ジアビス、生者の物語考察・語られざる本当の敵 ベルベット・クラウの亡霊 

ジアビス、生者の物語考察・語られざる本当の敵 ベルベット・クラウの亡霊 
テイルズオブジアビス 壮大すぎたが、
メインテーマは世界救済では無く、見たくない真実に挑むこと➡パルマコスタのドア総督 別バージョン。
結局は配役ミスきわまりない物語

先ず、ヴァルキリープロファイル本編をプレイして、実際の冷戦史はアメリカの判定勝ち、と言う真実を知っている私たちには架空の歴史と言える。

先ず、ルークがあの配役で、ナタリアの許嫁設定しているところから歪んでいる。

つまり、つまりだ。始めのヴァンとの決戦の前に、ルーク一行はリタイアしなければならなかった。
何故なら、ヴァン初回撃破一月後の、雪山でのメリル出生の首飾り。あれは、アリエッタ勝利時に意味をなすギミックだった。
根本的にはティア用のギミックだったのだ。それもーあのキャストのローレライにまつわる。

はっきり言えば、ヴァン撃破後の物語は、敵と味方が入れ替わったような伏線回収だった。


やはり、テイルズオブジアビスでルークがローレライの声を聞いたことは間違い。それでは、六神将のラルゴ➡バルックが要人であることになってしまう。

あのルークはラルゴの現し身なのだ。最愛の妻を亡くしたことも、強い戦士だと言うことも。
「シデン➡サンデ➡サウード」。テイルズオブデスティニーのジョニー愛に溢れた作品がテイルズオブジアビス。ある意味、他所から見ると自治区アスターポジションである。
アルバート・シデンがレプリカルークの正体。それが私の分析。 
「産油地帯利権➡地下資源利権に関わる王族で国有資産の資産家、家臣団を抱える。」
シデン家の特性はそれだろう。
砂漠の獅子王、も。獅子はともかく砂漠の王である。アズタロサとは別な家の。

テイルズオブヴェスペリアの、イエガー指揮下がアンデッドスレイブコスプレのワーモール「モグラ」染みているのも、地下資源採掘鉱夫の側面も持っているからだろう。
るろうに剣心の人誅編に近いエピソードのキャラいたな。
ヴィレノア、エルフ系はソビエト、ロシア系なので、北欧地下資源利権を、恐らくは死んだ妻から配偶者相続し、入り婿のアルバートが可処分権行使して、摂関政として息子の代理で為政をしている。
テイルズオブジアビスのルークは駄目そうで、しかしテイルズオブデスティニーになると、立派に領主様をしていて息子の、最低でもジョニーに頼られているらしい。
テイルズオブジアビスのルークが「アッシュやピオニー六世に苦手意識を持つ」
のは親バカで息子がコンプレックスだからだろう。「本当に今ここにいたのは」「本来生きている次代とは違う」テイルズオブシンフォニアのゼロスならば、打ち明けられて感激しそうだ。

話は逸れるが。
それがシデン領の真実か。パルマコスタに似ているとなると、ドア総督も入り婿か。つまり、テイルズオブエターニアのエルステッド家の入り婿にリッドが入ったと言うこと。エターニアならリッド・エルステッド。

前置きが長くなったが、ドア総督設定をエターニアのファラでやられ、後妻役にティアがいるのがテイルズオブジアビス
エターニアのメルディでやられているのが、リオンの後妻役が同名かは不明だが、テイルズオブデスティニーのマリアンだろう。

何というか、テイルズオブシンフォニアのテセアラ王女がティアのイメージではある。

死んだはずの伴侶が生きている、現実の続きの幻覚。テイルズオブベルセリアの霧の性質と同じ。
テイルズオブジアビスでは、ヴァンを一度倒しプラネットストームが解放されていくことで、あのルークの最愛の人を留める、仮初めの蘇生が解けていく➡悲劇設定が真実のシナリオではある。
世界の救済と、喚び戻された大切な人の喪失を秤にかける。反魂香エピソードの如きシビアな選択がルークに課されている。
そこで仮初めの黄泉がえりに反する道を選ぶことが正解だが、その場合の罰ゲームギミックがテイルズオブベルセリアのベルベットの復讐、ではある。
多分ルークがティアを切り捨てると、ティアが大事な別な人が復讐に来るようだ。

それにしても、テイルズオブジアビスは倒錯した設定である。あのルークはエターニアのリッドだが、あのリグレットはエターニアのシゼルの筈である。ならば、気にするべきは今回のレプリカマリー➡エターニアのメルディの筈であり。更に言えばリグレットの大切な人の娘がーメルディが娘ならばー孫娘がナタリアの筈。
そうなると、リグレットーシゼルは大切な娘メルディを、全くの別人ファラ、の妹と人違いしていることになる。

おまけに、デスティニーのマリー・ヴィンセント設定からすれば、ヴィンセント一味が王殺害までやったケルヴィン家王朝親戚の一人がーファラである。テイルズオブレジェンディアで、ライバルの運命と示されている。

ファラとメルディ、「シホの親戚」とシゼル➡マリー。運命はライバル関係過ぎる。
一人っ子政策のような、相続問題対策に王族の籍に入れられない親戚だろう。
傍流の王族の末裔と革命家の血筋。
しかし、元を正せばマリーとて平民では無く、アース神族のニブルヘイム侵攻で失権したどこかの、恐らくは「ゾロアスター」中近東系の王家の裔である。ゆえに、マリーがダリスの後継として活動するのは志向の路線故に難しい。その果てがテイルズオブエターニア。本質的に、「アメンティ」王家の裔として思想が出来ているものが、革命家の副官は出来ても継承者としては失敗する。
マリーではなくルーティが、ダリスの副官ならば違ったかもしれないが。

しかし、どうもルーティ×アトワイトペアの同類がテイルズシリーズのレギュラー化していることと、ヴァルキリープロファイル2のレディ・クレイオを考えると、ルーティもディパン、バルバロッサ王の親戚筋、と見るべきだろう。
テイルズオブヴェスペリアのリタが何故ユーリの仲間なのかを考えたが、ジュディスがディパンに関わる→テイルズオブレジェンディアテイルズオブイノセンスを考えると納得できる。ディパンの王族か武将の落胤の一人、ルーティか。テイルズオブジアビスのアニス設定は、ディパンが敗戦国であることに起因すると言うわけか。
アフリカの大航海時代の奴隷狩りを考えると、実際は戦勝国陣営についた部族も軍事費貸借で凄いことになるだろう。
ヴァルキリープロファイルのアルトリアのジェラートエピソードはそういう話だと考える。
マリー、ルーティ。結局は明日をも知れぬ従軍重債務奴隷、か。テイルズオブエクシリア2の債務者設定のようだ。女性で重債務者、文学的な魅力のある設定だ。金色夜叉

マリーは、娘が一足先に同じ事情の奉公先で彼氏を見つけるものの、その彼氏が戦勝国の歴戦のエージェントだった、と言うテイルズオブデスティニー2リアラの英雄とは逆の悲劇が待っている。
経緯はどうあれ、彼氏は女より国を選ぶ道を進んだ。それが、うるさい連中にとっての「最悪の人間」。
おまけに、出兵前に妊娠させていて、帰らぬ人となる。戦死連絡はもらえなかった。
出産後、結局はマリーの娘は、娘を置いて失踪。再度戦勝国に挑む道を選び軍事訓練を受け、彼氏の敵側につくも、病死か服毒死などで死亡。

ヴァルキリープロファイルにおいてレナス、オーディンクレルモンフェラン側の英雄が「重債務者の彼氏」。
おまけに、逆未亡人として亡国の王族である重債務者の遺産相続権を、債務者の死後に接収し、債務者が生前使わなかったそれを祖国に「準献上」として有期更新租借を申告。
言い換えると→戦勝国の武将が、敗戦国の為政者が苦しい思いをさせる子孫のために残した隠し資産まで、効率的に運用する利己的な最悪、がついてくる。
債務者の子供も、徹底的に洗脳が施され、戦勝国次代の幹部として扶養されてしまう。サムライアリみたいである。

「本当に可哀想」。キャストが違うと人違いだが、意外とメルディは薄幸キャラなのでないか。テイルズオブシンフォニアのマーテルの正規キャストはメルディだと思い、セレスを応援していたが。親がリグレットのような奴で、末路がそれでは本当に可哀想。ティアの対とはどういうことだろうか。
ルーティはメルディよりは幸せの筈。育ての親が革命云々終末思想云々で戦勝国にたてついてなくて。

それにしても、ヘルとアズタロサは近縁の系譜なのか?
バルバロッサの親戚→ルーティ。
ヘルとアズタロサの親戚→マリーとメルディ。
だと思っているが。
と言うか、ウォレスはアトワイトの親戚なんじゃないだろうか。

話を戻すが、
ルークとそのジュニア、つまりルーク「バルフォア」父子は元々セインガルド寄り反戦派。
一方で、夫以前の実権者だった妻「アンジュ」は公平な議会派ながら主戦派寄りだった。

恐らくは、夫は元々戦争の道具になりたくなかったが、更に「エネルギー危機」問題が付随していたため、テイルズオブシンフォニアのユグラドシルが言っている通り戦争による資源危機回避のため、テイルズオブジアビス終戦宣言のような講和を推進していた。
しかし、軍部など国内主戦派の暗躍により、騙し討ちの濡れ衣を着せられた上での謀殺を図られた。経緯は不明だが、それでも必殺の罠から生還してしまったらしい。
しかし不在時に夫ーあるいは息子ごとの敵軍による攻撃に妻はキレた。
元々、思想が主戦派寄りだったため報復攻撃を展開。
ホド島に単身侵攻し、敵国駐留軍に甚大な被害を与えた。そのため、敵軍側がばらまいた瘴気魔術➡毒ガスの中、交戦し毒が回る。毒で具合が悪くなったところを、焦土作戦によりホド島を消滅されたため、落下により死去。
ドラゴンゾンビ➡ベヒモス、のように瘴気に浸食された病死を迎える。が、アンデッドになったまま落下したらしい。
死体は、ラルゴから見たシルヴィアのようだった。

不運なルーク父は、自分は銀行家の意見を受けて、革命が起きそうなホド島から資産を引き揚げただけなのに、謀殺されかけた上で、焦土作戦の濡れ衣まで着せられてしまった。
本当は資産を引き揚げた上で、自治承認と司法権分譲策により、ホド島を軍事的拠点から外そうと工作していた。
結局妻の死に目に会えず、更に主戦派と見なした魔術師プラネーマ配下に霧の幻術などをかけられる羽目になる。

ルーク父は、ドア総督とは違い元々反戦派、国際協力論者であるのに、妻と周囲の様子から主戦派の一人と見なされ。主戦派から反戦派へ、搦め手で変節したようにとられてしまった。
ルーク父が政治から引いたために、反戦派の力が更に弱まり、自国側の主戦派の抑えが効かなくなった。反戦派だった際に出していた声明と約定も、与党と担当者交代のため、信用力を無視して自国主戦派側の都合いいように捨てられたり曲げられた。

幻術をかけた連中は、むしろ元々反戦派だったルーク父の復権に思いやりを持って協力すべきだった。
反戦派だった際に出していた声明と約定についても、ルーク父を狙った事件などの存在による、「交渉相手から違約を先制した嫌疑」を理由にした差し止め、だと言う発行者側の事情を告知すべきだった。

結果、騙し討ちをしておいて、無害な妻の亡霊にコントロールされて反戦派内通者へ趣旨替えした変節漢、の汚名と侮りをその世界で被ることになってしまった。
ルーク父はケルヴィン家男系やダオスよりそう言うのと縁遠く、誤解だった。

ルーク・フォン・ファブレはアッシュを本来座るべき息子と負い目を覚えたし、逆にピオニー六世のルークへの態度は息子か同世代の臣下に対するものである。

意外と、ミトス・ユグラドシルのライバルなのかもしれない。
ピオニー六世はガイに似ていたから、始めカイルの方かと思った。