ドラクエ考察 星詠みサテラの過去に対する、創作  皮肉な依頼主 2021.04.06

ドラクエ考察 星詠みサテラの過去に対する、創作  皮肉な依頼主 2021.04.06
 
本人は、偽りを口にしているだけだった、偽りの予言を信じた相手に対し、大罪を犯したと言う。
しかし、
を考えると、
あくまで軍を動かした責任者は、軍人とその国の王であり、
・噂を聞いて、初めて教会を訪れた
・サテラに対し、「軍を進めるべきか、退くべきか」と問うただけで、自らの詳細な情報を明かしていない。
・王には、「占いの結果をそう伝える」と言った。
・町中の教会で、隣に女の子がいるような守秘義務が無いような状況で、尋ねた。
・「その国の王は~」
 
ことを考えると、容疑は多分に見当違いである。
先ず第一に例を挙げると、カミハルムイ王家は顧問として天地雷鳴士陽衆。ドルワーム王家は賢者の学院を顧問にしている。
顧問とは異なり、占い師としては疎んじられていたが、メギストリス王家には自称フォステイルやアルウェン王妃がいた。顧問としては、残念ながら魔軍師イットがいた。
何が言いたいかと言うと。
占いに従った結果、発生した損害を追求する、とは。
→要人や王直々に詳細を明かして、相互に契約に関しての責任などを明確化して成すべきだ、と言うことだ。
 
いくらなんでも、秘密が駄々漏れになって仕方無いような状況での意見を、一国の軍が全権を委任するとは考えられない。
 
ようは、サテラの予言があろうがあるまいが、尋ねたと言う王には影響しなかった筈、と言うことである。
それよりも注目すべきは、
「ある国の軍隊が進撃を選んだ結果、敵の罠に嵌まり、大量の死者を出した」と言う点。
 
「敵が罠を張れる程度に、情報がばれていた」
と言う風に、物を考えるべきである。
ここで疑うべきは誰だろう。
回答
「サテラに尋ねた、使者の男」「敗北の責任を追及して、幽閉した兵士達」
である。
普通は、「誰かの家に泥棒が入る前に、泥棒が入った後の準備をしている奴がいたら、怪しい」からである。
 
 
ようは、その使者や兵士達は情報が漏れることを予測していたから
→占いをしているサテラに、意見を尋ねた
のである。
敵軍に罠を張られたならば、スパイを疑うべきであり、使者や兵士達がスパイだったと推測する。
 
「情報漏洩事件後にスパイ探しが行われるから。予め容疑者を増やしておく。」
と言う動機だったのだろう。
ただ、私の推測では被害を受けたのは大国ではなく、小国→ガズバランの牙のような連中だった筈である。
スパイが、サテラの言葉通りの内容を、嵌めるつもりの潜入先の王に、そのまま伝えたとは考えづらい。
→恐らく、サテラの占いとは反対の内容を、潜入先の王に伝えた。潜入先の王は、ぽっと出の占い師の言葉等信じなかったのだろう。しかし、王自身が考えた結果は、「軍を退くべき」であった。
そして、占いの二択両方を為した。
「始めに「軍を進めるべき」→進撃するかの、陽動をかけた。
→次に、「軍を退くべき」→戦って劣勢になったように演じて、敵主力に追撃を誘う→囮が陽動をかけた。
「汚れ仕事」→別動隊の伏兵が、戦力が手薄になった、敵本陣に強襲をかけ、司令官を討ち取って、戦に勝利した。」
ドラクエ7の、フォロッドやコスタールのような戦の経緯である。
スパイは、派遣元の真の主君から、裏切りを追及されたらしい。真の主君への言い訳に、→利用したサテラが、
「実は潜入先のスパイで、贋情報を渡された。サテラの占い自体が、潜入先の罠だった」と言って処刑から逃げたのだろう。
こうして、対して両軍の役に立っていないのに、スパイの責任逃れの為に利用された結果、サテラは幽閉された。
 
 
 
こういう風に推測すると、不幸続きの人生である。
サテラのクエストで出てくる巨人は、ドラクエ5の光の教団 贋マーサ役だろう。
考えてみると、サテラが依頼に応えたのは、依頼主の正体を見抜けなかったからである。
→サテラに予言の能力があれば、そもそもスパイに付き合わず。その場を取り繕って、スパイに刺客を送って断罪していた。
サテラが本物の予言者であれば、そもそもこの事件を罪に思うことなど無かった。
そして、サテラが偽物だからこそ、スパイの作戦が一部成立したのが皮肉である。
「スパイが初めから正直に話して、尚且つサテラに受諾されて、真の主君の戦勝の道を占うように依頼した」場合に、サテラの罪が成立するからだ。
→依頼主が、所属を偽った時点で、この依頼は破綻していた。責任は依頼主にあり、因果応報だった。サテラが関わらなくても、戦の結果は変わらなかった為、主君への言い訳には役立っただろうけど。
 
 
そう結論する。
 
 
 
追記
考察→舵取りのマレンより
エグゼリア王国→ロディアを見ていると、サテラが占いにより被害を出した「その国」とは、エグゼリア王国のようである。
 
→戦争の果てに、王女が落ち延びる程やられた国に、八つ当たりのような罪で、他国の予言者を拘束する程の余力がある筈が無く。
依頼者は、派遣元のスパイですらなく、戦争を仕組んだ秘密結社の、多重スパイだったようだ。
被害を出した国の、家臣ですらなかった。
益々不必要な罪悪感であった。