されど罪人は竜が踊る、が好きな人は是非テイルズシリーズを

テイルズシリーズ エターニア骨子
アビスデ言う、イオンをアニスの密告で失ったリア。

自分の世界の、人間同士の内部抗争で大切な人を失ったシゼルの乱心による暴走
につきはする。

ヒアデスが裏切ったせいだ、とは見なす。
しかし、小説版を呼んでいて分かった。
ヒアデスは大切な人が人質云々、では無く。本来は宗教者なのだろう。
エターニア小説版の劇作家も、言葉の節々に宗教者のものが出て来る。ウルタス・ブイ物語の本質は腐敗。協会勢力内の、保守派と、腐敗しアサシン育成を肯定する遠征派の対立を描いている可能性がある。

エターニアの本来のストーリーは、キーパーソンの助言者が突然現れて、自然災害で世界が滅びそうだから一緒に止めましょう、と言ってくると言うものである。
インフェリアメンバーはそのために世界を渡るのだが。

自然災害と言っておいて、実際は召喚術で強力な憑き物に取り憑かれ、乗っ取られた高位術士が。セレスティア現地の上層部を滅ぼした上で。
明らかに狂気の沙汰の天体衝突で理想を適えようとしている、犯罪だった。
セレスティア行政による世界包みの謀略、と言う主戦派の主張は確かに間違いで。行政を乗っ取った、と言うより滅ぼし無人にした上でのあくまで単独犯。
あくまで単独犯、と言っている助言者は正しかったものの。助言者単独での犯罪者討伐は不可能だったため。
異世界の乱心した独裁者を、現地の市民抵抗勢力と連携して対立することにする。助言者と一緒に高位術士討伐を行う。
世界は救われる。

サモンナイト2ストーリーもそんな感じだ。王道ファンタジー。

異類婚姻譚が生んだ悲劇、ともとれる気がする。シゼルはもともと、インフェリアの人類からすれば異種族な気がする。

自分達の世界のことは自分達の世界に留めろ。助言者は世界を渡るな、狂人も他の世界を巻き込むな。とインフェリア側は言いたい気もする。

しかし、小説版を見ていると。
セレスティア側は司法権に反抗した異端思想犯、内部抗争による利権が理由で処刑し、それがトリガーとなって狂人の犯行ルートに行く。

インフェリア側は司法権に反抗した異端思想犯を、内部抗争による利権が理由で処刑、する手前で中止したため
狂人の犯行ルートは食い止められた。
キール達の水攻め中止は英断だったのだ。

が、小説版エターニアによれば。
当時の異端思想犯が活動することによって、それがトリガーとなって
戦端を拓く国が軍事行動を始めるルートになるようだ。
ヒアデスはろくでもないが、意外と、タイムトラベラーの指示で軍事衝突中止を目指そうとしたのでは無いか。

が、そのルートの先はそのまま破滅である、ってルート分岐が苛烈すぎる。

おまけに、内部抗争による反逆者「密告」は酷いと世界単位。デフォルトでも町や村地域一つは崩壊するようだ。
シンフォニアの希望の町ルインはそれで壊れたのだろう。
「密告」の罪で「口、舌」の封印。

なお、異端思想犯がトリガーとなる軍事加熱の果てはファンタジアのダオスである。
シンフォニアのフォステスのように。実際は戦端を拓居た側の内部抗争加熱による、外部に敵を作る政治判断で。本当にコントロールを失ったケースだ。
そのフォステスは。シンフォニアで言うレゾレノ社のリーガル×アリシアの人質エピソードが原因で産まれる復讐者➡リーガル×アリシアが死んだ場合はクレスはプレセア。によって仇として狙われる。のがファンタジアの王道。

されど罪人は竜が踊る、が好きな人は是非テイルズシリーズを
軍事衝突の話は3、4巻で詳しい。