haiirooukeの解明ヴァルキリー・アナトミア   大きなシナリオ。

スターオーシャン・テイルズシリーズ裏にある大きなシナリオ。
ヴァルキリーアナトミア
根っこにあるのは。
マルヴァイナ→リウエピソード(フィーナ)のIF。
エル→(サイラ修行時期)→フロスティー→ベデリア→ヴィクトリア、アルベール→ダリネ→冥華のセナ→ランヴァルド→カチナやルチア、セナ、フロスティー、マージ、ネリャ、グラヴィス、ペッポ他。(マージはジークフリート、レギンエピソードの相似か。)
のストーリーだろう。
 
未覚醒のヴァルキリーの一人の物語。元々は小国の武門に生まれた女性指揮官。
しかし、敵国の兵力局所集中により捕虜となり、拷問を受ける。
 
自軍を裏切る羽目になった後で、
更に希少な資質からか研究機関下部組織の暗殺組織に移送。催眠などにより記憶を捏造される。
暗殺組織は下部組織間抗争をヴァイキング相手に行っていた。
ヴァイキングが一家惨殺の仇だという記憶を捏造され、仇討ちの力のためにどんなことでもするよう設定。
ある程度捏造された通りに、組織の駒として攻撃を行うも、途中で復讐は十分だと感じ、目的を見失う。その後は自分が行った、裏社会での記憶に苦しめられる。
 
ある時、任務のために拉致した他国男性軍人を連れ回すー行動を共にする内に感化される。
(負傷して動けなくなっている時に、他国の下級貴族の男性に介抱される)
 
 
組織を離脱し、逃亡先で二人で暮らす。
だが、組織が行った強化改造の副作用で、長時間管理下を離れると死亡するようにその女性はなっていた。
女性自身はその末路を受け入れ、組織に戻ること無く、男性を残し死去することにした。
本来は、それで終わりの筈なのだ。
 
男性の方が諦められなかったのだろう。
女性を失った悲しみに暮れているところで、「ある夢」を吹き込む者が現れた。冥華のセナエピソード時のような魔族か?
 
その誘惑に屈した男性は、かつて彼女が所属していた暗殺組織の上部ー研究機関に彼女の遺体を持ち込み、自らも研究者として非道に加担する道を選んだ。
その夢→「またやり直し、誰も失わない道にゴールするために」
 
二人には子供は居なかったはずだが。しかし二人の子供代わりと言える彼女のクローン達を、契約遂行のために生みだし、開発していった。
 
組織など契約相手の野心はあるが、男性が協力する理由はグラヴィス+ペッポエピソード→冥華のセナが答え。
 
余命やキメラ化問題を克服したクローンを生みだし、その器に男性と女性が取り憑いて幸せに生きること。
男性の方からすれば、大切な人が難病で、と言うジークフリートに似た動機。
 
取り憑かれる依り代側からすれば、生け贄と変わらない。
また、あくまで成り代わり自体は「生命の秘法」ではなく冥界との契約による成果報酬による手段である。
 
男性が結んだ内容は、冥華のセナがやっているとおりに今代ヴァルキリー抹殺。
未覚醒とは言え別個体のヴァルキリーにやらせるのは皮肉である。あくまで契約するのは、ヴァルキリーでなくヴァルキリーと男性のペア、である故に成立する取引なのだろう。
契約相手は、老執事エインフェリアに化けた杖を持った誰か魔術師、なのかも知れないが。そいつはヴァルキリーの方が目当てで、別個体には執着しない故の行動か。
 
冥華のセナには、ダリエ程の執着は無かったがー。
ランヴァルドにも発端の研究者の気持ちは分からない。
 
作戦遂行のために十分な戦力は、未だ準備段階である故に気付かれたくない。それがカチナエピソードで控えていた理由である。
 
因みに、下部組織メンバーも余命の枷がある。ベルポップにもあるはず。
そのため、枷を外す、または無効化する手段を求めて。秘密裏に組織を抜けてなお生存している、噂あるベデリアから聞き出そうとしている。
ベルポップも、バルゴ同様強化改造を受けたくちか。やはりあのベデリアは人違い。
 
なお、この大陰謀は、リチャードとベデリアが出会う→設定上ベデリアが足抜けした四十年以上前のIFルートに始まる。
 
これがきっかけで、テイルズオブヴェスペリアの地のエンテレケイアが中毒化したりした。
ペッポエピソードにせよ、テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士、魔王設定に由来する。
女性は、ヴァルキリー候補で無いならばノームの仲間だからだ。
 
アンデッド化したノーム。それがクローンとして研究されている者の正体。
マージやカチナの呪いは、ノームの属性に由来し、鉱物毒の毒娘、と言うことである。
 
因みに、女性クローンの生への執着は、暗殺者として必要なほど強くない。一番なりふり構わないダリエですら、「必要な材料集めー人魚の肉」に積極的では無い。恐らく、ダリエ自信が死者である故に、AIのように無自覚に操られている。退魔士のエピソードの方が目的通りだった。
あくまでダリエ自身の能力に過ぎないため、香があっても他人に出来ないはずだが。人形遣いスターオーシャン1のように、巻き込んだ相手にマッチポンプで用意させるようだ。
 
 
大地、闇属性に関わる設定のキャラが良く登場する。
クルト→テイルズオブデスティニー2。カイルポジションをテイルズオブシンフォニアのジョニーが?
メルキリウス→テイルズオブジアビスの老ルーク?本来はテイルズオブデスティニー ジョニーのあだ名由来。
バルゴ→テイルズオブシンフォニアのロイドポジションのユーリ。
無敵の剣カラドック→テイルズオブヴェスペリア、ユーリ設定のロイド。
 
退魔士アルフィオ→テイルズオブリバースのサレなどの同類の筈だが、今回は恐らく悪人では無い。豹変などから、テイルズオブジシンフォニア ラタトスクの騎士のエミル。
ペッポエピソードのライナス→ テイルズオブジシンフォニア ラタトスクの騎士のラタトスク
ジークフリートテイルズオブシンフォニアのミトス・ユグラドシル。レギンはテイルズオブヴェスペリアのドン・ホワイトホース。因みに、ネリャエピソードでかつてネリャが殺害したようへいも同類。本来ジークフリートはハリーのポジションだが、クルト役。
 
レベッカエピソード。親切さと口調の丁寧さはテイルズオブヴェスペリアエスエルのよう。「るんです。」「ん」がよくつく。ただし、トラップの内容やゴーストウッズの噂を考えると、嘘はついているかもしれない。
エピソード自体はヴァルキュリープロファイルのシホにも似ている。キュモールの労働者キャンプと、ボルバスの傭兵ギルドを足したような敵。酋長はボルバスと同じ配役で、ヴァルキュリープロファイルのガノッサ。
時に、このエピソードはロビン・フッドで。本来ならばバルゴがすべきだと思う。テイルズオブヴェスペリア ヴェスペリアギルド総出と言うか。
 
カボエピソード。戦闘時の様子から、恐らくはテイルズオブジアビスのアニスの同類。一方でテイルズオブエクシリアのティポとも取れる。しかし、ティポの別バージョンならばコスプレやハロウィンに力を入れるか?
 
アルフィオエピソード。アルフィオの妹リィサ→語尾「の」。別バージョンの幼いノルン。アルフィオからの言葉「目が覚めたら何でも見えるようになっているよ」
 
ミッシングプロシージャ規定過程→イングリットエピソードの理由→
「(直接には)六年前の大いなる実りを独占し、自領民がマナ不足で苦しむ中、私腹を満たすために神聖王国側へ多額の金と引き換えに売り渡そうとした」
「(潜在的には)下町のみんなから搾取してきた」
因みに、テイルズオブバーサスの話におけるユーリはピエロの筈。恐らく被害者の自由都市補佐官は、神聖王国側に同盟を図るプロジェクトの責任者。勢力が神聖王国と新帝国の強者の板挟みになっていたからこそ、新王国が排斥したガジュマを庇護し、神聖側にユグドラシルバトル選手として紹介しようとした。神聖王国側との同盟のために資源を分配しようと構想した。恐らく、物流封鎖を新王国にされて、経済的に搾取されていたのだろう。故に、自由都市と神聖王国の資源経済面の合従策アプローチを図り。予想敵に未然に対策されて、勧善懲悪を気取るユーリが内紛の形で台無しにした。
ユーリの暗殺で一番損を回避できたのは、新帝国である。自分達がガジュマや戦いのための排除をしてきた分、強くてかつ怨みを持っているものはどこにも雇われて欲しくなかった。
ただし、スターオーシャンシリーズではプロバガンダ色の強さが特徴なため。実際は神聖出身のテイルズオブバーサスのティアは、神聖がガジュマ弾圧をしてきた分まで新帝国だけの排斥と教えられているか。本人の自覚以上に騙されているのかも知れない。

ヴァルキリーアナトミアのイングリットエピソードの答である。アニーやティナの人生はミッシングプロシージャ規定成立過程と隣り合わせだった。
 
推測
バルゴが言う、「どこかで歯車が食い違ったんだろう」。よくよく考えてみると、縁が無いことが原因だと思う。
バルゴにセナが出会っていれば、戦場に必要としたかはともかく初対面のカラドックのように檄を飛ばす必要は無かっただろう。と言うか、バルゴはイリサエピソードのハンスの国や、カラドックエピソードレジスタンス、エルの部隊など出会うべき雇い主と戦場に縁が無かった。
そこは、ペッポの兄にも近い。ベルセルク憑きには、戦場に着いてこれる相方が必要だったのかも知れない。イングリットなんか良かったのか。
 
マクシミリアンをマルヴァイナが買っていた。
 
カラドックやバルゴはある意味対照だった。
 
クローン達が呪いや病で命を終えているが。考えてみれば患者本人以外に何かしらの手段があれば、天寿に近く生きられたのかも知れない。
そんなウォントに請負人側が答えるきっかけがあれば、或いは結末も違ったのかも知れない。
 
メルクリウスを雇った王のように、問題に対し適切な助っ人を入手できることは、時に国家の運命を変える。
と言うか、メルクリウスがイリサの恩人、ハンスの親にも化けられるために雇われ、実権はハンスが握っていれば無血開城は無かった。道化ー凡庸な王がトップに見せることも、強攻策を回避できる状況だ。
 
セナと冥華のセナの運命→もし知り合い同志ならば、クレアエピソードのクレアとサーシャのような展開もあったのかも知れない。
 
ベデリアがあの後も生きて旅に出ていれば、途中でシスターの代わりにフロスティーを助けていた運命もあったのかも知れない。
血縁だと偽って(影武者)、イングリットの代わりにルチアを助け出す道もあったのかも知れない。
 
アルフィオが研究完成後にカチナに相談されれば、手の問題くらいは解決できたのかも知れない。また、アネリアンの目も治せたかも知れない。
 
カチナがアルベールとペアを組んでいれば、王の暗殺は成功したのかも知れない。
 
ダリネ。もしもっと長く相棒と生きていれば。アメリアのように、誰かを生かすために、死を受け容れる結末もあったのかも知れない。
堕ちるところまで堕ちてからなら、ランヴァルドとパラケルススと取引して、完成した香だけ作らせ持ち逃げする道もあっただろう。
と言うか、ダリネがアネリアンに雇われていれば、冤罪を晴らせたかも知れない。
 
ハンスにイリサが居たように、アネリアンの側にイングリットが入れば違う道があったのかも知れない。
 
エルが、マーヤのように負けない未来もあったのかも知れない。
 
マージが、ジークフリートのレギンのような、黄金を大量に持つ者に養われる未来もあったのかも知れない。と言うか、リウの代わりにフィーナのペンダントを拾ったのかも知れない。
バルゴのような高位傭兵と組む道もあったのかも知れない。
 
マーヤにせよ、外注で鉱石だけ持ち出せる何かと、取引する未来もあったのかも知れない。例えばクルトのような。
あるいは、範囲魔術があるルチア。
 
 
 
 
バルゴ「歯車が食い違ったんだろう」 
作品の中での鍵は、マーヤ「費用を採るか、日数を採るか」
 
という課題による。
 
作中で女児を育てる傭兵、と言う繋がりでマクシミリアンとバルゴは共通項がある。
あの二人は、「戦場で武勲を立てたか」「褒賞で儲けたか」「どれだけ長く女児の側に居たか」「手に入れた力が、長き修練によるものか、刹那に輝く手段による劇薬によるものか」数々の軸で対照的だった。
 
そこは、イングリットとベデリアも対照的なのだろう。
 
マーヤの命題の時は、主君はマーヤの設定以上に費用を採った。主君の事情が特殊すぎたためである。それは、以後の天界による襲撃が理由を語る。それに、主君自身余命に支障を抱える口だったのだろう。
第一、時間をかけるほど自分達以上に天界は力をつけて引き離していく。
 
考えてみれば、スターオーシャンシリーズ(特に2)を見る限り冥華のセナは弱くない。しかしそれはあくまで素質を磨き抜けば、である。
 
クローン達が未熟で終わるのは、本来はマクシミリアンやベデリアのように「長き修練による力」が輝くタイプなのに、短期決着型の余命短いデザインが為されているからでもある。結局、捨て駒覚悟の暗殺組織特殊隊員は、あのクローン達には合わなかった。
 
セナと冥華のセナは、カラドックに習わない方が戦力が高そうと言われる。
 
当たり前だ。冥華のセナの方が仇に出会うまでに、修練を積んだ期間が長いのだから。
 
クローン達を真っ当に修練を重ねさせれば、配役エラーの気があるが老ベデリア並の域に達するのだろう。
しかし、設定された境遇によって、開花される前に中途で終わる。
まあ、バルゴがセナを育てた場合も、カラドック並みに、セナ向きの理詰めの指導が出来たと思わないが。
本来の気質は寧ろセナはバルゴに近い。
一方でまっさらなときは冥華のセナの気質は、比較的穏健派。マルヴァイナくらい。今のカラドックのように長期的に力をつけるタイプである。
 
せっかくの素材に合った育成を図れなかった。それが研究機関の敗北理由の一つである。