アクセル・ワールド考察 →舞台を秋葉原闘技場に見る、カウンタースパイ戦争。 2021.07.21


→舞台を秋葉原闘技場に見る、カウンタースパイ戦争。
2021.07.21

→三巻、何が目的か分からない→パッと見個人の私欲が理由のダスク・テイカーが登場する。

→しかし、実際はダスク・テイカーもまた、他のローカルネットにおいて発生した、外部犯によると見られる諜報事件のために送り込まれた調査請負人だった。

調査請負人→黄のレギオン→イエロー・レディオ
ローカルネット被害者→緑のレギオン→マッチメイカ
一応、形跡を辿って第三勢力の拠点に至った。
第三勢力内部でも、事前に請負人のロングスリーパー、監視員がいたので、その情報を元に調査。
→調査の足掛かりとして、第三勢力構成員の弱みを作って、調査補佐に使おうとする。
第三勢力構成員→黒のレギオン→シルバー・クロウ。

それで、ダスク・テイカー対シルバー・クロウの、構図が出来たと勘違いされる。

ダスク・テイカーとしてはシルバー・クロウが上に報告しなかったのは、偶然が重なった不確定な状況。
→本来は、プログレッシブのジョーのように、余計なことまで右から左に筒抜けになるキャラである。

モデルとしては、テイルズオブジアビスのルーク。
追記すれば、テイカーやレディオはスパイ→エスを、犬、と呼ぶ趣味があり、更に顰蹙を買っている。

しかし、決戦時に事前にブラック・バイス待ち伏せ→事前の見張りをさせていたように、敵地に乗り込む時は、一番手は他人にやらせる。
→つまり、タクムとの試合前から、中学には別な犬→テイカーのスパイが潜り込んでいたわけだ。恐らくは、役員や教員か、その身近な関係者。
こちらが探っている、と伝えて別のメッセンジャーによるコンタクトを図ってくるのを、待っていた。
→クロウはあくまでついで。上手くすれば、レインに続いてレディオが、ロータスに有利な対価を取れそう。

ダスク・テイカー本人は、ソロよりもリクルーターとして部下集めがしたかったのだが、二巻の黒雪姫のように、「レギオン帰属意識の無いメンバーなど百害あって一利なしだ」で終わるタイプである。
そして、それ故にムシウタの特環は大打撃を受けてきた。

ケツモチの用心棒と言える、請負人次第で下克上は防げていたが、今回は過熱気味な強迫被害者→シルバー・クロウの闘争によって。落としどころの無い決着まで持ち込まれてしまった。
シルバー・クロウ達は、ローカルエリアに表示されないのは、「侵入者ダスク・テイカー個人が、特殊なツール→手段を利用しているから」と結論した。
しかし、それでは見えないところにあった、調査請け負いを出した被害者が遭った、ローカルネット荒らしの「クエスト→依頼」はクエスト中断になってしまった。

やり方は問題とは言え、一応ダスク・テイカーは容疑者調査中だったため。本人が容疑者を人違いして誤認逮捕のようにクロウを追い詰めたことは別問題として。
イカーやその請負人がスパイ→ストーカー被害に遭ったままでいい、と言うわけでもない。
三巻、四巻はどちらかと言うと。チユリが余計な介入をしなければ、テイカー側から→
本人がクロウに頭を下げるのは無理でも、別個にメッセンジャー=軍事使節を送って、事情説明と和解要求を図る選択が成立した。
→まあ、サモンナイトシリーズのメルギトス同類相手ならば、早いうちに潰した方が公共の利益だが。
結局、テイカーが請け負ったクエストからすれば、
・テイカーは最後まで無実の第三者クロウを犯人扱いして、「相手のクロウが、テイカー側ストーカー被害の事情を把握している」、その前提で暗闘したせいで。
→却って本物のスパイを原因とした、第三勢力との開戦を招いてしまった。
・クロウはクロウで、四面楚歌のようではあるが。
リアルで本人がどれだけ自己評価が低かろうと、「頭に血が回りすぎている」→ムシウタのアサギのような武闘派ぶりが災いした。
イカーの態度が問題だろうと、大物を仲介人に設定した
→話し合いで誤解を解けた筈の問題で、相手を倒してしまった。「別件の被害者を、本物のスパイを利する形で返り討ちにする」と言うのが、クロウのやったことの本質である。

なんと言うか、
・本物のスパイが→ホワイト・コスモス
・テイカー→冷戦を企図したレッド・ライダー
のようである。
と言うか、テイカーが消えて一番喜んだのは、タクムとの試合前から潜り込んで、色々とプライドに来ていた→別口のテイカーのスパイだった。
イカーのバックボーンと合わせて、帰属意識の欠けた部下の洗い直しをした方がよい。