ヴァルキリープロファイル ジェラードとロッシュ・アルトリアエピソード 解明

ヴァルキリープロファイル ジェラードとロッシュ・アルトリアエピソード 解明

ヴァルキリープロファイル 咎を背負うものでわかること
アルトリアはスパイ大国である。
ヴィルノア派とクレイモンフェラン派、それ以外の派閥、無所属派に分かれていた。
騎士団長、ロッシュ、ジェラード達はクレイモンフェラン派だった。
 
特にジェラードがクレイモンフェラン派なのは重要で、ジェラードの生育により国の首脳部がクレイモンフェラン派に染まることは、このままでは時間の問題。そんな状況でエピソードが始まる。

反クレイモンフェラン派上層部は、属する傭兵ギルドエージェント達に謀略を指示。
そのうちの一部にクレイモンフェラン派を装っていた二重スパイ、ロンディルを巻き込むものがあった。
ロンディルも勝ち組につきたかったが、個人の旨味では、劣勢巻き返しを図るヴィルノア派と癒着しながらの方が美味しかった。これまでのヴィルノアとの癒着を隠しながらクレイモンフェラン派に居続けるために、定期的に無所属の人間に、ヴィルノア派としての癒着を、冤罪として濡れ衣を着せていた。社会的弱者を転嫁の対象として、搾取する不正犯罪者だった。

ロンディルは、クレイモンフェランの仮面を被っての謀略で、「調査により傭兵のアリューゼがヴィルノア派として癒着していたことが解ったため、捕縛を差し向ける」
ことを画策していた。ジェイクリーナスエピソードをやるつもりだった。
真面目にクレイモンフェラン派として働くならば、王女の機嫌を取るために、讒言とはいえ妥当とは言える。当人が留置場で頭を冷やす、位ですむなら。「アリューゼは表彰式で王の面子を潰した、ため嫌がらせは本人の行為の報いである」
ジェイクリーナスのように、取り立てられてからは国への忠義一筋で、実直だった人間がそうなるのとは違う。

しかし、ロンディルは
「全くの創作、ではなくロンディルの濡れ衣をアリューゼに着せようとした。
クレイモンフェラン派に居続けるために、定期的に無所属の人間に、ヴィルノア派としての癒着を、冤罪として濡れ衣を着せていた。

結果、ロッシュエピソードの時のロイ捕縛が発生した。騎士団長もクレイモンフェラン派なのだが、濡れ衣の転嫁まで発想する癒着派ではなく、国権の独立保護を願う程度の正統派だった。

根拠
「神様がいいやつだと信じられるなら幸せ」とはクレイモンフェランの奉神戦争への懐疑心からだろう。

アリューゼがヴィルノア癒着派として破壊工作をしたと信じ、ロンディルがクレイモンフェラン派として国への忠誠を貫いていたと疑わなかったため。ロンディルもまたヴィルノアの不当な破壊工作の被害者だと思ってしまった。「何が起こったかは明確」との見解が外れ。
ジェラードの「この男が私を陥れた」の一言が騎士団長達にはなかった。

話は変わるが
ロンディルは二種類の謀略を立てていた。表の仮面によるクレイモンフェラン派としての
「調査により傭兵のアリューゼがヴィルノア派として癒着していたことが解ったため、捕縛を差し向ける」讒言。アリューゼはジェイクリーナスよりは困らないだろう。

もう一つが二重スパイとしての、主君への背信を含むヴィルノアからの依頼遂行。ジェラードはアリューゼより先に死んだが。
本来は誘拐に留めて、王位継承権を無くす形の謀略ー「醜聞」にかけて、アルトリア宮中勢力図を巻き返すつもりだった。

ロンディルは、表の仮面の方でアリューゼを狙っていたから。裏の顔のジェラードへの本命まで擦り付けることにした。
しかし、実際にはアリューゼ×ジェラードエピソードはアリューゼにより大きな影響を与え。自分へ冤罪を着せられたこと以上に、ジェラードへの危害が許せなくてロンディルへ怒ることになった。
ジェラードもクレイモンフェラン派だったため。
アリューゼは同じクレイモンフェラン派のロッシュ達に変わって、クレイモンフェラン派の姫様の無念を晴らす仇討ちをすることとなった。

ロッシュ達の仕事を奪ったせいで、ロンディルが用意した冤罪プラス、今回の件の理由をねじ曲げられた罪状を被り謀反人とされてしまった。姫様の無念を晴らす仇討ちをした張本人が、その所属勢力に、兵士以外は無実の報復を受けることとなった。
本来は、ジェイルシナリオをジェラードがすべきだったとも見れる。

話は変わるが
ロンディルの作戦失敗→「殺害まではしないはずの王女を失ったこと」と死去。更に、冤罪を着せる作業を並行させていたアリューゼが実は無所属→濡れ衣でヴィルノア派と見なされたことにより。
自分の作戦で首を絞めすぎて、先制攻撃による不審によりアルトリア宮中の勢力図はクレイモンフェラン派が占めることとなる。

濡れ衣を被せたやつがやり過ぎたせいで、ダメージコントロールするつもり以上にヴィルノア派が破綻した。


結果、駒としてのアルトリア獲得競争に負けたダメージコントロールとして、ヴァルキリープロファイル 咎を背負うもの編の、
獲得競争をするふりをした、クレイモンフェランの手に落ちそうな駒を麻痺させる内乱扇動を目的に、アルトリア全体を分断し全て捨て石として弱らせる工作に移る。

宮中が無理ならば上流階級以外ーと。
「社会的弱者から一番搾取するのは、より立場が強い社会的弱者アウトロー」と言う概念から。扇動者ヴィルノアは騙して捨て石にする不誠実を繰り返す。ダリウスやリーゼロッテは、依頼者が口封じする手間がいる火炙り役。
社会的弱者にはエルフ等異種族がいたため、大いにネガティブイメージを買うこととなる。
しかし、扇動のプロバガンダ内容であるクレイモンフェランへのネガティブキャンペーンは社会的弱者ーエルフや倭人に功を奏してもいく。