はてなブログ 大好きな物語のまとめ。サモンナイト、アルミネスの冤罪と、クレスメント家の中心物語化2019/08/09

大好きな物語のまとめ。サモンナイト、アルミネスの冤罪と、クレスメント家の中心物語化2019/08/09

かつて、シルターンの名門召喚師に、弱虫な落ちこぼれがいて、お伴は子ギツネ一匹でした。
始めは辺境の村を一つ押し付けられた。
しかし、醜い白鳥の子だったため、最強の邪視の呪いと。類は友を呼ぶために、仙人地狐の位に上り詰める妖狐のペアに育っていく。
有力武門から妻も娶り、やがて出来た息子は、領主を継ぐに足る才あるものだった。
息子は火の亜竜の幼体召喚に成功した。
中略
自分達で解決できず、遠方の身内も見捨てた疫病を。交易路利権を対価に、悪魔に治療して貰うなど、危機管理に優れていた。
ある時、シルターンの亜竜達の力を振るう彼らは、ロレイラルの難民を保護する。スパイ容疑が先であったので隔離するためだったが。
本当に難民だったため、渡来技術集団として遇した。
彼らの力を領民のために役立てようとした。
産業化・工業化を現地に受け入れさせるために苦労したが、いざ利益を産むと分かると。
遠方の利ざとい者達が利権を狙い、生活の便利さよりも混乱を生む苦労が勝ってしまった。
利権の大部分を遠方との調整に用いて、妥協を勝ち取った。しかし現地に工業化がもたらした負の側面は、領主本人にも手に負えなかった。
負の側面ばかり強調され、住民の不満が最大の課題となった。住民達が、住民サービス・公共財についての教育を受けていなかったためだ。
結果、「持っている人がみんなに分けて当たり前」、と私有財産規範まで犯す、乞食根性を抱いてしまった。
色々な悪意ある者が蠢いて、結果として、領主は領民と戦うこととなった。
内紛の悪化が更なる利権と軍事チャンスを招き、国外から強力な侵略者を招いてしまった。
工業化により元々のシルターン亜竜との関係が悪化していたため、
手元のロレイラル技術集団の援助のもと。ミッシングプロシージャ規定違反相当の違法兵器開発を犯しつつ、侵略者を打ち払った。
自分達で解決できず、苦肉の策を用いたとは言え、領主は救国の英雄だった。そんな彼らに、領民と遠方の身内は何をしたか。
ミッシングプロシージャ規定違反の違法兵器開発を、ロレイラル以外の三世界のエルゴと、亜竜や大天使が睨んだ。
だから、自分達も工業化の汁を吸って、領主に現場での開発を命じたにも関わらず、一切の責任を押し付けた。
それからの主役は、かつて始まりの邪視使いと歩いた妖孤と、秀才と歩いた亜竜のドラマだった。
自分達では、とても他国の実力者から領主達を庇いきれない。
故に、自分達で領主達を検挙-自粛する代わりに、彼らの裁きに強い発言権を得た。司法取引とも言える。
技術集団よりも付き合いの古い旧友の手引きにより、請負人が領主達を無力化した。
彼等は、領主一族の命脈と、リィンバウム現地を三世界の有力者の大規模制裁から逃がしてくれた。最悪の事態回避をしてくれた、世界の命の恩人だったのだ。
取り締まり成功により、未熟な現地人達を、違法兵器開発・普及による世界内の核戦争からも救ってくれたと言える。
ミッシングプロシージャ規定の意義を、始祖の霊長が果たしてくれたとも言える。
技術集団を野に放てば、三世界が問題にしている工業化や違法兵器開発が広まってしまう。イランイラク戦争のように、彼等は核兵器そのものだった。だから、その世界リィンバウム現地の司法機関である、蒼の派閥に身柄を預けた。
亜竜と領主の情報共有は、違法兵器開発に関しては不足していたため。亜竜達は、蒼の派閥が連帯責任者であることを軽視する、ミスを犯してしまった。
彼等は、領主達以外のリィンバウム権力者や司法を、信用しすぎたのだ。
そうして、領主一族は無力化されー長年亜竜達に呪いで縛られ、魔力を制限されて流刑先で生活を送ってきた。
現地への適応は、想像よりも上手く行ったらしい。
ロレイラル技術集団への、内部での陰湿な搾取に較べれば、マシだったのだろう。
そしてある代になって、領主一族末裔と、かつて一族当主から魔力を奪い無力化した。実行犯の女請負人の間に、雪女のようなロマンスが芽生える。
女請負人は、傑出した固有能力に恵まれた、境界種召喚師「伐剣者→未元物質」を産み出した。
中略
理由があって実の両親とは引き離され、亜竜一族の子孫の一人である、父の護衛獣経験者に育てられる。
その様子は、テイルズオブシンフォニアの、ミトスとマーテルのようだった。
マーテル役は、義姉で、異種族である亜竜の未成年女性だったが。
しかし、ある時育ての親役の、義姉亜竜が、命に関わる重症を負う。
それがトラウマになったのだろう。 
「未元物質」は、
→片方がもう片方を誓約・制約の術で呪い縛る、リィンバウム世界のあり方そのもの
を、歪みとして直視し。その世界そのものを呪いきって育っていった。
実際を言えば。義姉亜竜は、呪いなど超越した部分で、義妹を献身的に愛し、守っていた。
だからこそ、義妹である「未元物質」は、その存在が本人の中で大きくなり過ぎて。
義姉に及んだ悲劇の背景にまつわる、誓約の呪いや今の世界が、要らなくなったのだ。



話は変わるが、
妖孤や亜竜は、決してその戦火を誇るのではなかった。
侵略者が来た際に力になれなかったことは、
国際的な事情と、自分たちもリィンバウム以前に侵略者とけんかしていたために、下手に参戦すれば、
自国から動けない自分たちへの見せしめやおびき出す餌として、
クレスメントを責める戦力が増えてしまったからだ。

特に妖孤は、第三国である祖国の亜竜たち相手にとはいえ、主家であり親友である相手の、情報を流していたことを悔いていた。
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実際は、妖孤が説明していなければ、もっと早く工業化、兵器開発外世界に脅威と取られて、国際制裁を招いた筈なため、貢献していた。
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制裁自体を止められなかった無力はあるとしても、十分誇るべきである。
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それに、兵器開発責任者を内規粛清→内部から制裁したことにより、
リィンバウム全体に対する制裁振興の大義名分、口実は失われた。テイルズオブヴェスペリアの人魔戦争を、食い止めたに等しい偉業だった。
最後まで人間の側についた、アレクセイとは異なる、人類を救った始祖の霊長だった。

ある意味、デグレアやアキュートの目指した、家臣による主君への諫め、を異界の民が実行した事例だったといえる。

サモンナイト3のイスラが、帝国軍やアズリアが魔剣を手に入れないように裏切ったことも、その再来だろう。