推理 二次創作 惨劇のドイツスパイ➡レザード・ヴァレスこそが、アトラス作品の影の主役。鏡の実像。 レザード・ヴォルスの物語

惨劇のドイツスパイ➡レザード・ヴァレスこそが、アトラス作品の影の主役。鏡の実像。 レザード物語

レザード・ヴァレスはフレンスベルクからヴィレノアを訪れたスパイ。しかし、スパイ嫌疑以上に軍部クーデター派による既存政権への椅子取りゲーム陰謀に嵌められ、自分が造り出した生物兵器軍達の上意討ちから命からがら離脱し、ヴィレノアを追われる、
と言う裏設定を想像した。

先ず、レザード・ヴァレスは元々人里で暮らすエルフで、エルフと言うことを隠してフレンスベルクの学院で教育を受け、実績を上げる。その過程で、有力名家のマグニスの娘、ロレンタと交際する。
ラウリィエピソードのように。
しかし、ジェイクリーナスエピソードのように、国内の新参排斥の椅子取りゲームの果てに、居場所を失う。
マグニスが追放謀略に携わったとはいえ、ロレンタはレザードを信じていたが、責任を優先し止む無く愛する相手とて職場から追放した。実は、このときお腹にレザードの子がいたが、追放するまで気付かなかった。(ファウスト設定か。ロレンタが始まりのマルガレーテ)
スパイ合戦自体は事実のため、内部に容疑者がいれば、追求しなければ組織の規律維持に関わった。
学院に居場所を無くしたレザードは王より召し出される。王を介した軍諜報部依頼の元で、研究者登用を行うヴィレノアへ派遣される。
(ここから国家に翻弄され始める)
きっかけの冤罪は内部の地位抗争だったが。それに便乗した出奔は、それ自体が、教育を受けた出発地点国の密命。
謎が多い進化の秘法を中心に、新規雇用としてヴィレノア政権と諜報部、研究部門に潜入する。
研究部門の庶務として拉致事件の実行犯も請け負う。ここが、災禍の顕主としてレナスに対比される所以である。

人造生物兵器研究技術実用化にある程度まで関わるも、ヴィレノア内部がきな臭くなり、果ては椅子取りゲームのために、研究技術部門が生物兵器(シホ、ほし➡ステラ)を投入している局地戦にて、アクゼリュス崩落のように、ヴィレノア国内の分離派の騙し討ちにより、化学兵器で足を掬われ、投入中の生物兵器は敗死。アジトと現地ゲリラ部隊を討伐される。
実際よりもヴィレノア軍部が生物兵器に協力した、と捏造され。その上で廃止する生物兵器研究部門の地位を下げる罠に嵌まる。「生ゴミを作るために、予算を費やしているのか」、と責められた。
終いには、制御性に問題がある欠陥プロジェクト、と捏造するために。兵器は故障してないのに、軍部エージェントが技術部抹殺命令を待機生物兵器に書き込み、被験者暴走暴動すら演出した。壊れてないから命令を遂行しただけなのに、命令者に嘘をつかれた。「創造主を手にかけろ、と」命令してない、と。
アクゼリュス崩落の真実のような話だ。

レザード・ヴァレスは追われた。ヴィレノアで危険思想が流行っていた以上は、感染の恐れがあるレザードは、派遣国フレンスベルク国体にも戻れない。また、クレルモンフェランにマークされていそうなレザードを戻してしまうと、フレンスベルクがクレルモンフェランに敵視されるケースもあるため、単独犯として切り捨てるしか無い。
エイミの親族達のように、レザードが知らぬ子供達も不幸になっていく。


(断片)
テイルズオブベルセリアの地脈回想で見たように、最低でも娘の一人ーイナンナはヴィレノア軍部クーデター派に行ってしまう。
また、軍部クーデター派では無いにせよ、流入した生物兵器研究思想に毒された子の一人、息子ルカは仇敵となる。
別な娘の一人メルディナも任務上、機密保持で手をかけた。その娘を、レザードは錯乱して彼女ー娘の母親と間違えていた。
彼女の娘との敵対を、彼女との敵対と思った、と言うか。
最低でも彼女の父親マグニス、彼女本人ロレンタと自分の娘二人メルディナと(イナンナ)、自分の息子一人(ルカ)。血縁上の身内五人が、宿縁の敵となる。

彼女はー政権逃走で分が悪くなった父親のヴィレノアへの内通が祟り、エイミの拷問死のように、機密漏洩防止のため口封じされる。
彼女の父親も、結局はヴィレノアの二重スパイ狩りで先手をとられたが、口封じ依頼をレザードは遂行した。
好奇心旺盛だった、レザードが彼女と間違えた彼女の娘メルディナも後を追う。

しかも、ケースによっては、更に別な娘の一人、(アトワイト)の娘➡レザードから見た生き別れの孫娘(ショコラ)をヴィレノア側ゲリラ側で捕縛し、生態調査及び怪人改造を行う悲劇が、更についてくる。
(キュキュ➡今のサクヤ)(家出少女➡ラヴァー)
スターオーシャン2の薬屋の娘曰く、「ああ、私の人生はここで闇に染まってしまうのね」

レザード・ヴァレスがやっていることはクロノスだ。我が子を食らうサトゥルヌス。

あるいは、ヴィレノアがクレルモンフェランに対する勝ち組になっていれば、中立のスパイ派遣国フレンスベルクも、勝ち馬に乗って、クレルモンフェランの方を裏切っていたのかも知れない。
ヴァルキリープロファイル水属性や、テイルズオブジアビスのアリエッタ、リグレット、モースの悲劇は。実際の歴史でレザードに被る不幸だったのだろう。
本来、狂わないレザードの敵ボスは彼女との息子。ヴァン・グランツ➡ユグラドシル、カノヌシ、ルカ・ヴァレス