力作解明・因果の真実 プロファイリング→キャラクター。(ヴァルキュリープロファイル プラチナとシホ)(テイルズオブヴェスペリア キュモールとエステリーゼ)「お母さんの復讐」

プロファイリング→キャラクター。(ヴァルキュリープロファイル プラチナとシホ)(テイルズオブヴェスペリア キュモールとエステリーゼ)
 
先ず、シホをハーフエルフ、プラチナをハーフウンディーネと仮定する。
更に、シホエピソードでちょっと出てくる町人をエイミと仮定し、更に冒頭のプラチナの母親だと仮定する。
冒険者パーティーのセリアと違い、三十代以降で子持ちの設定。
実子は三人娘で、プラチナが三女、しかし手元で育てたのはプラチナだけ。テイルズオブシンフォニア、ラストバトルのミトスの心情を核に持った人物だとプラチナを仮定する。
 
シングルマザーで、苦労しながらハーフの自分を育ててくれた母親が、旅の途中に敵国ヴィレノアに不当逮捕され獄死してしまう。
特に、母を捕まえ殺した元凶は現地の指揮官、パルチザン責任者→ハーフエルフの高位能力者、歌姫シホだった。孝忠の道のためにも、消せない思いの上でも、シホを討つことで母の無念を晴らすことにした。
ジェイルエピソード+シホエピソードのように、まずシホの所属国家に敵対する、自分と共通の利害を持つ軍に潜入し、部隊派遣決定権を持つ国家要人を魔術で操るか、献金を行う、素性を偽り潜り込み手柄を立てる、などして精鋭部隊の指揮権を委任される。
そして、魔術で部隊のメンバーに催眠をかけ、強化と命令に従うように操ったところで、シホの敵国に入った情報を元にシホ討伐のための作戦行動を、干渉地帯の第三国で展開。
作戦行動を読み取った、シホ率いるパルチザンと同盟したヴィレノア軍は撤退。パルチザンのみで防衛戦を行うも押しきられる。その様子は、テイルズオブゼスティリアの地の神殿の地の悲劇のようだった。
更に、操った敵国兵だけではシホのパフを受けたパルチザンに苦戦したため、シホ本人にプラチナが呪詛をかけ無力化。正確には、大量破壊兵器である毒ガス兵器魔術で衰弱させた。テイルズオブジアビス、ガイの回想のように、シホの周囲は苦しい死に方をしただろう。
テイルズオブシンフォニアテイルズオブヴェスペリアでは分からないエルシフルやマーテル暗殺は、それら異種族が所属していた勢力の、敵国や反政府勢力に介入した報復者が裏で糸を引いて為されたものだった。つまり、あくまで人類は利害的には別な異種族の助太刀をしただけにすぎない。
 
テイルズオブヴェスペリアの、マルトランがトカゲの化け物に襲われた場面に似ている。
 
 
報復の目的を果たした後のプラチナに残ったものは、無関係な人を駒として巻き込み、武人としては不正な手段を用いたことへの、「自分を恥じる心」と。敵国要人を倒したのに、武勲を正当に称賛されない、空しさだけだった。
 
ヴァルキュリープロファイル咎を背負うものエピソード3で描写される。ローザの説諭の背景はそれだろう。テイルズオブファンタジアのように、武装集団責任者とはいえダオスのような一人の仇を討つため、刃を向けたとはいえ非戦闘員の老若男女を巻き添えにしてした。
 
 
プラチナの核の基本はこれである。また、派生作品「テイルズオブレジェンティアのサレ、テイルズオブヴェスペリアのキュモール」が気持ち悪い話し方をする青年、に描かれるのは、「エルフパルチザン贔屓の現実→」シホ贔屓目線に於いて、シホは鎧しか外見を見てないため、中身に誤認が入っているから。
 
 
プラチナの母・エイミについて。彼女→レミアとアサカについては、「人と神で愛が生まれるわけ無いだろう」ということは誤解。恐らくはラウリィ、ベリナスとは相思相愛。
 
娘から見た生活が苦しいことは、父である男が母を見限ったからでないかと推測していた。しかし、実際には男は、交際相手の懐妊、生活苦を知らぬまま死去していただけであった。
かつてはクレルモンフェランのファイラン系移民上流家庭の娘であったが、親の承諾を得ずに交際していた男が出兵し、戦死。父親が死亡した母親となってしまったため、実家筋から追放される。
新たに住所を用意し、人に預けながら仕送りを続け育てる。
生計の手段として加入した、傭兵・冒険者稼業は一時期、成功を納めるも。ある時同僚の一人が別な同僚の殺害、および各種謀反容疑を被った上で出奔。連座でメンバー全員の信用がなくなったために、冤罪を張らすために被疑者の元同僚を追う旅を行うも、その過程で、エイミ本人には覚えがない理由で不当逮捕され、尋問を受ける。仲間まで捕縛されないため、本当に聞かれたことを知らないこと+仲間まで連座されるような情報を漏らさないため、自害。
不当逮捕自体は仲間が巻き込まれて、本人が知らない事件の余波であった。また、恐らくは竜奉殿でなくアークダインの遺跡に関する情報だったのだろう。恐らくは、事件に巻き込まれた仲間は、自分が殺した嫌疑がかかった仲間を生き返らせるための手段を探し情報収集を行っていたが、その過程で残した足取りが、別な捜索者の目に留まり。その仲間の情報収集を行っているエイミまで仲間と情報を共有しているのではないかと狙われてしまった。また、旅と関係があるわけだったわけでないだろうが、たまたまシホがいる現地においてヴィレノア軍に注目される言葉を言ってしまった。
「この人形が」。ドラゴンオーブを探す過程でホムンクルスー人工生命製造技術のことを得たのではないかと見なされてしまった。
 
 
シホについて。
恐らくは偶然だろうが、それが事実だということがテイルズオブレジェンディアテイルズオブヴェスペリアテイルズオブエクシリアで開示される。まあ、それでシホエピソードの顛末では見放されることだろう。が、相手が悪かったのに周りがよく支えられなかったのが問題だったのだ。
ただし、シホびいきの者が内輪で種族を理由に、異種族である友軍の人類の一部が、個人の都合で情報を売ったー密告したからこの事態の遠因になった、と言い訳しすぎたことが別な問題を生み、友軍内部で敵国以上の民族間の溝を広げていく結果を産み出す。
 
パルチザンの状況が多い敵国にとっては、種族を理由に小規模パルチザンが群立してくれると、広い意味での敵国民同士内でファシズムが起こってくれる。結果的に、国家中枢部の統制を地方が聞かない、実質的な都市国家群状態を招き、その悪化の果てが。民間武装集団が王国を打倒し、その組織が連邦制の行政統治を行う、強制労働収容所世界である。つまり、民間大企業群がメトロポリス作品のように弱き市民を支配する、テイルズオブシンフォニアシルヴァラント状態である。
 
 
なお、シホの同類、親戚筋の姉妹も不遇な境遇を辿るものが多いが、クローンの設定上テイルズオブヴェスペリアエステリーゼはシホ本人でなく、その妹筋だろう。
 
テイルズオブハーツテイルズオブヴェスペリアが示すようにナイト様とお姫様は本来固定。二人の宮廷愛状態であれば磐石だが、そうでないとナイト候補様が報われない世界となる。が、テイルズ作品でも一二を争うほど、ハッピーエンディングまで無理な奇跡が続く必要のある過酷なお姫様と言える。エステリーゼから見れば、むしろデスティニー2のカイル・リアラおよび、ラタトスクの騎士のデクス・アリス達は、恵まれた境遇と言える。
更に言えば、あのカップルは女性の方はもちろん、男性の方も実際は本人の母親がハーフエルフな為、自分を人間だと思っているハーフエルフ、という意外な設定である。 
 
また、テイルズオブデスティニーリアラともう一人の聖女の関係の波及から、
テイルズオブシンフォニア、からのワイルダー、義理兄妹のような養子関係が生まれている、と見る。つまり、ワイルダー義父ーセレス等。
テイルズオブエクシリアのジャオーエリーゼテイルズオブベルセリアのメルキオルーマギルゥ。
恐らくは、本来兄妹同然に育った相手、というのは実の兄妹ではない。ティアとヴァンは初めからそうだろうし、故に、マーテルとミトス・ユグラドシルもそうだろう。
 
と言うより、テイルズオブデスティニー2でもリアラに兄弟がいる設定なのか?
世界によっては、IF設定でアトワイトが実子リアラと、母親が死去した養子カイルを共に育てて、打ち明けられるまで自分達を姉弟と思っていた、という話になるだろう。
テイルズオブイノセンスで、マティウスが今のサクヤの義母のような状況、と示される。
 
 
話を大きく変えるが。
テイルズオブヴェスペリアを見て、エルシフル死亡事件を想像すると、プラチナ分析が大きく関わる。
 
顛末を言うなら、
先ず、状況は自勢力周辺国に二人挙げられる。ヴィレノア軍官僚、特務機関メンバーのガノッサと、ヴィレノア軍パルチザン支部要人シホ。
プラチナの母である旅の冒険者、エイミは離反者粛清の旅で、離反者の情報収集中に、ヴィレノア軍とトラブルになり、そのまま獄死した。
 
その顛末から、娘は現地ヴィレノア軍に対する報復を決意。
テイルズオブファンタジア ミント・アドネードの起源」「テイルズオブファンタジア、クレスの冒険の因果は、ミントの方の、助太刀求人事情にある。」
娘はヴィレノア軍パルチザン要人を復讐相手に設定し、鍛錬を行う。
武功を挙げてヴィレノアと競うクレルモンフェランへの影響力を得て、部隊を指揮下に置き、準備を整える。
予期せぬ幸運で得た情報も合わせ、敵軍要人の位置情報を元に、敵パルチザン支部を襲撃。
相手も迎撃の構えを見せ、要人の所在を確認したゆえ、通常攻撃で勝てないシホに対し。化学兵器ー毒ガス兵器を使用し衰弱させた上で捕縛、無抵抗になった復讐相手を自分の手で殺害。
 
テイルズオブヴェスペリア小説版の大戦は、昏き者からすれば、「なぜ満月の子を狙ったのですか?」と聴かれれば、そんな理由だったのだろう。
 
仇を見事果たした本人については、その件に関してそれでいいのだろう。
しかし、シホからすれば理不尽な話だ。
 
確かに報復者の母は、シホが管轄する土地で自軍の手で死んだ。軍人としてのシホは、友軍がやったことの因縁を甘んじる道もあるかもしれない。報復者にも最優先には利用するつもりであろうと、自国へ奉仕する意志はある。生前のプラチナとシホは、対立する軍に所属しあっていた。
が被害者の身内、としてのプラチナの目標、という意味では歪んでいる。
 
確かに管轄の軍資源はエイミ捕縛に提供しただろう。しかし、不審人物として捕縛した後、シホが関与してない件について尋問を担当し、死ぬまで身柄を管理したのは別系統のガノッサなどだ。
広い意味での、報復者の敵軍所属、ではあっても直接の死亡事件責任者はシホではない。
 
なのに、個人的な動機に関して異常なモティベーションで付け狙われたのは、シホから見れば理不尽である。
 
結論、報復者が「嫌疑が身に覚えのある」敵軍内の報復ターゲットを間違えて殺害する、因果が存在する。
ヴァルキリープロファイル 咎を背負うもの、もその傾向がある。
自分の動機で、敵勢力であろうと冤罪で、手段を選ばず襲撃、殺害する。
言語化すると、プラチナは客観的にはかなり質が悪いタイプである。恐らくはテイルズオブジアビス シェリダン事件のように、居合わせただけで自衛を試みた相手も、相当数殺傷している。似たような構図であれば、テイルズオブゼスティリアの先代導師の村襲撃を、容赦なく行う。
 
ヴァルキリープロファイル ガノッサ殺害エピソードがレナス覚醒後だったことを考える限り。人違いのため真犯人を野放しにしたままだったことを、生前の報復者ープラチナは気付かないまま死去した。
 
そのことがテイルズオブシンフォニアのマーテル並にシホの身内の、種族観念やモラル、種族融和可能性などを大きく変えるのであれば、重すぎる責任だった。
ヴァルキリープロファイルを見る限り、エルブンボウ奪取やシホ殺害等、エルフや妖精に仇為す事件に関与することが多いハーフウンディーネ、だった。
 
恐らくは、報復の一件の後で、周囲の元ヴィレノア傘下国家は、ヴィレノアとエルフパルチザンから、その敵対国家へ変節したのだろう。携帯電話会社のキャッシュバックプランのように。テイルズオブヴェスペリアの評議会の擁立候補変更、のように節操なく見えないことはないが。
戦線に変化が起きたならば、多動的かつ流動的に支持勢力を変更することは、独立国家の基本だろう。
ただし、民間団体からすれば、やはり「節操がない」。「スミス・ザ・ソウル、ギルドマスター」がイエガーを見ている目はそうである。
 
ただし、テイルズオブイノセンスの回想サクヤのようなタイプは、「容易に変節する」「過去の自分の道と方向を変える」相手が嫌いだろう。