サモンナイト4メモ

12話プロローグ
「元はと言えば全部あんた達が原因なんじゃ無いっ!!分かんないのなら何度だっていってあげるわよ。あたし達の生活がどんどんむちゃくちゃになって行ってるのは。あんた達がここに来てからだ、って言ってんのよッ!!

だって、ホントのことじゃない!?
こいつらが来てから毎日のように厄介ごとばかり続いてー
いつまで待ってれば前みたいな暮らしが戻ってくるのよ!?
(だから、そのためにみんなでがんばっているんでしょ。それに、大変なのは分かってて、決めたことじゃないか。)
ーっ
(姉さんだってそれを承知の上で協力するってー)
うるさいっ!!うるさい、うるさいっうるさあぁぁいっ!その通りよッ!!そのつもりでずっとそうしてきたわよ!
だけどーっこんな、酷いことになるなんてーっ

「壊れてくのが分かるの
あたし達の暮らしがだんだん、壊れていくのが分かるのよッ!?」

「だったら、いますぐもとにもどしてよッ!?なにもかも元通りにしなさいよぉっ!!」

「できっこーないくせにさーだったら、無責任に慰めたりなんかしないでよっ!!」
(姉さん、待って!?)
(今は、何を言っても逆効果だと思うぜ?)


(寧ろ、あいつは今までよく耐えてきたと俺は思っている。年端もいかない娘が戦いの日々に身を起き続けるためには。虚勢の一つでも張らねば、やっていけぬだろうさ。)

「だからぁ、ちゃんときいてなさいよっていったじゃ無い!?ごめんなさいー昨日のこと、やっぱアタシが悪かったわ。八つ当たりしてたの自分でも、ホント恥ずかしいわ。あんた達だってしんどいのは同じなのにねー
でも、アタシ酷いことばっか言ったしー」

(それは、お前が大事なものを護ろうと必死だったからだ。そういう気持ちは尊いものだと俺は思っているし。ああして、正面からぶつけてくれた方がすっきりしていい。)


あれぐらいのけがはすぐになおっちゃうよ。
それに発作は、いつものこと、時間が経つの待つしか無いんだ。
(それは知ってるよ!でも、どんどん酷くなってきているから。)

「匂いを辿って追いかけてきたんだ。大切なみんなの匂い、ちゃんと覚えているからね」
こいつら、本当にあんたのこと思って一生懸命だったんだ
ーそうですね。貴方の言う通りよく、分かります。

「やだーっそれだけは、もういやなのーっ
真っ暗なお部屋に戻るのだけは、絶対イヤああぁぁっ!!」
「ただで優しい人間ほど注意しなくちゃいけないよって。兄ちゃんが、いつも言ってただろ!?」
「そういえば、飲まず食わずで、ずーっと歩いてきたんだっけ」
「そんなーそこまで、迷惑はかけられない!?」


「あ、あのーよびつけて、どうもすみませんー」
「ぶしつけな質問でとても恐縮なのですがーこちらに、僕と同じ亜人の子供が、おじゃましていませんか?」

「ありがとうございます。ほんとに、ありがとうございますー」


「おっかしいなあ。気前よく買ってくれていたんだから。さぞやあくどい商売でたんまり儲けて。お金余ってんだと思ったら、金庫の中身、これっぽっち
なんて」