力作解明・PSP  とある科学の超電磁砲 制裁指導及び西東先生 攻略ルートの裏にある真相

考察・PSP  とある科学の超電磁砲 制裁指導
 
事件概要・制裁指導、という都市伝説に関わる都市伝説があった。
その名前で活動してから半年も経っていないが、何組かの偽物ー後続が出てきた。
その内の一組が、女子学生集団への傷害事件を起こしてしまう。
 
難を逃れた被害者の一人が友人に頼り、傷害事件犯グループは逮捕に至る。
傷害事件実行犯もマインドコントロールを受けた様子があり、ターゲットを指定した教唆役は現場に出てこなかったようだ。
なお、今回実行犯はターゲットを間違えた様子である。教唆役からの示唆は「ある程度の戦力を抱えた一団」だったため、被害者の一人が逃げようとして転倒したのを見て、人違いと気付き撤収した。捜査失敗ルートで何事もないのはそれが理由である。
 
因みに、実際はその被害者の一人というのが曲者だった。
友人を頼り事件解決をしようとする中、ある程度人目についてから、単独行動中に。
ジャッジメントも混じってたし、本気で調べてるぽかったよ」、
「例の四人組、私も見たけど、あれって常盤台のレールガンじゃない?」同行者がレールガンであること
を、第三者を装って書き込みした。
自分が狙われている場合に、警戒させるためと、同行者に注意を逸らさせるためである。
 
元々「常盤台の四人が調べている」とデマを別人が書き込んでいたわけだが。婚后一行のスケジュールを把握している常盤台の誰かが、三人の近くに隠れて動くために自ら書き込んだ行動準備だったと思われる。あの三人に情報を渡したものの周囲だろう。
プレイヤー一行の単独行動時に見間違えたもの、では制服で間違えはしても人数は把握できない。
なお、悪ノリしたようで「あの連中、どうやら制裁指導を倒して、自分達がネットに君臨する気のようですよ」
と書き込んだ気配がある。
 
実際に襲撃犯と話してみると分かるが、彼らは実際にはイシガキミホと対面で意見交流していない。恐らく、実際の事故被害者を騙って、女学生五人組に近付き仲良くなったのはいいものの。制御を失って模倣犯事件を起こされてしまったらしい。
常盤台関係者の中でも、食蜂ミサキごっこが流行っているらしい。
そう妄想して楽しんでみる。
いくらなんでもレールガン相手に退かない使命感はおかしい、何らかの能力か技術が使われている。
 
 
因みに、本物の制裁指導は治安関係者かその情報を得られるもの。
十五学区は無関係な盗難自転車事件を半年もしないー放置自転車を整理もしない治安関係者に疑問がある地区。
それなのに、容疑・制裁指導に襲われた店が被害届を出した時、一日で被害届を撤回させている。
店を襲撃後見張っていた、それ以外の可能性を推測するならば、制裁指導関連の捜査情報を得られる立場だったため。第一、それまでの活動で十五学区の捜査力は把握していたのに、被害届を出されると脅威、と見る判断はおかしい。
 
決定的ではないが、状況証拠はもう一つある。御坂美琴を監視するスレが起きた理由だ。明らかにアンチスキルが駆けつけるのが見え見えの罠だった、ことを除くならば。捜査関係者である本物が近くにいるときに、御坂美琴達が空き地の罠を張ろうとしていたため。
 
なお、本物は。読み上げた中の
「制裁指導なんて役に立たない。時代遅れだって言いふらしてたぞ」と書き込んだものでないかと思われる。
活動して半年足らずなのに。「時代遅れ」と動機を決めつけるのは、犯人のみ知り得る動機情報を持っていたから。文章は不良青年のようである。
 
なお、作中の衝突以外にも偽物と本物がいる。
初期の制裁指導の実害が嫌がらせだったことを考えると、初めは単純に営利風評流布加害者に嫌がらせしてストレス解消していたのだろう。しかし、都市伝説流布者を取り締まる、そのあり方がゴシップ誌休刊など都市伝説関係者に損失を出す。
その為、本物の制裁指導を恐れた民間人から制裁指導の脅威を取り除くため。
制裁指導の排除を目論む者が、やらせなどで偽制裁指導被害を捏造、偽物の冤罪まで着せて治安当局に制裁指導を取り締まらせようとするものの。
本物が治安関係者で捏造された被害届を即座に察知したために、悪事を暴かれて口止めされてしまった。
 
御坂美琴と襲撃犯以外にはこんな事情があったと見る。
 
なお、イシガキミホのエコミチ事件は高指向性音響技術によるものと見られるが。
別に感知能力に使う必要はない。
本物も偽物も地の利があり、初めの空き地を把握していれば、
御坂美琴実況スレ」は見なくても書ける、か。
実際には御坂美琴の行動速度と方向さえ大まかに把握すれば、リアルタイムで集団で見張っているかのように書き込めば。ー地図で監視情報を流し詰め将棋のように袋のネズミに出来る、
 
ただし、通話の盗聴か音を集音マイクで拾っている可能性はあった。
多分、エコミチ事件の話が出たときの電波障害の時点でカフェの場所は特定されてた。サポート役の初春と佐天の方を見張り、その通話を拾い、御坂美琴の大まかな情報を得る方が楽だった。後は地の利を元に始めの空き地から誘導すればいい。
 
追記。
さて、ゲーム全体におけるそもそもの発端は死神カキコ編ラスト、一澤暁子拘束シーンである。
被害者の口を割らせるでもなく、キーを引き抜く手段を犯人側が用意したことで目的は達成される。
しかし、本来はその手段が無いところから始まるのだろう。
 
真犯人も含めた事件の経緯 
「 何者かは不明だが、あることを調べたいと思った犯罪者がいる。あるいは、調べたい誰かに依頼された請負人かもしれない。 
→  
調べごとを知っていそうな誰か、を探っていった
→ 
西東先生に行き着く。
本人が正しく知っていたのか知らなかったのか。影武者や人違いで知らなかったのは分からない。
しかし口を割らせにかかられる。
→  
脾臓の破裂」がカルテにあって、他の臓器について記載されないことが気にかかった。
仮定しよう。事故の果てではなく、何者かの傷害で脾臓は損傷した。しかも、臓器のなかで狙ったのは脾臓。詰まり、正確に処置すれば命に別状無い、というところが大事だった。
犯人は西東を拘束して情報を話すように脅した。しかし西東は応じない。
何らかの手段ー音や念力系の道具や能力で脾臓を痛め付けていき拷問。とうとう脾臓破裂に至る。
西東が喋ったかは不明だが、正しいことは喋らずに、しかしある程度問題ないことは喋って気絶した、そう思う。
襲撃者も西東は余り必要な情報を持ってないと判断。喋った断片を探ることにした。
西東が目を覚ますと、怪我はそのままで学校や病院の側だった、そのまま救急車を呼べば助かる。
しかし、西東はただの被害者ではなかった。容疑者の心当たりがあり、なおかつ責任感を抱いていた。
西東は襲撃者が用意した治療手段を用いず、「ふらふらの状態で四階のテラスに出て、事故を装ってみずから飛び降りた。」。結局、自分の負傷全てが自損だった、と襲撃者を庇う道を選んだ。
意外と、四階まで行ったのは階を間違えたからだったからかもしれない。
エコミチ事件は三階だったし。    
自損で全身骨折し、しかしそれでも生きていた。病院で様々なことを聞かれる。
襲撃者を庇う立場は変えない。寧ろ、自分の被害証言自体の信憑性を下げて、アンチスキルが捜査しないように努力した。だから、諸々の過労被害、そう見える病状がカルテに残った。
そんな状態で襲われた、といっても。後から勘違いでした、と誤魔化せる。
自分を慕うひとが動き出すことは、全く想定外だった。
とは言え、一時的に容態回復しても昏倒。此のゲーム攻略本ラストの短編小説のように移動させられる。
そして、ゲーム本編が始まる。
 
つまり、制裁指導編こそが事件の脇道ではなく、真相に近いところだった。
なお、エコミチ暴走事件については。
あいぞの編参観日と同じ状況が、少し違った。
こう仮定するとしっくり来る。
「事件が起きた学校の防音ガラスは、ハイスペックだが、それはテストされる単一方向の話。複数方向から音が来ると想定外の問題が起きる欠陥があった。 
三階の教室外部から騒音が来て対処しているときに、教室内部で音が発生、喧嘩や携帯着信音など。あるいは特殊な周波数に弱い、か。
教室内の音ではなく、ガラス自体の問題で中から外に向かって破損。
→ 
ガラス業者のリコール事案が本来の真相。
→ 
しかし、学校か生徒か、真犯人ガラス業者を庇いたいエコミチ社関係者が自作自演で囮になる。無茶苦茶な証言自白を捏造したか?
→ 
無実だからデマで済み、その間に庇いたい容疑者は世間の注意の外に出る。
世間は囮を噂したまま、噂事態が風化する。
こういうことだろう。
 
さて、襲撃事件について。
「佐天の友達の一人。恐らくは逃げる途中で転んで頭を打った、と証言した人物は外の被害者と違った。責任が別にあった。
十日前のエコミチ事件に便乗し、被害者イシガキミホを名乗り、実は制裁指導であるグループにコンタクトを図った。制裁指導捜査でなく、ただのコミュニケーション上の嘘のつもりだった。
別なグループの付き合いでか、それとも制裁指導捜査情報を内通する目的でか。オフ会に参加。
制裁指導の襲撃に、イシガキミホと名乗った一人も巻き込まれる。
デマなのは事実なので、制裁指導のルール通り。ただ予想外だっただけ。と言うか、イシガキミホに関しては制裁指導達はデマの詐欺被害者。
→ 
傷害被害者かつ、制裁指導をデマで加熱させた加害者、という立場で、他の傷害被害者に頭が上がらなくなった。しかも、制裁指導にも責任を感じる。
搬送先で、精一杯制裁指導の罪が軽くなるよう偽証をする。
こんな感じだろう。