真相推理テイルズオブクレストリア 「向日葵呼ぶ晩夏の一矢」20200920 ↓ ご神体について、偽物と本物の摩り替えによる横流し、草薙の剣説

す真相推理テイルズオブクレストリア 「向日葵呼ぶ晩夏の一矢」20200920
ご神体について、偽物と本物の摩り替えによる横流し、草薙の剣説。
先ず、転映された一件について。
訴状にある、被害内容はともかく。
「祠を守る番人がいきなり出てきた小動物を斬ったことが、災害の原因だと疑うので、裁いてくれ」
と言うもの。
 
訴状の状況を検証してみると、
「その容疑者は、自分が見回りをした時は祠のご神体は無事で、小動物が出てきただけだった」と証言した。
しかし、災害発生後に検証に行ったところ、「ご神体は剣で二つに斬られていた」
「最後の見回りの後に、気付かれないように入った第三者がご神体に危害を加えた」、と考えるべき状況だった。
 
勿論、この容疑者が嘘をついている可能性はあるが、確認段階である。また、容疑者が真犯人ならば、わざわざ小動物を仄めかす必要はない。小動物のせいにするなら、誤魔化しになっていない。
 
ご神体につけられていたのは刀傷だから、「不審な人物が逃げていくのを見た」と嘘をついた方が上手く行く。
「自分が来た時に刀傷があった」、と誤魔化さないのは、本当に傷が付く前の状態しか見ていないからだ。
さて、より納得のいく状況を推理しよう。
「事件が起きる経緯→村の中に外部の犯罪結社と癒着しているものがいて、しかも金が必要になったからだ。
村のご神体の水晶が、横流しすれば高く売れると見込んだ。あるいは吹き込まれた。
見回りなどのスケジュールを把握している、警備当番の一人が主犯か、共犯だった。
ただ盗むだけでは不安だった。そいつは普段から素行が悪かったのだろう。すぐ疑われてしまう。
詳細は不明だが、使い魔のような動物に犯行をさせることにした。そいつが餌付けしたと言うより、外部の請負犯罪者にそういうのを調教する専門職がいたのだろう。
はっきりいって、そいつは祠の伝承を迷信だと思い、信じていなかった。だから、ご神体に犯罪を働いても何も起こらないと見込んでいた。
故に、事件が発覚しないように高値のご神体を安値の偽物に摩り替えることにした。事件が発覚するとしても遠い先。いつ事件が起きたのか特定できなければ、容疑者も特定できない。
ところが、真犯人にとっての計算違いが重なった。
・最大のものは、迷信だと思っていたご神体に実益があって、こんな大災害が起きてしまったもの。
デューク「これは歪み、当然の現象だ」
ナタリアはそ知らぬ顔をしているが、実際には祠が出きる前は災厄が絶えない土地だった。
だから、無理に自然を抑圧していた今までのシステムの方を咎めるべきだった。結果、無理に保っていた緊張が崩壊。ご神体への危害で一気に吹き出し、抑圧の反動と合わせて記録的な一過性災害となった。
テイルズオブヴェスペリアで、ジュディスが主張しているようなことである。
真犯人の意図はどうあれ、災害の原理はそれ。
 
・二つ目は、単純に最後に見回りについた容疑者に、共犯者である使い魔が見つかってしまったこと。多分、本物と摩り替えるための偽物の水晶をそいつは持っていた。
結果、発見された時に斬りつけられたことで、偽物に刀傷がついた。そして、使い魔は斬られても生き延びた。死んでなかったのだ。
・そしてこれからが三つ目になる。
死んだふりをして容疑者が立ち去った後、使い魔は計画通り、本物と偽物を摩り替えてしまった。
摩り替えるならば、偽物も無傷でなければ、ただ単に盗んだのと同じになってしまう。
計画が失敗したならば、共犯者の元に帰って。偽物を二つ目の新品と交換して
→再度挑戦すれば、そして計算違い一つ目がなければ、
→ほぼ完全犯罪だったのだが、所詮は獣だった。間抜けだった。
 
以上の計算違いを重ねて、使い魔は本物のご神体を、無傷で持ち逃げしたのだろう。
偽物で、しかも真っ二つにされたご神体には、災厄を鎮めるご利益と言うより、
→これまで産み出してきた、自然の歪みを支え続ける柱の役は、果たせなかった。」
 
真犯人はどう考えても有罪だと思うが、大事件になり過ぎて、消息不明かつ特定不能である。
とは言え、容疑者に訴状が出される状況を見て、ある程度事情を知っている共犯者は現地に生き残っているようだ。
大災害過ぎて現地の真犯人達にも、犯罪の利益以上の赤字が出ているから責めにくいが、
本来は「汚職警備兵が、公共財産を偽物に摩り替えて、横流ししよう」と言うシンプルなものだった。
ご神体に御利益さえなければ、摩り替えに気付いてからのナタリア達は、真相に至っただろう。大災厄が誤魔化しに一役買ってしまった。
この事件を、公共物横流し事件のエスカレートと見れば、それまでにも被害品があった筈。
被災地である現地から辿るのは困難でも、それ以外の流出容疑経路を辿っていけば、横流しルート単位で→共犯者の外部犯罪組織に辿り着くだろう。
 
私としては、この災害が横流し先による口封じでないことを、願って止まない。
 
 
因みに、テイルズオブクレストリアの全体シナリオから見て、多分カナタのダーチア村でシラヌイ麻薬密輸に関わっていた外部ネットワークと、相似した組織だろう。
 
 
また、テイルズオブエクシリアを見ると、ご神体がクルスニクの槍と似たような脅威だった場合、ミラは全てを無視して破壊する。そのせいで災厄が起ころうと、現地に無関係な自分の使命がどうのと美化をする。
ただし、今回はアルクノアのような悪用したい連中が、購入するためにやったことだろう。