ヴァルキュリープロファイル グレイエピソードはジュンエピソードの後のものとなる。 サブタイトルは「アンドヴァリの猜疑 地下資源と吐き気を催す邪悪」

 

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ヴァルキュリープロファイル グレイエピソードはジュンエピソードの後のものとなる。
サブタイトルは「アンドヴァリの猜疑 地下資源と吐き気を催す邪悪」


先ず、グレイの親戚の故人、達人ジュンが宝を求めて調べものをし、旅に出て帰らぬ人となる。

魔鏡窟の断片的な情報を知る何者かが、情報集めのためにジュンの身内の遺産に目をつける。

そのうちの一人、グレイにアプローチを図る。

交渉成功のために、先ず伝を求めた。請負仕事を資産家から受けている仲間レミアがいたので、そちらに何回か仕事を頼み、信用を築いていた依頼人の一人にさらに発注させた。

内容は、取引をグレイとしたいので、交渉の場をセッティングする仲介人になってくれ、というもの。

言われた通りに、レミアは依頼人とグレイの交渉の場をセッティングした。護衛役を含め、結構な数に囲まれた。

依頼人はグレイに魔鏡窟の鉱脈情報を出すように求めた。慎重に受け答えするグレイ。元より完全な情報は伝わっていないが、私欲のために犯罪をする輩だと読み取り、情報を渡さなかった。

渡さないならば口封じする、と暴力に訴えてくる依頼人。交渉をするだけ、と聞いていたレミアは止めようとする。グレイとともに戦うも戦死。

グレイは依頼人達を壊滅させることに成功した。しかし、魔鏡窟の情報のために何が起こるか分からない。依頼人と名乗った連中も、誰かの頼みで動く請負人のようだった。仲間にすら発端の鉱脈情報を教えたくない。犯罪結社に狙われれば、仲間の身内も危ないし、知り合いも買収されかねない。

レミアの遺体を担いで仲間パーティとの家にいく。自分が殺したかの偽装をした上で、残りの仲間に目撃させる。

そして、殺人自白を偽証した結果、狙われた被害者が加害者となり、職を失い追われる身となる。
 
結論。
加害者とされた人物は、→実は真犯人に必要とされて狙われた被害者。
 
被害者とされた人物は「目的を隠して騙され、一時的に利益を得るも使い捨てにされる鴨。狙われた人物を殺した後に、金で裏切って殺人をするも、被害者に刺し違えられて罰を受けて死んだ、裏切りの冤罪を被せられる予定の不幸な人。」
→関わっただけの第三者。「事態の推移により、一時的な仕事相手である真犯人に、目的を為さないまま殺される結果となる」
 
容疑者が隠した真犯人→事情から容疑者を襲撃した、何者かの末端。
そいつの種族や所属組織がどこだったか、で被害者の遺族の仇討ちの意思の矛先が正しかったか判定される。
被害者との取引をみれば分かる通り、バックは大きく、無関係な残りの仲間は必要ないならば敵対すべきでない。仕事が無くなってしまう。
また、種族も被害者と同じ種族。場合によっては、被害者がスパイで、スパイとしての所属組織であるケースすらある。ただし、襲撃についての作戦は伝えず使い捨てにする予定。

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セリア達がすべき理解は、

グレイには誰にも教えたくない機密情報があった。そのことで危険な連中が、レミアを通して接触してきた。第三者であるレミアは、この件に巻き込まれる形でその連中に殺害された。巻き添えを避けるため、機密情報の存在と誰かに狙われていることすら誰にも教えたくない。機密情報が危険な連中に知られればあの連中が悪用するし、現地を更なる混乱に巻き込みかねない。

レミアの死は自分に関わったせいと思い、手を引いてくれ。

自分は連中の一員に成り代わり、分かる限りの危険な連中を、仲間割れに見せかけて殺しに行く。

 

と言う意思。
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テイルズオブエクシリア2のジャオは間違いなく素晴らしい指導者だった。

密猟者達の上にいるものたちが利益狙いでも、脅迫の前にジャオには多大な見返りを約束した筈。産油国国家元首並みの。

しかし、地下資源採掘をすれば住民の生活は壊れる。移り住めばいい、と言われてもその地の魔物の友ははみ出し搾取されるだけ。自分達だけ幸せになる、等子孫のためだろうと認められない。

 

しかも、交渉が決裂すれば今度は自分以外の周辺住民を買収する手段が用意される。

この危機を避けるには、どんな利益を積まれても命と引き換えにできない、とまで民衆規範を引き締めるしかなかった。

故に、苦肉の策として、自らの恩人ですらあるユルゲンスを、裏切りの罪で裁いた、と偽証して。生きている残りの民を引き締める政治材料にすることにした。

 

産油国内紛のような事態を避けるために、暴君の手段さえとらねばならなかった。