はてなブログ 誘拐されたリオンの願望の物語 待てども待てどもリオンに父からの救いの手は来ない。2019.07.25

幻想水滸伝5。ファレナ女王国かは不明だが、ある国とアーメスで戦が起こり、その結果ある国が破れる。

そして、ある国の王女は身分を封印し、敵国で育つ。自分と同じ境遇のものを見る度に、[姫様はこう望んでいる]と同調する。

幻想水滸伝2のハイランド贔屓な夢である。

 
[本来は、
[中央の央華 太陽の紋章→土行の紋章]
女王役アルシュタート(本来のハスワールの母?)→セシル(グレアム・クレイ)、ミアキス
女王の継承権一位リムスレーア・リオン→ナナミ(メイ)、ノーラ。
 
[東の青龍 黎明の紋章→黒き刃の紋章、木行の紋章 (水の紋章=罰の紋章、資格者を兼ねる)]
(資格者は、土の紋章の王族年少者。女王国である以上、女王を実母または養い親とした子供→被扶養者に与えられる。土は木を育む。寄生関係のようで、ちゃんと信頼関係を築けた、土自身にとっては幸いなのだ。)
長女の弟で日陰の王族 主人公→ジョウイ(トーマス)、ユーラム。
 
[西の白虎 黄昏の紋章→輝く盾の紋章、金行の紋章]
(資格者は、土の紋章継承者の内外からの守護者。土の紋章の天敵である木行から、土を守るもの。雑草を間引く役、でもある。大抵は、伴侶である女王騎士長。)
王族である主人公の、嫁とその母代わり→リオンとサイアリーズ→ゼラセとノーマ、ジルとナナミ、ノーマとセラ、か。(つまり、王家の義息義娘、王族の伴侶シンデレラが資格者。本来フェンレイが資格者なのも、作品によってはロイが王族だから。いや、王家の血筋は女の方だと思うが。)
(次期女王の夫、騎士長ギゼル→トロイ(クリス)、ダイン。)
 
([長女がアーメス→ロードレイクとの戦いで裏切られた場合の]
次期継承者姉妹(リオン役)→
片方がポーラ、ゼラセ。
もう片方がテレーズ→ルセリア?)
 
[土木金の紋章は、親族経営ぶりが強い資格設定の紋章である。
王族間の近親婚を繰り返す限り、三つの紋章を夫婦で独占できてしまう。
・中心である土の紋章→王族を代表する国主。女王蜂。先代国主=先代土の紋章継承者 の血筋な以上は。木の紋章の有資格者の一人。
・国主を守護する金の紋章→国主の伴侶、大抵は女王騎士長→王族の伴侶。本人が王族でも可]
・国主に育まれる木の紋章→土×金
             ↓
→国主経験者の子孫または被扶養者。ローヤルゼリーを受ける者達。世代を減るごとに有資格者は増えるが、国主の側で育てられる必要あり、か。
木の紋章所有者が次代女王の伴侶になるケースや、親族間の譲位を受ける可能性あり。
 
(設定上)
ファレナ女王国のこの話は、
主人公が女王に認知され、姉と姉婿を問題なく祝福できる、素晴らしい作品のはずなのである。本来は、幻想水滸伝2幼馴染み三人のファン設定とすら言える。
 
故に、今の作品がこうなっているのは、ロードレイクやレルカー側の事情に引きずられてである。]

 

幻想水滸伝2、3、5を見る限り、トーマスが本来アーメス側、というのは確定らしい。そして、幻想水滸伝4を見る限り、トロイもアーメス側。

 

アーメス陣営の、吸収されたー併合した実力者エルフ一族と、リオンの父は闘い、結果敗れた。

[貴様も父の正当な血を引かず]と言うルカのジョウイに向けたミューズでの台詞は。都市同盟の有力者一族では珍しくない、養子継承と言える。

 

アーメス側で見る、幻想水滸伝2チーム→リムスレーアとゴドウィン。

地域の最高権力者・ハルモニア非正規協力者(アーメス建国の祖)アルシュタート役→一族の祖母、先祖 セシル→ミアキス

家系の長子、次期女王リムスレーア役→ナナミ→ノーマ。

[悪玉? 王家に対立する軍部権力者の貴公子]一族の入り婿ギゼル→2主人公→クリス、トロイ→ダイン。

[善玉? コンプレックスがある、長子の日陰の弟]貴族傍流、5主人公役→ジョウイ→ユーラム。

ギゼルの信頼する片腕ドルフ→シュウ→ザハーク。

 

ゴドウィン一党が、アーメス→グリーンヒルのワイズメル一族と同じ扱いで。ファレナ女王国→ハイランドとはやはり敵。

リオンの父、ルカ・ブライトは血筋は怪しいが、[剣は斬れれば、銘など問わぬ]、民をまとめる力がある、武断の権力者だった。

オベル王国のリノのように、必要なタイミングで民に支持された市長とも言えた。

幼少期にしか知らないリオンは詳しく知らないが、5主人公のような正義の人に見えていた。

リオンにリムスレーアが傑物に見えるならば、間違ってはいない。

ある時、権力者の身内であるリオンが、アーメスの大量誘拐に捕まってしまう。ギゼル本人ではなく、ザハークのような者が合理性優先で行った。

権力者一族に生まれた以上、覚悟はできている、合理的に私情を捨てねばならないと分かる、が。リムスレーアに対する予想のように、気持ちの根本は救い出して欲しい。

ザハークは、ギゼルに誤魔化して人質交渉と和平打診を行った。

ルカはー4を知る限り、それが全てだろう。

[・娘も人質にとられたことを、部下達に隠蔽された。

・誘拐の失態で、処断どころか一族で拷問死させられるのが目に見えているため、部下の保身→私情だとて無理はない。

・部下はルカの娘を影武者に摩り替えて、人質の中にルカの娘がいることを隠し通した。]

アーメスのザハークならば、情報さえあればもっと上手く揺すれた筈なので、アーメス側は人質の詳細を把握できてなかったのだろう。とんでもないミスだった。

ファレナ側近達は、アーメスが捕虜を盾に和平を要求している~等と、上手く情報を制限した。 

更に、[私情を挟んで要求を無下にせず、逆につけこみましょう。それが覇道である]、と。

「アーメスが持ちかけた和平を、ファレナ女王国が前向きに検討している。」

・形式上はそうであるのに、中身は誘拐犯と救出部隊のやり取りだった。

これまでの記事の通り、相手を出し抜いた筈のルカだったが、相手の方が上手だったため討伐される。

最終決戦時の、ルカが解放軍を豚扱いする台詞は、まあダレル達同様の卑劣漢としてある意味、的を得ている。

[シュウは2主人公を完璧に騙し透した。

・結果的にはアレク・ワイズメルがカラヤ族長にしたこと同様、

・シュウによるルカ騙し討ちの片棒を担いで、2主人公がルカ殺害の実行犯となった。

つまり、アレクは交渉内容の詳細を、直接の対外担当者から明かされていなかった。ただし、毒殺どころか互いに戦闘した結果、カラヤ族長が討ち死にした。それが真相でもあった。]

それはさておき、待てども待てどもリオンに父からの救いの手は来ない。

それどころか状況は悪化していった。

一緒に捕まった内の一部[戦犯]が処刑されるし、自分はアーメス側の少女特殊部隊に斡旋されて教育を受け、汚れてしまった。

本当は父が討ち死にしたことは知っていた。辛くて仕方がないから、記憶を封印した。

更に、父の後を継いだファレナ女王国新国王は、アーメスとの交渉をまとめ、面子をたてつつ停戦に踏み切った。

[先帝の無念を晴らす]→自分の主君を討った敵と和解するとは、正気を疑う。むしろ、新王が地位を狙ってアーメスと共謀して先王ルカ→リオンのお父さんを殺したのでないかと疑って、考えが離れない。

身内=主君の仇を、仲間にする神経を疑う。

結局、自分にとってはアーメスは敵でしかない。

アーメスと対立する第三国でなりふり構わず権力者に取り入りー女性だったゆえに愛人の立場を得て、国政を私物化した。

全ては「ハイイースト動乱を、ハルモニアではなく赤月側に。」

「強兵策で育て上げた、第三国の手でアーメスとの会戦に勝利し、

次にファレナ女王国の親アーメス派の、主君の敵と組む王位簒奪者とー第三国の戦を行い。

第三国の王と、ファレナ女王国先王の子孫である自分の血筋が、再びファレナ女王国の王位を掌握する。」

その大願のためだった。

仮に、その大願が成功したとしよう。

・国外からの侵略でファレナ女王国が第三国の属領化した。

・私情を優先した元貴族が、特権思想のまま、国を第三国に売国した。

「そういう意見もあるし。」

・第三国内部で、国民同士で血を流す火種を招いた。

第三国が反アーメス路線軍備強化している→テオを北の国境線にしていることは明白。

赤月帝国と解放軍の闘いは、「赤月帝国とグラスランド同盟」と解放軍に紐をつけた都市同盟諜報部の代理戦争でもあった。

いわば、反都市同盟強硬派と、「「反都市同盟強硬派」の反対派閥」。一国の内戦は、そういう視方も出来た。

・第三国としても、対外戦争の有用性を基準で登用した者達は官吏として不適切だった。対外戦争に有望な将兵を送り込んで長年国を留守にするため、居残り組が私物化した国の内政は腐敗した。国内では、血縁派閥化が進行し、能力に関係なく利益共同体で高官が決まった。

第三国としても、リオンの他国での野望のために、国民にとって不必要なリソースを注いだ。

 

結局、リオンは国を傾ける迷惑な魔女だったのだ。]

 

[この話に関して言えば、平行世界における幻想水滸伝4の主人公の罰、と言うのが何なのか分かる。

単に、「対立した敵よりも弱くて勝てなかった。」

後の罪状はそれに派生する。

ユーラム=スノウ・フィンガーフート。リムスレーア役であるファレナ女王国先王に拾われ、昇進する。いや、リムスレーア個人=霧の船の導者の意見「拾ってやった」からすれば不自然なので、目をかけたものは他にいた。

人質救出返り討ちの一件で、前任者討ち死ににより、何故かユーラムが昇進。

ファレナ女王国代表として臨時に国をまとめあげる。

と言うよりも、アーメス議会へのパイプを持っていることが、臨時代表昇進の一番の決め手。

ようは、先王死亡後の有力者達の多数派は、和平派なのだ。

全滅や奴隷化を回避するために、リムスレーア役である主君、の仇に下る道を選んだ。

スノウと主人公に主君が目をかけていたのにそうなったことについて。コンプレックスの塊であるリオンは。悪意を疑った。

マクベス役、と言う主君の裏切り者が、彼の因縁なのかもしれない。]