裏社会の猿蟹合戦(テイルズシリーズと原発 12.1稿目) 四大元素+意外と重要なサウスガンド聖主教とエルフ→サイモン一族→幻術夢系→瞼の闇の力。

裏社会の猿蟹合戦(テイルズシリーズと原発 12.1稿目) 四大元素+意外と重要なサウスガンド聖主教とエルフ→サイモン一族→幻術夢系→瞼の闇の力。
 
タバサは、ベルベットの暗殺理由推理を[合格]とは言っても完全正解、とは言わなかった。
タバサはキャラ的に、このムルジム同様、個人的には聖主教信者。
降臨の日以前から聖主教を唱えていた大司祭とは、利害的には一致していた筈。ある時点までは。
実際のところ、製造・偽装を大司祭は出来ても、流通・資源ネットワークのしきりは出来そうにない。
大司祭の政敵に次々不幸が起きた、と言う噂を考えると。政敵に直接嫌がらせしたかは不明だが、オカルト染みた噂を広めたのは闇社会のグループだと推理される。
結論。
闇社会のタバサ本人とは考えないが、ある時期までは、大司祭と闇社会グループは麻薬密輸利権を一から育て上げた、共同経営関係にあった。
エクシリア2の、ユルゲンスとアルヴィンのように。
↓ 
しかし、猿蟹合戦よろしく、片方がもう片方を殺して、利益を総取りし出した。
勿論、以下ではある。
[大司祭のミッドガンド王国内の発言力を考えれば、闇ギルド頭目・バスカヴィル処刑を阻止できなかったのは、仕方がない。大司祭がアルトリウスやメルキオル、王に反対できるとは思えない。
無力なことを、裏切りと避難するのは非合理だ。]
だが、ラカノンがユルゲンスかアルヴィンの片方→アルヴィンと思うがーを殺害した後で。
敗けた側ユルゲンスが、見せしめに並ぶのが嫌な、保身のためにだろうと、仇ラカノンに成果を献上するのは、許せなかった。
結果、
闇グループ代表バスカヴィル?と大司祭の初めのルートは、バスカヴィルの死後にメルキオルに献上された後で。
バスカヴィルの遺臣タバサ達の、派遣したベルベットの手で壊滅させられた。
→自分達の元愛馬が、仇に乗られているのが耐えられない、と言う感傷もあるだろう。
因みに、大司祭と繋がっていた裏社会がバスカヴィルかは不明。
基、バスカヴィルはオカルト染みた政敵排除は出来ない筈。天族の請負人がいるわけでもない。
大司祭暗殺・エレノアによる逮捕未遂を、これまでの請負人が邪魔しようともしなかったことを見ると、そいつは既に無力化、または離反している。→ジェイルエピソード+ロレンタエピソード。
飛躍、サウスガンドの聖隷契約者、巫女一派の裏社会派が大司祭に手を貸し、擁立していた。[モアナと風の傭兵団]
しかし、当の大司祭は、自分の擁立者よりも聖寮をとった。後ろ楯なく請負人は壊滅。
猿蟹合戦のけじめで、大司祭は討たれる。
ロレンタエピソード
ただし、それ以外に大きな理由がある。
・一つは、タバサにも未確定情報だが、ベルベットも広義には被害者なこと。正確にはライフィセット。
北国のように、赤聖水のモノカルチャー経済ができつつあった。
→それに依存して、他の薬を扱う薬剤師や医者が廃業して。結果として赤聖水以外の薬が品不足となって、辺境の不満が高まっていた。医療福祉は、営利は当然だが、それに公益的役割も果たさねばならなかった。
北国では、豊富な漁場が在来であったのに、炎石交易に漁師→船乗りが鞍替えして、漁業が廃れかけていた。
ライフィセット治療困難になった背景に、聖寮の一大資金源があった。赤聖水の方が、業者の実入りが良かった。
 
モノカルチャーの結果、利益作物に働き手、成り手を取られて、他の産業や商品が育たず、流通ルートも乗っ取られていく。
ヴァルキリープロファイルのヴィレノアは、武器産業モノカルチャー末期。
 
・一つは、時期。
タバサは、聖寮に流れ者業魔退治に、乗り出させることにした。
バスカヴィルが討たれて、ラタトスクの騎士のように、闇社会の組織再編、体制復興の時間稼ぎをする必要があった。
しかし、聖寮はミッドガンド王国→王室、軍、評議会、教会全てと関係良好。
しかも聖寮は治安機関な上に、導師が正式に地位を宣言。民衆に支持され、新体制に伴う新たな手柄を欲していた。
つまり昇り調子で、その勢いのまま地元の首領残党掃除に乗り出すのは、時間の問題。
ベルベットによる、要人暗殺がなければ、闇社会はチェックからチェックメイトだった。
つまり、治安機関の目を、お膝元の内部犯から、外部犯に向け直させる必要があった。
王都で業魔による、聖寮への戦争開幕のような事件が起きれば、聖寮は威信回復のために、拠点不定のよそ者を追い回さねばならなかった。地元には隙が出来た。
パーシヴァル王子斡旋も。別口で聖寮がベルベット達を追う→更に業魔退治に乗り出させる理由作りをしようとしたところで、情報が入ってきたのだろう。