ドラゴンクエストXI メモ ユグノアの落日 2.2021.02.01

ユグノアの落日 2.2021.02.01
四ヶ国会談中に起こった、魔物の群れの襲来。
よく考えると、変である。
こいつらは何がしたいんだろう。

勇者、かどうかはともかく、警護付きのターゲットを殺したいなら、わざわざ警戒が厳重になるサミットの日を選ぶこと無い。

わざと警戒厳重な中で殺して、人類の無力さを思い知らせるならば、駒がおかしい。
それこそ魔龍軍王のような、傑出した個を出す。確かに戦力だが、個としての兵力は突出していたわけではない。

勇者を捕らえる→「勇者以外の人間に用はない」と言っていたから、無意味な警護を増やすタイミングでやるのは、逆行している。

また、「勇者にしか用はない」と言っておきながら、他の要人に「勇者を突き出せば助けてやる」と約束したりもしない。

渡しても、約束を破らない。渡しても渡さなくても同じな分、付き合うと裏切られるだけなの、互いに分かっているだろうが。

じゃあ、何で無駄にサミットの日に「勇者を捕らえろー、他はどうでもいいから、皆殺しにするために火をかけろー」
なんて、親切に教えてくれるかも分からない。

約束を守りそうにない連中が、サミットの日を狙うメリット、リターンは無い。
強いて言えば、戦場を移すために、ユグノア王が、地下通路から脱出しようとするくらいである。
他の要人にリスクを強いて、兵力を一点集中させて籠城されたら、どうする気だったんだろう。
……
他の日だったら、「未来の主君のために、皆、死んでくれ」とユグノア王は、家内に心中を呼び掛けたのだろうか。
寧ろ、ユグノア王に地下通路を使わせるために、サミットの日を選んだ?
地下通路の存在を知っている、と言うことは。黒幕は内部犯か、スパイがいる。


ちなみに、ドラゴンクエスト6のミレーユは推しキャラである。何故ならば…11のエレノアが、別バージョンだからだ。
過去回想で、透明な主人公の気配に気づく描写は、6のオマージュだろう。
ミレーユの子持ち版、とは色々感慨深い。
嘆きの騎士、アーウィンでなくてエレノアじゃないの?7のマチルダみたいに。あの時も、このグレイグは対峙した。



時に。
『歴史回想である7において、幾度か戦争の歴史の場面が出てくる
ウッドパルナのハンクは、戦において村人が後発すると言って、怖じ気付いて英雄を見捨てた、と言った。
→砂漠の城のフェデルは、仲間による像の破壊作戦が進行していると認識したり、奴隷達の逃走が進んでいると、混乱した認識をしている。
ダーマ神殿のフィズも、大神官自ら兵を募って後発で応援する、と約束した。
→一方で、マシンマスターとの戦いにおいてトラッドとゼボットは、城に守りを多く残しつつ。エリーと少数精鋭による奇襲で敵本陣を落とす、と認識した。
コスタールシャークアイ最後の戦は、劇中語られる通りで合っているのか?
スパイの影がある以上、シャークアイ達が遠出している隙に、コスタール本陣を落とされそうになるだけでないか?

アニエスの認識するのと、王の像が変わっているし。
レブレサックの神父の処遇は極端だが、世界樹ダーマ神殿編のように。身内にスパイがいる、となると作戦の前提が変わってくる。
↓ 
とにかく、シャークアイレブレサック神父も加わった軍事作戦は難航。生存が絶望視される敗北をしたらしい。
当初の、先発組が認識しているのとブレた行動を、別動組が採択したらしい。
結果、囮のように先発組は、多勢に無勢に遭う。
とは言え、その時の王は→クレージュ村長のように。先発組メンバーの大半を、敵におかしくされていると認識していたよう。
そもそもクレージュ村長→コスタール王からすれば、敵陣を攻めること自体が政府命令ではなく、魔物におかしくされた連中が、欲に駈られて勝手にやったことらしい。
思うに、勝利の鍵を握っているのはキーファ→カシムだろう。

プロビナ編の途中まで、恐らくは騙しの策が嵌まっていた。
ドラゴンクエスト4のシナリオと合わせると、アニエスだか、それとも王の亡き妻シュクリナかは分からないが。
「勇者かもしれない赤子を渡せ」、と言う敵軍の軍事目的だったのだろう。
そして、「多勢に無勢で敗色が濃く、徹底抗戦しても敗北が時間の問題。」
ああ、どうすれば勝てるのか、と言う前提条件を探るまでが一苦労だ。
コスタールにおいてカシムの役が、シャークアイと王の、どちらだったかは分からない。
とにかく、名軍師→最高軍事責任者として、単純な戦闘以外の作戦を練る必要に迫られた。』
続きは次記事。