七人の冒険者宝籤 相互不信 ハイキュルパの送還が暗示する重要ギミック されど罪人は竜と踊る

「召喚士にとって家名は重要である」
「家毎の秘伝を盗まれるかもと思い、家の垣根を越えた特許情報開示は忌避されている」
「召喚した召喚獣を送還できるのは、召喚した本人のみ」
サモンナイトシナリオにおいて、ミルリーフとアルディラに近い容姿をした存在は、キーキャラクターになりやすい」
その事を踏まえて。
されど罪人は竜と踊る、の世界においても、召喚士は一際際立った存在である。
十九巻短編、応報の軛、で鍵となるのは。総利益の分配と、偽金の存在である。覇者に捧ぐまが唄を見る限り、希少な出生経緯の子、というのはブランドがある。
ブランドがあるからこそ、親が元高位咒式士、と知られている娘が死んでいたときに、わざわざその娘以外の子が遺体発見者の手で死亡現場に置き去りにされ、その娘の遺児を偽装されたりする。それが、尾を喰らう蛇の容疑者が口をつぐんでいた理由。

「容疑者ラトセゲの献身。(サモンナイトクラフトソード物語のサクロ設定に似ている)
→雨の日に、靴と毛布に血がついていた理由。通りすがりの道で、泣き声を聞きつけいってみると、死んでいるだろう動かない女性と、血だまりで泣いている赤子がいた。雨の日に赤子を放置しては、その子は死んでしまうだろうと思い、毛布で血を拭い保護。そのまま通報すれば遺棄者の思惑通り、娘の父の元に届けられ、証人として養育、咒式士鍛練を受けられたはずだったが。運悪く容疑者本人にその日でないといけない用事があったため、用事が済んでから通報しようとしたところ。→
自分の、保護責任者遺棄致死回避のために保護した子が、「移民と不倫していた有力者の落胤で、スキャンダル回避のため表沙汰にできないが、発覚しない限り娘の親に真剣を主張されずに育児する方針だ」、と保護後の移動中いきなり現れたエージェントに言われたため。すんなり渡した。嘘な可能性があっても口に出せず、嘘だった場合、自分に誘拐、人身売買嫌疑がかけられかねないため。また、自身に似た境遇の嘘だったため娘の遺児の将来を考え、スキャンダル回避も含め黙秘し続けることを選んだ。が、結局嘘なため、追撃者である娘の父に倒され、娘の父も相討ちで刑務所に送られ、足取りを追えなくなった。
その子は、偽装しようとした本来の保護者の元にちゃんと帰ったのだろうか?」

詳細は不明だが、ハンハットの応報の軛、相似の状況において。宝物をその場で分配、持ち運びできず置いていく理由があった。(復讐に突入する場面→七人のー、暗喩)
しかし、七人できた冒険者パーティーは互いに互いを信じられない。宝物にそれぞれ鍵をかけて、再度全員揃ったときに開けられることにしよう、と発想は出来た。しかしお互いにトレジャーハントと鍵開けの専門家なため、単純に錠前、またはトラップを仕掛けても、抜け駆けした誰かが別な請け負いを連れて突破するかもしれない。
その時のパーティーは。本物の宝物一種類に対し。一人一種類、で七人それぞれが偽物を用意する結論に達した。本物一種類の偽物七種類の総体が置き去りにされることとなった。
言わば、白雪姫と七人の小人で。白雪姫ルル・リューを小人そっくりに整形して、七人の小人に混ぜて追っ手の目を眩ます作戦だ。
ハイキュルパの童話世界の醜い少女、のテーマである。二問目と四問目はドワーフ小人を示している。そして、ハイキュルパの苺と毒苺こそ、本物一種類+偽物x(→7)種類を示すということであり、本編はかなり骨抜きされていた。

何が言いたいかというと、偽物はそれぞれおいた本人ならば識別出来る。また、召喚されたミミックー踊る宝石系ならば本人なら送還できる。
偽物七種類の踊る宝石の、送還を七人の本人以外がするためのキー。それが、宙界の瞳の瞳の正体ではないか。冒険者七人がいたとして、再回収の機会が来たときに本人が死去している可能性が高い以上、遺産相続者である後継者に託されているはずである。
価値がある本物ではなく。タイプ上、相対の八分の一、12.5%にすぎない本物を手に入れるための偽物12.5%の排除用のキー。それが、宙界の瞳と言う遺産であり、そのものは宝籤の外れ籤、偽金分の資産を保証するものでしかない、と考える。
冒険者七人は、(果実の成熟や、定期預金の満期、充電池の充電時間満期)時期でないから分けられないため、分配手段に偽金と宝籤の要素を入れたのだろう。
召喚できる外れクジにして偽金。概念としてかなり面白い。
本物、当たりクジ約14.27%ずつの分配を実現するために苦労したものである。多分、当たりクジの正体は五体揃って価値がある雌のペットか召喚獣、だと予想する。必ずしも使役式が役立つとは考えないが。抜け駆けをする最中、機密を完全に、欺瞞なく正確に引き出せなかった場合、送還や自殺手段など非常用キーが分からず大変なことになると思う。そして何度でも、のボレオロフス事件も、送還や自殺スイッチを正しく聞き出せなかったための暴走事件だったのかもしれない。サモンナイト系は召喚士だけ重要な技術情報を独占しており、罠を仕掛け抜け駆けするケースがシナリオで多いし。
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