パックマンディフェンスと背水の陣#10 されど罪人は龍と踊る 逆侵攻 韓信 背水の陣とパックマンディフェンス モルディーンとヨーカーンのゲーム理論談話 「一撃で確実に的を殲滅できるのでなければ、漁夫の利に徹し続けるべきである。結果的には抑止力の勢力均衡が長い平和期間を産み出す。」

四巻プロローグ マズカリー王の経済攻撃。サモンナイトにおけるサイジェント領主→レシィの同類だとすれば、マズカリー王の財宝、と言うのは存在しない。赤字体質。
そんな中で経済攻撃した理由は。本来相手の方が富があり、おまけに買収を仕掛ける兆候があったため。最悪間際なことに、笛吹たり得るマズカリー王に忠臣であるそいつ以外に、複数の不穏分子が混乱を狙っており。おまけに正確には内通者が特定できず、候補が武力で強くて検挙できなかった。なので、内通者同士が口を揃える情報を笛吹きも持っていって信用を作り。その上で囮捜査的に誤情報を渡した。
赤字財政を隠している真実を、内通者の一人以上に持ち出され仮想的に渡されたことが判明したところからシナリオスタート。そのまま正攻法の自社株買いーディフェンスに回ると負けかねなかった。
ならば、相手側の仕手戦担当者からの情報を傍受し。内通者の情報も含め、相手の先制攻撃をハーメルンの笛吹のように誘発。オフェンスーこっちを一気に攻め込もうと資産を仕手戦準備に投入した所を、わざと手薄ー背水の陣となった本陣の守りを捨て、潜伏させた部下にこちらに攻め込んで手薄になった敵本陣を攻め落とさせた。多分、本陣にはクラウンジュエル、の偽物しかおいてなかったのだろうし。潜伏させた敵本拠地への攻め手か、敵陣に潜り込み仕掛ける流れに混じったスパイに持たせた、か?
それが、金貨は銀貨に、の真相ではないか。
囮内通者に渡した情報で勝利した。このことから、実は赤字、と言う情報が罠であったと世論を誘導し。それ以上に敵対的買収を仕掛けられることを布石、内通情報を無害化した。内通情報がどれだけ出ても、恐くて攻められなく、した。マズカリー王が金融の王者だったのでは無く。ピンチを機転で切りのけたアドベンチャーストーリーだったのだ。
 
「ベストなパックマンディフェンス」「わざと予防攻撃を仕掛けさせ、我慢比べに負けた相手にー空っぽの宝箱と言う的はずれなダミーを追い回させて。さらに自分の分裂させたもう片方が、背中から適切なタイミングでカウンターを叩き込む。」
黒字倒産、成長のために資金を必要とする時期に資金ぐりで失敗し倒産しかねない、隙ができるタイミングを、空の儲け話で、味方が把握できる時期に誘発させたと見る。実力で負け、弱所を集中攻撃するしかないが。しかし分かっている弱点がないならば、強所と弱所が偏る時期をこちらから作ってしまえばいい。戦国策だ。
漁夫の利狙いの第三者の目を意識すると苦しくはあるけど。
汝は人狼なりや、の妖魔ルールで、「人狼ヒエラルキーを挟む、人間と妖魔がグル」のような名手である。
 
ガユス達には出来ないが。他の事務所を下請けに雇えば違う。一方で漁夫の利狙いの第三者である大陸列強の二国に、漁夫の利狙いに徹する以上の前払金と、リスクを越えるベネフィットを約束すれば、もう片方の手、の人手不足を解消できる?