haiirooukeはてなブログ ・レルカーに見る、乗っ取り群像劇。ロードレイクの悲劇由来。不自然なザハーク。2019.07.22

はてなブログ ・レルカーに見る、乗っ取り群像劇。ロードレイクの悲劇由来。不自然なザハーク。2019.07.22

「実際はワシールがレルカーを、領主と反対の派閥の、ルクレティアと王子に売ろうとしていた。」

私が好きなキャラであるザハークが、何故レルカーの一件で失策を打ったのか悩んでいた。何故ゴドウィン派の、西地区焼き討ちを行ったのかと。
どうせ焼き討ちをするならば、もっと引き付けてから敵に被害を出させる筈。
ザハークにしては、行き当たりばったりなやり方に見える。

逃げるだけならば、橋を落とすだけで十分な筈。ドラート攻略に活用するための必要悪として、ルクレティアがゴドウィン派だった西地区に放火した可能性も考えている。
バロウズとの一件でオボロに嘘をつかれてから、全てが怪しい。

ただ、それならばそれでルクレティアから見たレレイが、どう動くかが運任せだった気もする。騎士の一人に過ぎないザハークを討つことより、レルカー確保が優先だったから、合理的視点で事後に振り返っても対応は最適だったが。
ザハークの他者からの評価は、本人の自己認識よりは低い筈。

ザハークが火をつけたならば、ザハークの能力は低い。王子とレレイに対する足止めとして機能するか不確実な賭けのために、ゴドウィン派であるのが確実な西区の人心を失うのかと。ハイリスクハイコストローリターンだ。

ザハークとプレイヤーでは認識している状況が違う。何か秘密がある。
と、なるとオロクが思うほど→レルカーは親ゴドウィン派ではないとなる。

オロクはともかく、領主がゴドウィン派であるのに何故だ?大義名分はゴドウィン派にあった筈。
ロードレイクのロヴェレ家とは状況が違う。

さんざんな言われ方をされている「デビアス卿が腰抜けだから、王子から逃げた」
と言うのが間違いなのでないか。

いくら腰抜けでも、「女王騎士が指揮官の1500の兵が近くに駐留しているときに、それでも怖くて離脱している ゴドウィン派」なんて、ゴドウィンからしても要らないだろう。と言うか、そこまで腰抜けなのに何故ゴドウィン派を支持する?

逃げっぱなしであっても、外部に軟禁してでもレルカーは親ゴドウィン派だと政治的パフォーマンスをさせた方が、ギゼルとしても得だ。

大体、闘神祭前ならばともかく、ギゼルとリムスレーアが婚約してからはレルカーはギゼル側と見る筈。中区代表のワシールがどんな意見だろうと、民はゴドウィン派+女王派で、ギゼル側が多数派な筈。
東区の方が少数派だ。

ザハークがレルカーを手放すのは、何かおかしい。

「領主がゴドウィン派、と言うのが過去なことを知っていて、ゴドウィン派だけで隠している」と言うのが真実だろう。
デビアス卿のイメージは、ソリスのようなタイプなのだが。

恐らく、最新の状況に基づいてザハークは行動した。
ワシールのメッセージを受けて王子が行動した、というのは嘘。
推測→実際はワシールは先代女王死亡前から、群島諸国経由でルクレティア・オボロと親交があった。
王子がルクレティアを見つけ出したのでなく、
ルクレティアが女王派の王子を担ぎ上げた摂政政治をしたくて、王子を呼び込んだ、と言うのが正しいのだろう。実際に「過去を隠して、嘘を吹き込み、報告を秘匿して無断で策を打って」ばかりいる。
ようは、ルクレティアは前々からレルカー西区派。「中央区からの支持を取り付ける御輿になる」という動機から、先代死亡後に女王派の王子を取り込んだ。
そっちが正しい筈だ。
王子とゴドウィンの仲さえ悪ければ、別に暗殺事件が起こらなくても、リムスレーア即位後にコンタクトをとって取り込めた。
→ 
領主デビアスが東区を固めていようと、西区+中区で、民意の多数派は西区側が確保する。
何かしら自作自演の非常事態時に、
「腰抜けな領主の失態を挙げつらって、ゴドウィン派領主追放、西区による実権確保」を計画していた。
そういう計算だった。
ワシールは自分は女王派で中区代表、と言ったが。実際はワシールも反ゴドウィン派で、西区に擁立された工作員だった。
「王子が関わった→オロクに徴兵された若者保護も。中区で起きた騒ぎの筈なのに、実際は西区の若者だった。
徴兵された若者もワシールと癒着していて同意していたかは不明だが、ウォリガに無断で芝居に使った。
東区代表ウォリガと王子の橋渡しのために、ルクレティアと合意したワシールが打った、芝居だった。」
幻想水滸伝4ラズリルのフィンガーフート。

ワシールとルクレティアが、癒着している証拠は。ロードレイクの民でさえ、ロヴェレ卿は反女王派だと思っていたのに。
後付けで捏造された「ロヴェレ卿親女王派説」を知っているからだ。

ルクレティアを投獄したのがゴドウィンで、女王が庇った、という話すら。何も知らない王子に、快く自分を拾わせるための嘘だろう。ゴドウィンが太陽の紋章を狙っていた。そんな話すら嘘だと見る。

つまり、ザハークがオロクに言った「レルカー一部内通者が不穏分子と接触している」とは、アクシデントに見えた王子の行動によるものではなく。それ以前からのワシールとルクレティアの癒着を見抜いていたからだ。誰が癒着しているか正確には把握できなかっただけで。
「王子の身柄を狙うために」ゴドウィン派が派兵したように、プレイヤーには見えたが。実際はルクレティア達が無断でゴドウィン派取り込みという攻撃をしていたため、回復策なのだ。
オロクが知らない間に、レルカー西区は現地の負け組になっていたのだ。ザハークの撤退戦は正しかった。「籠城は無意味だな」。
ザハークのレルカー侵攻がなくても、レルカーの王子派取り込みは確定していた。
ザハークが何もしなければ、レルカー多数派の住民が、少数派の西区を追い出すために内戦をしていた。
オロクは、ザハークの攻撃に救われた部分の方が大きい。現地の現状認識能力で、オロクは失格だったのだ。
大体オロクの取り巻きも、発言内容は反社会派だから、ラフトフリードや群島諸島という闇社会実力者と親しいルクレティアならば、いくらでも料理できる。
オロクは王子が来たとき、知らない内に敗けが確定していたのだ。
幻想水滸伝2のソリス→マカイも、トゥーリバーにおいて同じ判断をされていたと見る。ギゼルとザハークのキャストが対立していた話だったが。ギゼルとザハークは、能力も回答も似ていた。


サヌレ・バロウズを陥れたのも。ルクレティアには予定通りで王子を囲い込みたかった。
王子を中区単品、でなく。
中区+東区、自分の派閥である東区ロードレイク派に染めるために、バロウズへの罠をやった。隠れ東区、ロードレイク派のルクレティアは、堰の経緯から、元々バロウズが嫌いだった。

まあ、王子は王族の実権回復を掲げる一派だから、「元老貴族から、王族の実権を取り返す」旗色が鮮明な方が王子の利益ではあった。
ロードレイク取り込みは、ルクレティアの事情だが。

王子にロードレイクを取り込むよう指図した、のではなく。ロードレイク派に王子を取り込んだ、が正しい。


視点を変えると。
ファレナ王家だけでなく、ロードレイク領主家も外国人の血が混じっていると仮定すべきでないかと考える。
ジョセフィーヌ「ユマ」とシュラ・ヴァルヤのやり取りで察した。
リオンの母方→フェイレンの同類はバロウズ領レインウォール出身とされていたが、アーメスにも親類がいるようだ。

成る程、アーメスの血筋が入った親領主が、ファレナのロードレイクに産まれることも。混乱の一因となったか。

新領主が片親に縁ある他国に、領土を売りかねない。それを含めて眺めると、ロードレイクのロヴェレ家は、東方王国にチェックをかけてたことにされたのか。
幻想水滸伝3の、他国出身者領主の領土売国嫌疑に近い。

しかし、実際は身内に粛清を企てるものがいたので、暗殺未遂事件などが起きた、か。

ヴォリガの、「オロクがとうとうレルカーをゴドウィンに売ろうとしやがったか」、とは。実際は勘違いで、レルカーを売ろうとしていたのはワシールで、買い主はルクレティアだった。

多分、ロードレイク暴動に関してはー
東区側のルクレティアとしては、「西区に冤罪を着せて」、中区に西区を襲わせたかった→東区も中区について漁夫の利を得たかったのだが。
結果的には、東区が中区を敵視するハプニングがロードレイクで起きて西区が漁夫の利をー得そうになったため、ルクレティアとしても都合が悪くなってしまったのだろう。
東区に便宜を図るつもりが、東区を制裁させてしまった。


何でこのルクレティアが東区につこうとするかは分からないが、民族団体事情か。オボロやルクレティアは闇社会、犯罪結社思考の持ち主ということだろう。
群島諸島連合のイーガンに、ゲオルグにルクレティアが挨拶させようとしたのは。眼帯をしたゲオルグを、元海賊等だと思ったからだろう。