テイルズオブジアビス 謎解き 「何故一度目の決戦の時、ヴァンは決戦の地にロニール雪山のゲートを選んだのか」

「何故一度目の決戦の時、ヴァンは決戦の地にロニール雪山のゲートを選んだのか」➡
答。一日空けたことも含めて、味方すらも騙したジェイド・カーティスの策略。
 
外殻大地降下作戦のために、ルークが超振動で暗号を削る必要がある、と言うところも含めた詐術。
 
決戦前夜、
「ティアとルークの二人にだけ話しておく」
と言ったことがジェイドの策だと証明している。
 
ジェイドは六神将三人を雪崩に巻き込んだところから。
ヴァンに作戦の変更や補充要員投入をさせず一気に仕留める、または外殻大地降下作戦まで足止めする発想を得た。
スキピオの密告に本人が出向いたことも、ヒントだった。
 
先ず、オラクルが大部隊で来た時に備え、一夜のうちに、雪山に人為雪崩を起こせるよう遠隔発破を複数仕掛けた。
 
あの時、ヴァンがアッシュを、一人で待っていたのは、ジェイドにとっても望外のチャンスだった。
とは言え、その芽はジェイドの方が仕掛けた。
アッシュからと偽り、
「オラクルの人目を避けながら内密に話し合いたい。
やはりアッシュは考えを改め、ヴァンと和解し共同歩調をとりたい。要求は、ティアとガイ同様にナタリアを助けてくれることを第一条件に、自分の治療も行うこと。
信用させてもらうためにも、兵は外してくれ」
と持ち掛けた。
「何故レプリカが来る?」
とはジェイドの偽メッセージあってのこと。
 
アルビオールの飛行機関が凍り付いて一日出発が延びたのも、ヴァンの到着を待つためと、後は準備に万全を期すため。
 
ティアに伝書鳩を飛ばした理由を話したのも、ヴァンへの連絡を両国王の者と偽るため。懐疑を抱かせず。
 
行った準備は、一帯のパッセージリング操作のための整理。
ヴァンに全員で挑んで勝てそうならばそれでよし。
駄目ならば、ナタリアを最低限入れたメンバーを殿に残して、ティアに、ルークかジェイド自身を連れてパッセージリングまで後退。
操作命令をその一帯のみに限定し、単独降下させ、更に逃げられるだけのメンバーでイオンを乗せたままのアルビオールへ走り。ヴァンが魔界へ足止めされている間に最後のパッセージリングを操作し目的を達成する、と言うもの。
始めのパッセージリングの暗号を見てから、ジェイドには時間があった。ジェストの資料を覚えられたジェイドは、時間を見つけては解読していたのだろう。それまでのゲートのものも含め解読法が構築できていたため、超振動抜きで封印解除できるようになっていた。ルークがいなきゃ封印解除出来ない、縛りも外していた。
イオンに最後のゲートへの道を開かせ、ティアにパッセージリングの起動さえさせれば、あとはどのパッセージリングからも、ジェイドが外殻大地降下命令を出せた、と言うことだろう。
 
六神将以外のヴァンの兵がいかに精強だろうと、司令官が切り離された状態で、遠隔通信が確保できるかも分からないまま、防衛戦をすることは難しい。
 
アルビオール以外の飛行手段を、現地でいきなり確保するのはヴァンでも難しい。
 
殿メンバーにナタリアを入れる理由は、ヴァンがアッシュに拘る以上、ナタリアを死なせてしまうと懐柔が困難になるため、生きたままの無力化に時間をかけるため。アッシュの名前で呼び出された以上は、いつアッシュが現れるか分からず慎重になるしか無い。
アッシュの到着を確認できたことも吉。ルーク達が決戦に行くとアッシュにも連絡を出し、当初の想定通りに負けたら、逃げ帰ったと読めるようにする。ナタリアが置き去りならばアッシュは絶対駆けつけるため、ヴァンへの最高の足止めになる。
 
最低でも、ヴァンに勝てないならば帰るのが難しい場所に置き去りにして。殿メンバーを巻き込まないように爆弾を仕掛け、雪崩を起こす準備くらいはやり。
外殻大地に戻った上で最後の降下作業を最優先しつつ、反ヴァン派にチャンスを伝え、分かっている限りの残りの拠点、兵を伐つ。
 
ヴァンがアッシュを捕らえ本隊と合流する前に可能な限り敵戦力を削いでおく。
 
知将らしく、かつ人間味が無い策略だろう。
ただ欠陥は、あのゲートだけ下ろすと、プラネットストームのトラブルが想定されること。
 
本編でストレート勝ち出来たのは、奇跡だろう。
 
ただ、一人で待っていたのは最低でも、ジェイドの罠。
スキットでその話題を出したのは、意図がばれてないかの確認と、味方を騙すため。