ヴェスペリア エルシフル。シンフォニア マーテルの悲劇。根本的には、「嘘つきオオカミ」「何をしようとしているかでは無く、誰が言ったか」
禁書の記憶を見る限り、ミトスやクラトスの手が血で汚れていて、血で血を洗い悪評を重ねすぎていたことが原因。
これまでさんざん軍事行動をとってきたクルシスが、たまたま自分の都合で福利厚生ー世界救済をしようとしていると謳っても、誰も信じなかったと言うこと。
ただ武芸者なだけで無く、実際にハーフエルフから見た異種族、魔族を滅ぼしておいて、今更異種族人類との共存を図りたい、と伝えても難しい。
魔女狩りのように、都合の悪い自然現象の理由が、人類滅亡の準備だと信じられて、エルレインやマーテルやネレイドの見分けがつかなかった。
惑星規模の大魔力をどう使うか、周知徹底できなかったし、被害者意識があるもの達を説得も出来なかった。
 
もしも人類と共存を図りたいなら、マーテルやエルシフルは共犯者と見なされない、人類大衆に信用される者に協力されるべきだった。
 
話を少しずらすが
ヴァルキリープロファイル2でアリーシャがゾンビパウダーを飲んだり、ヴァルキュリアの依り代になったせいで体が壊れたことが大ヒントだ。
 
シンフォニアのゼロスの母は大弓で射貫かれて死んだ、と言うが決して非戦闘員だったわけでは無い。逆に、セレスの母は非力な方で、本来なら出来るわけが無かった。一次的なブーストの代わりに、副作用が出るドーピングをしていたせいで死んだ。そういうことだ。
シンフォニアのマーテルも、普段からドーピング剤を服用して、「病んでいた」と見なされていたのだろう。
 
討たれた理由は、テイルズオブファンタジアおよびスターオーシャンのように、クルシスと敵対していた魔族との勝利がついておらず。魔族が魔女狩りを誘発する形で、誘われた異種族の狩人達が討伐に来たため。クルシスは血を流しすぎたため、しつこい奴らに情けない手を使われて、その被害者が同行者となった。
命を削ってまで慕ったマーテルが不憫な話だ。
 
異種族同行者に薬を服用させる、と言うのはヴァルキリープロファイルの頃からあった。
サレルノ実験場とジェラートの誘拐事件、テイルズオブレジェンディアを見ていてやっと真相が分かった。フレイアみたいな奴、人形遣いの立場だ。
先ず、根本的な動機はコントロールを奪った敵兵による、緩衝地帯での一方の国による襲撃のための駒集め。
コントロールを奪った敵兵の凶行を用いた、被害者民衆感情操作。より詳しく言えば襲撃実行犯への協力見込みを奪い、どちらにつくか分からない中立小国を、必ず襲撃当事国に噛み付くレジスタンスに変えることが最終目標。味方につくかブラックボックスならば、明確な敵の敵に染めればいい。集合論理のような話だ。
テイルズオブジアビス、ライガクイーン襲撃後の、ライガ達が反アニス派についたような局相だ。
 
繰り返すと人形遣いのこの事件での目標は、キーマンを奪われて奪回に動く、公民問わない追跡者の戦士の方。それが駒集めのターゲット、コントロールを奪った敵兵候補。
そいつらを本物の王女と離れたところに誘導する。カミール村やテイルズオブゼスティリアのような、緩衝地帯で暴れさせ、人形遣いクライアント側の反戦派を黙らせる。人形遣いに依頼した襲撃当事国に敵対する側か、第三者勢力がー主戦論擁立のために、駒集めとして起こしたこと、と言うのが誘拐事件の真相だ。
テイルズオブジアビスのマルクト国主ピオニー五世のようなクライアントだろう。キムラスカ伯爵家襲撃兵が人形遣いの駒ならば。
 
効果は覿面。
駒を奪われ、辺境弾圧ー汚れ役の罪科濡れ衣をおわされた国は。更に人形の被害者遺族まで長年のレジスタンスとして敵に回す。王女かその身代わりは返ってこない。まあ、その緩衝地帯も最終的には、焦土戦の連続でジアビスのアクゼリュス、ホド島のように滅びるのだが。
 
さて、どこで軍用麻薬が出るか。人形遣いの糸、笛吹の笛ーシホ・ハルピュイアの立場である。
クローン軍用獣扱いな以上、副作用は問題で無かった。ドーピングで威力拡大呪歌で催眠をかけたのだが。ドーピングでハルピュイアの意識が混濁した結果、指示内容理解がぶっ飛んで「笛吹蟲毒」、セーレムの虐殺のような大事件でバトルロワイアルが起きてしまった。誰が主かすらぶっ飛んだ可能性がある。
ドーピングの副作用で寿命と健康を、ハルピュイアは代価にしてしまった。
アリエッタもハルピュイア同様の立場の可能性があり、事故の可能性から近衛役を解任されたのだろう。と言うか、主君に捨てられたと思い込まされて、ドーピング実験被験に誘導された可能性がある。
アリエッタ、正規キャストテイルズオブエターニアのメルディやテイルズオブベルセリアのモアナは可愛いけれど、本来の人格を犠牲にすることで作られた、人工的なアイドルであり特殊能力者。中身はテイルズオブレジェンディアのハリエットやテイルズオブゼスティリアのロゼくらいに気が強い。はっきりものを言う。モリュウ領主の死別した恋人のように。
あのテイルズオブファンタジアジャミルの血縁が、メルディくらい可愛い方がおかしい。「お母さんの薬飲みたくない」「嘘だ」、と乱心しているモアナの方が、幻覚剤で理性を奪われ封印される前の本来のモアナの兆しなのだろう。
テイルズオブジアビスのアニスも同様の処理の気配がある。
 
 因みに、テイルズオブゼスティリアの王子暗殺は不明だが。あれはベルセリアなどで誘拐か失踪された人間を、生死不明で無く死去による王位継承権喪失、を断定するための処置。本当に濡れ衣でスケープゴートである。
 
 ジアビスならば補欠のルークがいればこそ、アッシュは補欠の席を無くさず、話し合いで公爵家に戻れる余地が守られたのだ。
 
ただし、テイルズオブゼスティリアのロゼは暗殺者に向いて無さ過ぎる。テイルズオブリバースのドクターバース暗殺は、回想が本当に幻覚だ。実行犯はミリッツァ等。
先ず、ちょっと考えれば暗殺したい者は屋外のバイラス出没地帯で行う。催眠使いならば暗殺は簡単。本人を操ってバイラスの群れへとハーメルンの笛吹やればいい。
「毒持ちのバイラスへの防衛戦で、警護兵に急患が出た」と言えば、簡単に外へおびき出せる。後は移動中に強盗の仕業のように見せかけ暗殺、死体はバイラスの群れに投げ込めば、「反政府勢力への違法薬物提供」関連のトカゲのしっぽ切りは灰色のままで終わった。ドクターバースを、知人のユージーンが呼び出す必要すら無い。
 
しかし、「目撃者の始末を、町中で白昼堂々大量の目撃者を出しながら神様気取りで行う」
ミリッツァだけはそれをやりそうだ。思考回路が夜討ち向けで無いから。
サレは凝ったダミーダンジョンまでつくってやったし、トーマはヒルダと上手い騙し討ちをした。
ドクターバースをトカゲのしっぽ切りだろうと、指揮系統通りに暗殺する場合は、もっと上手くやる。
口封じ目当てのトカゲのしっぽ切りはより上意の都合。吹き込まれてドクターバースに魔女狩りの目を向けていたのはミルハウストだろう。テイルズオブヴェスペリアのフレンが示す

テイルズオブシンフォニアのマグニスは、神子➡白雪姫の狩人の立場だが。敵国の神子ならば自然だろう。