Haiiroouke 20201105叔父の大公と、甥の皇太子。ヴァルキリーアナトミア グランドシナリオ メモ

Haiiroouke 20201105叔父の大公と、甥の皇太子。ヴァルキリーアナトミア グランドシナリオ創作 メモ
 
シンフォニア教皇の時から表面化する、叔父と甥(姪)の争い。
テイルズオブジアビスでは、本来ファブレ公爵とナタリアの物語である。(シナリオ上、戦争を止めようとしたことと、レプリカ問題があったために、
→公爵の子であるルークも巻き込まれて、服毒処刑されそうになったが。)

ナタリアが追求されることが肝。
「ある国の王位継承権持ちの貴公子が、隣国かはともかく、蛮族→異民族の有力者の娘と禁断の恋に落ち、ご落胤を設けた。」
 
これが事件の発端だった。
騙されたの何の、無責任に空約束して逃げただのと言う話が出たが、
→貴公子本人は本気で異民族との、相互理解及び相互不可侵→国交強化に邁進した。
 
だが貴公子の願いは、国是に反していた。
 
貴公子の甥である叔父は、次の大義を以て、異民族滅亡の約束を外部と為し、その障害となるならば、甥も子孫も切り捨てる覚悟だ。
「王足るもの、個人としての情よりも、国と民の安全を考えるべき。
 
異民族は、我が国の同盟国(評議会派)と緊張関係にある。その衝突は時間の問題。戦争になった時、どちらか片方しか選べないならば、王はより国を生かす道を選ぶことが義務。異民族の境遇や大義など問題にならない。
→同盟国は我が国よりも強大な最強国だが、異民族はそうではなく、私達よりも弱小国。
弱いものいじめの道理であれど、戦火の早期決着を為すのは、異民族という片方を破滅させる道だ。
 
→また、民を生かす道は戦争回避、次善は戦争早期終結の道だ。隣国の異民族相手には短期決着できるが、最強である同盟国にはそれは望めない。
理由を言おう。現在は異常自然災害による食糧難や物資不足、人手不足が続いている。
エルフとしての立場からは、世界規模のマナ不足が深刻で、兵器用ジンの多用による霊勢の歪み、環境破壊及びシビアアクシデントリスクは断固として、早期終結させねばならない。
もしそれに失敗すれば、戦争長期化による悪循環に入り、世界自然環境は回復不能の被害を受ける。そして、人類が滅びるまで、物資難によるマナと食料奪い合いの争いは続く。
 
長期戦で世界規模の資源消費が不可避と見込まれる故にこそ。異民族の手を取って、同盟国と戦うことは合理でない。
だから戦争主犯の片方である異民族を短期滅亡させて、自然環境を救う道を進む。
 
繰り返すが、我が国は同盟国の手を取り、その抑止力を以て大国間の戦争回避の道に進む。」
 
国際情勢、即ち「異民族が自国の同盟国有力派閥と政治対立していることを把握できなかったこと」が、貴公子最大の愚かさだった。
 
結果、叔父は同盟国の都合を優先して異民族を鎮圧し、甥すらも切り捨てる道を歩んだ。
それが十五年くらい前のこと。
甥が設けたハーフは、二十歳になろうとしていた。
叔父の子孫が、養女として養育しているのだが-、
「育ての父を毒殺しそうな、王の器を備えた娘に育った。
 
先手を打って、冤罪で消さねば。」
その叔父は、曾姪に畏れを抱いていたのだ。
 
なお、育ての母である元大公の娘も、内心で娘(曾姪)に悪感情を抱いていた。
「自分の実子よりも優秀なのはあるが、その父である従兄弟に、子供時代から自分は劣り、実親に誉められなかった。従兄弟は死後も自分の上にいる。」
育ての父である、嫁ぎ先の王は血縁でない義理の娘を王にする気は無かったが、自分の命よりも可愛がっていた。
「娘は、若き日に片想いをした女性が母で、娘の実父は親友であり、かつ今の妻の親族である。
片想いをした相手は親友に先取りされたが、もし自分が親友の立場であれば、親友と同じように出来ただろうか?祖国を捨てて、彼女の母国の側で、祖国と戦えたのかは分からない。」
そして、
義理の娘は、育ての父の毒殺容疑者として噂された。
実際には、娘も同じ毒で生死をさ迷っていたが。寧ろ、治療師として頼まれてもいないのに、患者がいる死地へ出向いた分。年若い故に、父よりも生死が危ぶまれた。
以上が、グランドシナリオ創作である。