テイルズオブヴェスペリア。テイルズオブエクシリア2に準えてみるなら、まさに正規キャストは凄惨な一族である。

テイルズオブヴェスペリアテイルズオブエクシリア2に準えてみるなら、まさに正規キャストは凄惨な一族である。
 
要となる、ロレンターヴェスペリアのアレクセイの恋人の父親が、カロル・カペル。
テイルズオブベルセリア冒頭のセリカお姉ちゃん、がカロル・カペルの同類の娘か孫の筈で、ベルベットたちは確実に孫以降の筈。
娘に父親として名乗り出ることをためらい、悩んでいるうちに、冒険者活動中にホーンテッド・ウェポンに取りつかれ、自我が戻らないまま。
力を手にし人が変わった俗物として、かつての周囲に失望されたまま、憑き物の野望により金と権力の亡者扱いされる。
 
果ては、テイルズオブデスティニーにおいて、娘と勘違いした、孫娘の生き別れの娘?ルーティの手で?憑き物もろとも生を終える。
 
遺言は、テイルズオブリバースのドクターバースの「すまない、ー」だろう。
 
おまけに、曾孫娘も本人一人の力ではなかった。直接手を下したかはともかく。故意ではないにせよ従姉妹か叔母に当たるアトワイトの死と生体実験の先にある、力を用いた行為。
「兄と父を殺して得た力だ。」
 
テイルズオブヴェスペリアで創設期の一行が輝いているからこそ、その顛末の悲壮さが色濃くなるのだろう。
 
ヘルメス式ブラスティアの性質と照合するに、満月の子とはJ・D・ウォルスのような略奪持ち魔術師一族のことである。 
 
カロル・カペルに対するリタ・モルディオ、ジュディス、レイヴン。本来は世代が違うものが会するイレギュラーの中で絆を育むからこそ、別作品での自覚無い決裂が悲壮なのだ。
 
そこに関して言えば、ユーリとこのフレンは、フレンの方がかなり昔の人物の筈なのだが。チェスターと、若い頃のーおかしくなる前の生前のダオスの人格が話せているのだから。
 
イレギュラー過ぎる。
 
 
それと較べれば、テイルズオブエクシリア2はルーティの同類が正規キャストでないため、マイルド設定ではある。
ルーティがその手でアトワイト→リタ・モルディオがその手でジュディスを打つことで架け橋ができる設定か。
 
 
テイルズオブエクシリア2もテイルズオブファンタジアファンからすれば、クレスが末期症状中でもクラースを手にかける衝撃展開であるし。今回はリドウーチェスターのガラが凄まじく悪い。でもテイルズオブリバースのサレよりはましで、歪みや破綻は比較的弱い。
「神が人を愛するわけ無いだろう」、の。歪んだバージョンのユメルーハーフの呪いがリドウは弱い。