ブレイブリーデフォルト2考察1 フォリィとアモナについて。2020.03.02

ブレイブリーデフォルト2考察1
フォリィとアモナについて。2020.03.02
 
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JOB | BRAVELY DEFAULT II (ブレイブリーデフォルト2) | SQUARE ENIX
 
フォリィが、表現通りにサイコなのは疑わない。
ただ、こうなった原因は、実は本人に無いのかもしれない。
過去作を見ていて思うが、薬物中毒を原因とする精神疾患
本人の態度が常軌を逸しているため、悪魔憑きを起こしているかと思われたが、違う。
(前作 世界疫病と、悪魔祓い)
 
きっかけは青の絵具の製法。
「複数の金属を重ね、高温で焼くことで生まれる」
→恐らくは有毒ガスを発生させる、精錬中の産業事故を招いたのだ。
(前作の、バハムート)
 
作中の舞台の国は、出資者が研究機関に投資し、その出資率に応じて見返りをもらえるシステム。
・本来は、わざわざアスタリスクの力で人を操らなくても、合法的に金を積んで、絵具開発依頼に応じる学者はいた筈。
おかしい。
・また学者はロディ以前にもいた筈なのに、青の絵具を十分入手する、用済みになる前に殺している→赤の絵具の素材ではあるが。
 
用済みになった学者を殺すなら、青の絵具を一度に用意させてからにする筈。
おかしい。
仮説
出資者フォリィは始め、自分が求める絵具を、一般の学者に依頼して入手しようとした。
学者は、素材の採取役や職人達と協力し、製法の確立までは順調に進んだ、
「ところがフォリィがなにもしてない内に、試作品製造段階において、体調不良者が続出した。
使用した素材の毒性が酷く、産業事故に繋がってしまった。
初めは、罹患者を隔離、隠蔽しながら作業を続けてきた。
しかし、自分達では治療が進まず、罹患者は続出するばかり。
流石に欲に眼が眩んでいた者達も、事態の深刻さを実感し出した。
金を積まれ、民間の契約遂行中とは言え。国家の公共の福利に関わる以上は国家への報告義務がある。
学者や職人達の一部は、国家に事情を説明しようとした。『内部告発』」
(ブラッドローズ部隊)
また、事故による異変に気付いたもの達有志が、外部から調査を行い出した。
「フォリィは、これまで折角築き上げてきた創作環境に、危機が近づいていることに気が付いた。
それに、フォリィ自身も試作品に触れている内に、薬物中毒と精神疾患を進ませていた。
内部告発と言う裏切りにキレて、関係者の一部は襲った時に殺し、残りは気絶させて捕まえた。
監禁されたそいつら全員が薬物中毒に罹患しており、皆が酷い幻覚症状に悩まされるようになった。
既にアスタリスクを手に入れた後のフォリィならば、絵を準備すれば、被害者を操って作業継続をさせられる。
監禁被害者を操るための、絵を描き始めた。(失踪した→監禁された学者達の子供達の絵で、操れた。)
操る準備をしている、フォリィの留守中のこと。
監禁された者達は絶望し、多数決により集団心中することにした。比較的症状が浅いものが、用意できた刃物で他の仲間を殺害し、最後に自身が自殺した。
監禁被害者達の元を訪れたフォリィは、本人達が集団心中しているのを発見する。
既にサイコだったからか、その衝撃で本格的にタガが外れたのか。
 
心中した者達の血を集めて、赤の絵具を閃いた。
『魔力の籠った学者達の血』。特製は特製として、壁画を描くためには量が足りない。
→普段用には、森で殺したモンスター獲物達の血を素材にすれば言い、と閃いた。」
赤の絵具は自前で用意できると気付いたものの、
それまでの作業者が全滅した→青の絵具がまだである。
作業する新しい学者を探すことにして、今度は初めからアスタリスクの絵で、精神を操っておくことにした。
そこでハプニングが起きる。
内部告発は完全に潰しきれなかったし、被害者達の集団心中は、結果として集団失踪事件として注目を集めてしまった。
→「事故による異変に気付いたもの達有志が、外部から調査
は本格化してしまった。
外部からの調査を潰さなければ、安全に集中できる創作は出来ない。
先に潰すことにした。
事件のヒントを偽装した、「絵具に炎を封じた」トラップを、誰かは知らないが調査役に拾わせた。
→調査役の家で起爆すれば、既に集められた証拠も始末できる。
問題はないが、フォリィにとっての更にハプニングが起きる。
チョロチョロ嗅ぎ回っていたのは、国家代表関係者のリリーではなく、アモナだったのだ。
リリーは、アモナよりも危機に鈍く、大したことを知らなかった。
フォリィは、ある誤解をした。
「チョロチョロ嗅ぎ回る調査役はリリー。
リリーが、家に持ち帰ったトラップを、誤ってその子供のアモナが、捜査機関のガラハードに届けるための、運搬中に起爆させてしまった。」
故に、フォリィは調査役が既に始末されたのに、勘違いしてリリーを操って、森に追い払った。
→事故に関して言えば、フォリィ自身も初めの調査役が誰か把握できてなかったので、花火→目印にするために、火を封じたのだ。
もしトラップで調査役のアモナが死んでおらず、実情がバレていれば。森で狩人をしていたのは、アモナになっていた。
→調査役のアモナは、
「犯人のフォリィが、用意したトラップとも知らずに」、異変の物証を持って行きたいが、ただそれだけでは取り合ってもらえない。
『捜査機関の警備ガラハードに相談する為の、口実にお使いをしようとしていた』、その矢先にトラップが炸裂して、火災で焼死した。
犯人フォリィの勝利。
結果的に、アモナを愛したこの国の要人達殆どに心の隙が産まれたため、そこに漬け込んで操り、国を実質的に支配した。調査役を返り討ちにしたことで、期せずして完全勝利する、手前まで行った。」
調査役を潰したことで、安心してロディを操り、青の絵具を入手した。
 
 
サイコになった→性格が変わったのはアスタリスクのせいとは思うが、フォリィの過去は意外と、
一作目のイデア・リーのようだったのではないか。
こいつを、嘘つきエアリーとして警戒すれば、雪国の妖精狩りも、的外れではあるが危機感は正しかったのかもしれない。
 
追記
ところでフォリィは何故、自分に必要な黄の絵具を入手した後も、土のクリスタルを手放さなかったのだろうか。
プレイヤー一行に対する牽制にしても、それ以外に
→土のクリスタルの偽物を、ガラハードに守らせている塔に保管する理由はない。
→元々土のクリスタルはミューザの物なのだから、操ったガラハードにより厳重警備している塔に、偽物を保管しておく理由が分からない。
あくまで国家とは関係ない、フォリィが勝手にミューザ
亡国を行って。無関係な、その国の者達は、盗まれた土のクリスタルが地元にあると知らなかったのだから。
横領の隠蔽のように、偽物を警備する理由は何だろう?
フォリィには、クリスタルが既に用済みなのに、クリスタル回収の一行をわざわざリスクを犯して、待ち伏せする理由もない。
 
・→土のクリスタルの偽物を、ガラハードに守らせている、塔に保管することは、
→寧ろ創作環境へ、ミューザ攻撃を非難する他国勢力の介入を招きかねない分、ハイリスクノーリターンな気がする。
ミューザ攻撃をした連中は、プレイヤー達に退治されることを、本心では誘い受けなのか?
仮説
フォリィ本人が、
「裕福な家庭に生まれた」
「たまに外に出てみれば、周りはバカな人ばかり」
「皆が自分を妬んでいる」
「美を他者と共有できない」
(「綺麗な女の人に、アスタリスクをもらった」。「自分の希望だ。」→普段自分が使用するピクトマンサー以外の、フォリィがその国の人間に配った、残り三つのアスタリスクも、同じタイミングで女性から貰ったものだったのか?リリー達の、フォリィイメージ像もバラバラだし。)
と、
→「他人が自分を陥れようとしている」と言う人間不信と、被害妄想に陥っているとすれば、クリスタルの偽物も泥棒避けの用心として、ある程度は説明がつく。
多分、ミューザ攻撃を行った者達同士でも、相互不信に陥っているのだろう。ある意味で、妖精狩りの状況に近い
「自分が財産を、他人から盗んで手に入れたものは。次はいつ自分が、と恐れるようになる」「皆が泥棒だから。」
→他者から妬まれていると言った、フォリィは、どうだったのだろう。
クリスタルやアスタリスクは、所有者を幸せにするものだったのだろうか?
→他方で、
「・水害よりも水不足が深刻。
・何故、ミューザの窮状につけこんでクリスタルを奪わない?それだけの価値がある。
・王が評議員の顔色ばかり伺って、
・誰も彼もが自分の邪魔をする。」と言ったカストル第一王子の問題意識は、切実で、より市民の意見に近く、正しかった気もする。
→目的は正しくて。しかしミューザを信じて協力を求める道を捨てた、手段が間違っていたのかな?
意外と、ピクトマンサーが人を操るための絵に限らず、アスタリスクには「前作の、ガーディアン レヴ」の、憑依の性質があると思う。
 
 
追記
と言うか、前作も感じたことだが、感染爆発に至る疫病感染源が、鉱物資源であればちゃんと取り締まらなくてはダメである。
取り締まりに失敗したために、
→悪魔祓いの父親と、悪魔憑きの少女が乗っていない船→感染者は恐らく報告されていない、鉱物を積んだ別な船が、無警戒で別な港に寄った為。
悪魔祓いの息子は、元から伏せっていた病とは別の、世界疫病が原因で落命した。
→「父親がその船に乗っていなかった。」
→乗っていたならば、悪魔憑きの少女から離れられなくても、手紙くらいは出す筈である。
恐らく、感染源の鉱物のいくつかは密輸されており、当局は貨物船寄港地を、取り締まりきれなかった。