テイルズオブゼスティリア考察カムランとミケルの天下三分の計反戦の潰し ヘルダルフ呪いの冤罪

テイルズオブゼスティリア
 
結論
テイルズオブジアビス、六神将ものである。
 
どうもテイルズシリーズはアリエッタ無双のようだ。
成る程。今回は先代導師ミケルがアリエッタポジションというわけか。
 
結論
ミケルは個を取ったつもりで全を選ばされた。テイルズオブジアビスのアリエッタは、教会の権力者全てが実は島の仇だから、仇同士の内輪もめで殉職して、お友達のライガ達まで道連れにしてくれた。
ミケルも近い。「この災厄をもたらしたものに永遠の孤独を」。ミケルの子供かは分からないが、依頼受任者は、災厄をもたらしたものを見抜けたのだろう。
 
答えはローレンス教会。ローレンス一国に留まる組織でも、教会付き企業群でも無いようだ。
 
その呪いー願いで、教皇枢機卿ら幹部が世俗の権力者ー王統の如き、孤独や不幸に見舞われている。
ベルセリアから、戦乱を集束させたクローディン王が導師と呼ばれた因果が続いている気がする。
 
回想は幻か知れず怪しい、というのがテイルズシリーズの罠だ。
だから石碑の幻視も怪しいのだが、あの幻視光景に関して、カムランがああなった主犯はローレンスの将軍ヘルダルフのせいでは無い。
 
導師が自分の軍事的価値に無自覚だったからだ。
災厄をもたらしたもの達からすれば、導師がハイランド➡第三勢力につく➡天下三分の計となり、
両国がハイランドを警戒して迂闊に動けなる➡
停戦ー南北決戦が冷戦となって、資源を費やし続ける事態を避ける、
交戦の邪魔を除くことが設定目標だった。
 
結果は、十分以上と言える。
導師の子供を偽物にすり替えた上で、偽物の覇王としての素質を刷り込んだ。
導師が生きていても、後継に代替わりさせて実権を奪うつもりだったが。
結局、導師が死亡した。あとは踏み台であるヘルダルフ事件解決の元、今代導師をメシアとして演出していけばいい。
 
導師はカムランを三大国と別個の自治体として中立自主権を保ちたかったが。
その実、ローレンス対北の大国二極間抗争において、無関係なハイランドが第三世界として連結してしまう方が、世界を戦闘から救えていたのだ。
両国及び、教会停戦派はそちらを望んでいた。ヘルダルフが「小競り合いで兵を失うのはー」というのは方便。何も情報が無いなら、「導師軟禁」と「その地の戦略的価値」に優先されるデメリットでは無い。
北の大国が直接導師を回収に動かず、北は中立立場のハイランドのカムランの接収を黙認する、噂があったのだろう。
 
ヴァルキュリープロファイルの人材ハンターぶりを知ってて導師軟禁をしていたので。ハイランドを許した時点で、釣りをかわされたと諦めたのだろう。思うに、ヘルダルフは北のヘッドハンティング特殊部隊を狙っていた。
 
ヘルダルフも、言い訳にはならないが騙され勘違いしていたのだ。
ハイランドが派閥争い無く、一国自体の都合でカムランを狙う、なんてヘルダルフは見ていない。ハイランドくらいならば、ヘルダルフであればヒットアンドアウェイでカムランを接収し直せる。
ハイランドも一応承知だろうし、同格以上のライバルが二国もいるのに力で執り続けると思う方が愚かだ。
ハイランドが再接収でいつか失ってもいいように。
「ローレンスの軟禁からは助けてやるが、見返りに私たちに軟禁させろ」、位ですむと常識的に考えた。
カムランがローレンスに悪感情を抱いているなら有効だから。
 
 
だからこそ回想は怪しい。ハイランドが自国直轄の命令系統でやるには、虐殺は都合が悪いのだ。あれはハイランド正規部隊の偽装兵か、外部に操られた駒。
そう見なすべき。
主人公達はチョロくて踊らされやすい。
 
それにしても、ヘルダルフは村に伝令を送らなかったのか?
 
ローレンス教会交戦派は、偽装ハイランド兵によりヘルダルフ襲撃で軍部を誘導し。導師とカムラン襲撃でローレンス以上に二カ国を敵視させ、カムランナショナリズムに意固地にさせようとした。外国憎しで墜ちた導師へ改宗させれば、好戦派に最高の神輿ともなる。
 
逆に、今まででは第三世界と組まれての反戦運動拡大可能性が、非常に危険だった。テイルズオブジアビスのイオンの戦争を止める立場だ。
結局イオンは墜ちなかったと言えるがースターオーシャン4の創世の使徒くらいになってくれると便利だったのだろう。
 
ゼスティリアの場合は、交戦派を憎む過激派になった、と言える。
いずれにせよ、ヘルダルフから見れば覚悟の上で責任は持っても。呪いは道理で無い。
ミケルの意思が、軟禁されない自治体成立ならば、対北国で無い限り。撤兵するなら礼を言われたいくらいである。
あとは、カムランとハイランドの問題である。完全にローレンスが撤兵したのに、残った村人を襲うならば、ローレンス軍以外の理由で虐殺しただけだろう。
 
マオテラスを汚したい天族世界の宗教対立の可能性もあったが、ローレンス教会による、被害反動利用、過激派形成用の世情操作が目的だったようだ。