Haiiroouke 覇者リシライア・ダアト伝2 住民エリーゼ テイルズオブヴェスペリア世界のアクゼリュスエピソード 20201101

Haiiroouke 覇者リシライア・ダアト伝2 住民エリーゼの出来事
テイルズオブヴェスペリア世界のアクゼリュスエピソード 20201101
物語
エクシリア風味で言うと、ハミルの住民であるエリーゼはある時、村の大型ジンの不調が続いていると耳にする。
 
嫌われている本人に出来ることは無いので、暇だから観察していることにした。
 
村の誰がやっても直らない。
しかし、村と付き合いがある余所者→ア・ジュール人の傭兵が、直せる奴を斡旋しても言いと言い出した。
はっきり言って、余所者を信用出来ないが、このままでは村が滅ぶだけだ。
駄目元でやってみよう。
 
代金及び仲介料は高額だったか、村の代表者がカンパして修理を依頼した。「婆さんの忘れ形見」
→代表者の親族の若い娘を、斡旋先へ奉公に出す(ほぼ愛人契約する)とまで譲歩した。
 
そいつを待っている内に、故障が原因なのか村で体調不良者が続出し、疫病ではと恐れられた。
エリーゼには、病原体ではなく→毒素が憑魔を象ったものだと視認できた。
エリーゼは特殊な実験被献体なので、村に満ちる毒素を少量ずつ美味しく吸収した。
 
貴族を連れてきたと言うので、村人の大半が病床に伏せながら、修理を見守る。
 
見事にドジりやがった結果、
ジンは大破。ジンの周囲毎爆発させて、現場を崩落させたので、詰め寄る。
わざとやりやがったのか!?
 
「自分はアルヴィンと言って、ラシュガル軍部に仲介された、エレンピオスと言う敵国の貴族だ」、と嘘のような話をした。
どう見ても騙し討ちに聞こえたので、更に話を聞くと、
「自分はあくまで、アルクノア首領命令遂行のために、ラシュガル人の専門家からの指示通りに作業しただけだ。
実は自分は、ジンの専門家ではなく、それは自分に指示した奴だ。専門家がやり方を教えてくれなければ、初めからやろうとしても出来なかった。
そいつが、村人の避難→移動をすると、更に大きな災厄になると言うから、移動させずに作業した。
最低でも自分は、こんなことになるなんて誰からも聞いてないし、知らなかった。お前達だって何も出来なかっただろう。」
 
反省の余地はないのかよ。
とは言え、本人も本気でショックを受けて錯乱しているし、自分達が下手に制裁するとアルクノアやラシュガルがどう開き直るか分かったもんじゃない。
 
取り敢えず村の代表者としては、壊したジンの弁償、または代用品補填義務をこいつに負わせたい。
 
本人がア・ジュール王に言いたいことがあると開き直るし、ラシュガルの要人も仲裁人として同行すると言うので釈放した。
 
ア・ジュール王がこれまで聞いていた話と違い、
「わざとじゃなかった。こんなことになるなんて聞いてなかった。専門家がやり方を教えてくれなければ、初めからやろうとしても出来なかった。自分はア・ジュール代表者から頼まれたことを果たそうとしただけで、エレンピオスもラシュガルも侵攻する気はないと聞いている。
この件で責を問いたいならば、エレンピオスではなくこのアルヴィン一人を裁いてくれ。」
 
はっきり言って、実行犯自らが潔く状況説明する奇跡は、他の分史世界ではあり得なかった。
いや、ア・ジュール王自らの依頼だと言われても、一切記憶に無いんだが。
部下を見ると、ジャオが頭を抱えている。どうもキタル族の部下であるア・ジュール議会幹部が、アルクノアと癒着していて、ラシュガルと秘密交渉している気配があるそうだ。
 
アルヴィンは、ア・ジュール代表からの依頼状は、ちゃんとアルクノア→エレンピオスで保管していると言う。
 
ア・ジュール王ガイアス自らが諮っても、本心としか洞察できない。
元々嘘つきで信用なら無い奴で、プレザ等は身内の仇で、死者が出ているから断罪するようにとのこと、を
→他の部下が求めるのだが、
「被害者からの依頼を果たすためにやって、わざとでない。一人では、直そうとしても出来ない」のが真意でない以上、事故責任を問うしか対処はない。
 
 
 
ただガイアスの中では、エレンピオスよりもラシュガルへの疑いが深まっていった。
「ラシュガルの専門家に嘘を吹き込まれた、または指示が誤りだった」
そもそも仲介人は、どんな奴を斡旋するかで騙していた。
 
 
今回はヴェスペリアのようなコア泥棒ではなく、単にジンを破壊して村に被害を出した事件で。犯人を追求してもジンは返ってこない。
 
かと言って、仲介人であるラシュガルに責任を取らせようとしても、
「その専門家は自分達も裏切り、離反した」、として応じない。
 
 
特筆するならば、
大型ジンの故障は緊急且つ再起不能レベルだ。
毒素が原因とは言え、接触感染性の伝染病の体を為しており。
もし請負人のアルヴィンが放置して、ア・ジュール(と国境を隣接するラシュガル)に、蔓延しては、ジン1つ程度の被害では済まなかった。
また、伝染性である以上、隔離地域への集合指示に背く脱走者は、射殺してでも止める必要が出かねなかった。
秘密裏に逃げ込んだ先で、更なる蔓延を拡大させ、対処不能にするリスクがあった。
 
信義に背いてでも、
「手遅れの民を切り捨てて、蔓延前の他の村の大勢の民を救う」
ことが、王として採るべき非情の道だった。
 
 
この請負人は、結果的に自覚無くその手段を為した。
また、仲介人と自国の国家関係者の一部は
→自らが村に築いた施設や財産、給与未払いの労働成果物一切を、
要救助者を見殺しにする形で、持ち逃げしていた。その村が手遅れだと分かる、予知能力者かよ。
「成績次第で貴族にすると言って、
公募や税金滞納者を強制徴兵→過酷な体罰や、捕まえた魔物と訓練と称して戦闘させ。コロシアムまがいに戦わせて見世物にしておいてだ。」
 
ラシュガルは、ガイアスには「ハミルの民は反乱を起こした暴徒だから粛清を」、とすら吹き込みまくっていた。
確かに、毒素による病状が進んだ患者はそのままでも死ぬが、
「死ぬ前に視界が赤く染まり、味覚に異常を来たし。
何よりも、せん妄に犯されありもしない疑心暗鬼のために、理性を失い
→獣のように凶暴化して、新陳代謝を活性化させたまま、敵と見なした相手に暴れ回る」
そういう毒と言う報告が何件か上がっていた。
成る程、暴徒と言われた者達は、
→毒で死にそうな状態で理性を蝕まれ苦しんでいて。その様子を誤解されたのか。
どうも麻薬やとある武器→ブースターやオリジン使用者やラタトスクコアや改造被験者(ゼロム憑依兵や喰魔)の末期症状でも、同様の報告が上がっている。
 
 
やはり、専門家自身は請負人をやっても滅びるしかない、と判断していてなお、
→空約束(詐欺)で前払い分を巻き上げて、高飛びしたようだ。
しかも、「毒素被害者の症状が進むと、獣のように暴れだす」、と言うのを承知で、反乱鎮圧名目の討伐軍まで、用意周到に派遣していた。
 
 
取り敢えず、アルヴィンの手元の前払い分は回収して、村人に渡した。
その上で治療と作業実費を、ガイアスからアルヴィンへ給付し、ハミルでの未遂の治療を表敬した。その上で、エレンピオスの司法に、アルヴィンの身柄を引き渡した。
 
ア・ジュールはエレンピオスに対しては、軍事行動撤回と、説明の会談の席を設け、事態を解決した。
 
補説
テイルズオブヴェスペリアのヘリオードエピソードにフレンが関わることは、エステルが旅立つ理由になったように、世界の運命に組み込まれている。
何故ならば、「為す術もなく毒素で住民が苦しみ暴れだし、接触伝染で病の被害を両国に広げないため」に、ユニオンからの要請で、
「伝染病患者達を焼き討ちする役目」を負うのは。ザーフィアス帝国軍の指揮官である、フレンになるからだ。かな?王族に連なる赤い髪の男児→人間、とはエステルのことではないか?
→つまり、エステルは預言に読まれているのがフレンだと思って警告に行って、
実は自分自身が預言の主人公でした、
フレンの危機は勘違いだったのに、自分で危険に飛び込みました、
と言う落ちになるのか。
それはともかく。「毒素が蔓延したときに、封咒を破り、パッセージリングに対して干渉する」
と言うのは、実は手段として正しかった。
ただし、パッセージリングそのものに超振動の力を当てるのではなく。
パッセージリングからコンソールを開いて、超振動の力で命令文を書き込み。
その際に
「装置の容量を超えたエアルが流れ込んでいる時は、扱うエアルの量を制限しろ」
と追加コマンドすべきだった。
それで、その街は救われたのかもしれない。
どっち道、それまでに集まったフォニムなりエアルなりの暴走で、爆発なり崩落なりの災厄が起きて、作業者は巻き込まれたと思うが。
 
略。
テイルズオブデスティニーで、北国において当代の王イザークが、自国の地方→自治区・サイリル独立を主張する自警団を、大軍をもって蹂躙。首謀者は投獄された。一度は投獄されたものの再度大規模反乱を起こしたため、交戦時に殺害」
この預言を成就させるために、詐欺師は暗躍した。何故ならば、反乱鎮圧協力で恩を売り、自分達にとっても共通の敵である首謀者を殺害した上で、手を汚したことを北国に押し付けるために。
詐欺師は北国に自作自演の鬼退治を売り付けるために、各種不正の共犯として自警団を使って、メインイベントで口封じした。
それが、バイキングも参戦したブルネリア討伐戦争の正体。
詐欺師の関わらないところで、詐欺師の本国は自治区の民を小競り合いで殺した、緊張関係にあった他国と北国との和平を推進。
婚約者のいた他国の王族に、北国のエルフの里から、エルフの貴族の娘を、和平の証に嫁がせた。王族には妻が他に何人もいて、その一人。かつ慣れない都会生活に疲弊し錯乱したが。
他国の王族が穏健派で、仲人も穏健派かつ、北国との和平に尽力したことがせめてもの救いだった。