真・ケアン・ラッセルの水竜退治真相。 一言で言えば、ラジアータ国王ジオラスの勘違い。 2019.06.29

真・ケアン・ラッセルの水竜退治真相。
一言で言えば、ラジアータ国王ジオラスの勘違い。
根本にあるのは、「騎士団の跡目を狙う後輩が、有力者であるケアンとガウェインを嵌めるために毒酒を仕込み、混乱して二人で殺し合ったところを襲撃して殺害。または片方が生き残った時はもう片方の殺害容疑で処刑する」。組織を乗っ取るために、そう画策したから。


恐らくケアンはガウェインが来る前に、居合わせた別な客か知人と酒盛りを始めた。そして、偶々巻き込まれた相手が人の姿をした竜であった。
ケアンを疑ったかは不明だが、ケアンも錯乱したため直ぐに白だとは分かった。混乱作用の毒酒で苦しむ二人が、酔っ払いの喧嘩のごとく闘った。
ケアンは酔っ払いの喧嘩でアービトレイターを抜かなかった。

いずれにせよ、大事なことだがケアンは水竜に負け。別な理由で水竜は消えた。
そして、騎士団は生死不明の水竜が斬られた、とした。そして、ケアンの死因を無関係なガウェインのせいと捏造した。
恐らくは、ザインのルートでは無く。エルフの中に人間社会と密貿易で癒着している離反者がいて。その離反者が騎士団真犯人一派の依頼で、始めからケアンとガウェインを先制攻撃しようとしていた。しかし、人違いでよりにもよって水竜?を巻き込んでしまった。
ガウェインは狙われて冤罪をかけられただけの被害者。
水竜は巻き込まれて手を汚してしまった、更に不幸な被害者である。
「狙われていたのはガウェインで、狙っていたのがエルフ達の暗殺者」

・もう一つの推理。
「水竜は弱いフリが出来たので、陽動をかけて敵陣の追撃勢を縦に分断し、更に狭くて暗い死地に誘導した。
そして、自分しか通れない地下水路などで迂回して、別働隊と合流。または始めから、影武者を囮にしていた。」

それが、何も知らない別な部下には「見事な敗北ぶり」と映った笑い話である。

「そして、見つかりにくい場所に潜伏していた、無消耗な大勢の別働隊を率いて。主力が突出したため、本陣が手薄になった敵へー足が速い近衛部隊一丸となって突撃をかけて、大打撃を与えた。」
→敵からしてみれば
「「物凄い勢いでして」「倍以上の兵力差があるんだぞ」と言う間抜けなやりとりでしか無い。
水竜側が兵力劣勢に見えたのは、潜伏別働隊に大勢を割き、撤退判断を自然に見せるため。
水竜側に勢いがあるように見えたのは、追撃戦の際に手柄争いで指揮系統が乱れ、布陣が攪乱された上、足の遅い兵のペースを考えない、無理な高速行軍で兵が消耗してしまったから。」→「遅刻癖のあるジャックがヒーローに見えるのは、劣勢に見えた味方が撤退→鬼ごっこで敵軍を攪乱して消耗させており、敵軍が兵力を分散させていて少数対少数の立ち会いを、何度も繰り返す形に出来ているから。
より強力な精兵のジャックが無傷で温存したまま駆けつけて、追っ手に護衛を割いた、相手の急所に大打撃を与えるから。」

ケアンが水竜を倒したというのがでたらめ、と言う可能性が高い。
多分、足が速いケアンは水竜に打撃を与えることは出来たのだろう。
しかし、死ぬほどでは無いため、これ以上やると作戦が破綻する水竜側は、(死んだふり)やられたふりをして水中に潜り、水上からは見えない水中通路で迂回して自軍に合流したのだろう。潜水作戦の成果というわけだ。
そして、厄介なケアンを油断させて置き去りにした作戦が上手く行き、敵本陣に大打撃を与えられた。

袋小路に追い込まれたケアンは、死地から帰る前に、何者かの襲撃を受けて死亡した?戦争中や抗争中だったためにガウェインやエルフの刺客のせいにされたとすれば、本当に自国側の離反者による、内輪揉めだったのだろう。

それにしても、シーラおばさんの台詞や人間編アドルフ達によるアークデーモンのオーブを考えると。
妖精側の内通者の指図と依頼で、人間側の盗賊ギルド請負人が、水竜からオーブを盗んで逃げたことが何かしらの事件に繋がったのだろう。
多分、その依頼者はオーブ奪還作戦を、人間界侵攻の開戦工作材料にしたかったのだろう。だが何かしらの理由で出兵が見送られたために、その工作は効果を出さなかった。「オーブを盗られた時は泣き寝入りか。」
オーブを追ったは追ったでトロイの木馬や、死地での待ち伏せなどを逃げ手に仕掛けられたようだ。