#6+ #5,5を補足ハララッド教による秘密裏の異教政教一致国家乗っ取り 逆説キャッチコピー「され竜」二十巻で、サモンナイト1と2の歴史を数日で。ハンドアウト

 #6 #5,5を補足ハララッド教による秘密裏の異教政教一致国家乗っ取り 逆説キャッチコピー「され竜」二十巻で、サモンナイト1と2の歴史を数日で。ハンドアウト

重要事項

Y

薬害事件

ダズト政権→サモンナイト1。サイジェント政府崩壊と、領土を失うまでの軌跡。

Z

聖ハウラン政教一致体制宣言→サモンナイト2デグレア成立への軌跡

→X 14 15巻崩壊するまでの、硬直した腐敗ハオル編

聖ハウラン政教一致体制後の、学生と軍人の僧侶強権体制への蜂起

(IF ルート

→v 7、8巻アナピヤ編)

まず、zは歴史の分岐点である。大主教が三司祭の提案を

→呑む(x)

→呑まない(v)

にルート分岐する。

本来、vに到る方が道理である。

V ルート→しかし、その場合はY の真実をハウラン教のせいにされ、さらに他の生体実験の悪事を暴かれる→メトレーヤ遺構。末路はルゲニアに対する法院の宗教戦争発令である。そして負ける。丁度、ゴゴールがネレイシアを攻めるように、完膚なきまでに。

それをさせないためにはxを選び、既存の異法研究を国家ぐるみでなかったことにし、さらに再発防止のため徹底的に科学技術産業に国家統制を敷くことでV ルート分岐を防ぐ必要がある。

三司教が宙界の瞳抜きでY を話してもありうることではある。しかし、橙色の宙界の瞳は、まがつ式の世界のもの。恐らくは、バモーゾのような悪魔の子のビジョン系超能力由来のものであり、因果律における過去と可能未来を投影する機能がある。多分、ミルメオンより強力な同系統由来。「こんなことが現実なのか」「両方とも現実です。」→「この二つが現実とは」。Y とVのルートをビジョンとして見せられての台詞。

 

→ベヨトルが言っているような、小児虐待は大主教に告白されていない、故に臨終の回顧で、見逃したのは「人体実験」のみと言及する。

Yとは何か。三司教が関わっているプロジェクトで。暴君能力研究、15巻のハーフ達、ハイキュルパ製作や、ゴゴールのクローン技術の同系統である、バイオニックコマンダー研究をしていること。

それに合わせて、三司教が三年前にかけられた査問は職権倫理に関わる横領等財務不正監査であり。それらは無実が立証される。しかし、財源捻出がされたはずであり。それらは教会内の個人情報流出の対価として受け取ったものである。

・要するに、薬害事件をハウラン教が告発する→ハウラン教徒に薬害事件被害者が多く出たのは→巨大組織の管理不全と倫理違反者輩出によるものである。

ウラン教徒の両親から生まれた難病患者、及び難病の赤子が生まれたため神頼みにすがりに新規入信した患者は。助けを依頼した組織幹部に、しかし「天国とは逆の地獄を呼び込む」→闇帳簿を購入する不正競争に及ぶー悪徳医薬品企業へ差し出されてしまったのだ。そして、助けを依頼した患者は死亡。赤子達は、ハウラン教の両親がいなければ、病気のままでも生きていけたのかもしれない。

 

真ハウラン教のような悪徳宗教詐欺による寄進に加えると。自分たちを食い物にした上層部に、さらに別な捕食者を呼び込まれて一度ならず鴨にされ続けるしまう悲劇だった。しかし、三司教が内部に向けた犯罪、ではなく、外部勢力による欺瞞、敵組織内破壊工作として見るなら。残酷な合理主義による成果である。

つまりYの真実の更なる真実は何か。三司教は、ハウラン教には敬虔、と言う地の文すら確かでないと言うこと。こいつらもダリオネートの同類なのか?ひょっとしたら自覚はないかもしれないが、既に「ハララッド教」かどこか他宗教へ改宗している。五十年間に三人で六千人、買春してなお一人の話も漏洩せず金融犯罪のみの嫌疑に留まるのは、外に漏らさないため。期政権で内部規律がしっかりした闇組織と癒着しているため。また、莫大な金額に上る費用も、内通任務を対価にしているならば、現金でなくて済む。一方で、ハジャス教授が六千人、とつかんだ情報は少し怪しい。

ハララッドの大目標は、政教一致国家樹立と、十四巻のような衰退期政教一致国家乗っ取り。「自分たちで政教一致国家を作れないから、他人の宗教に政教一致国家を作るよう仕向けて、罠にはめて弱味につけこみ国家体制を乗っ取ろう」である。サモンナイト4でいうなら、妖精エニシアの思想結社を、暗部の紅き手袋が初めは手を貸した上で一転、乗っ取るものである。

国際戦略としては、表向き乗っ取ったことを知らせず、外国では乗っ取られた被害者が中世的な人権侵害を為す邪教であり、自分たちはそれを正す公正な宗教だと示す方が理想である。

X において、アラヤ抹殺をアザルリの代わりにワースリャフがやったような結果になった。大主教がついて、即二派が蜂起した訳だが。ベヨトルが研究者を始末した理由は。サモンナイト2のメルギトスのようなキャラに、今後の告げ口をする橙色の宙界の瞳は都合悪かったから。結局はハイキュルパ研究のような人造生命工学を軍事目的に求めるが、その果ては。機械でなく新種生物種による。「人間を阻害する市場主義」を戦場でやられるだけである。「なぜ気づかなかったのだ?この件が終わり次第、私たちは殺される」。ペリュオンの台詞は、召喚兵器獲得後の、ルヴァイドの運命である。第六海兵隊や、「召喚鉄道列車ジャック事件」のように終わる。旧い兵科は刷新される、シヴィライゼーションの論理である。

そこまで映されて、やはりやめようと方針転換されては、天国を目指し、挑戦のため働かせた上で地獄を築かせ絶望させたいベヨトルには。達観で最初から諦められると迷惑である。

ちゃんとサモンナイト4の学級都市ベルゼン級のショッカーごっこをしてもらうために。未来の失敗を明確化されては困る→「予想外に研究が進みすぎたため殺しました。」→生物工学によるバイオニックコマンダーを基準とする倫理の国では、ベヨトルの原点である虚弱児は省みられない。内心で今も手を伸ばしている、救いの手がない。

そして、人間種そのものも。結局はハイキュルパの母のように要らない部分がそこだと結論されてしまう。人間の急所は飾りで足手まとい。ゴゴールの末路の世界の怪物芋虫やタコ女のように、本体ー中心は人以外になってしまうだろう。つまり人間がパーツになり下がる、目的と倒錯した手段となる。

 

以下前記事

ダズト政権→サモンナイト1。サイジェント政府崩壊と、領土を失うまでの軌跡。

(選挙時の学生執行部不祥事→?サモンナイト4召喚獣牧場蜂起やレルム村惨劇→3巻ペングラート強襲 強いて言えば、サモンナイトユークロス等で語られる、皇帝親征とその事後。表面の現象は

学生運動執行部私刑の、不祥事時の熱狂は。潜伏する姿が見えない工作員にショーアップされたものとも見なせる。重要なのは携帯端末内の踏み台ボットマルウェア→それが、イエッガの魔剣のように血刀化している。「3-4巻 憂国騎士団とベヘリガの現地出先機関化、のように。」

内実は、傀儡士とスパイによる。ダズレクとベギンレイムの尻尾事件に近い。 右手と左手によるショーアップ)

聖ハウラン政教一致体制→サモンナイト2デグレア成立への軌跡

聖ハウラン政教一致体制後の、学生と軍人の僧侶強権体制への蜂起→「本来の、浅井ラボ世界における対立群雄割拠図。パンハイマとランゴルキンが険悪ながらも、外部の神聖イージェスを対岸にして、いがみ合っていることに代表される地獄絵図。下に裏社会十一人体制などが入ってくる。

→レメディウス事件、ウムルン事情の過渡期における戦間期へ。

ベヨトルと宙界の瞳が関わらない本来のあるべき姿。」

ベヨトルと三司教、秘密研究施設粛正→果てしなく矮小化した気がするがーサモンナイト2。メルギトスによるデグレ評議会終焉前後の軌跡

 (ベヨトルがいなければ、「亜人は相変わらずお互いに仲が悪いな」状況になっていた。奴隷貿易時代のアフリカ部族抗争傀儡劇、の歴史経過。を学生、僧侶、軍人。後は市民と議員でやるところだった。)

二十巻末尾で語られる。短期決戦過ぎた弊害、説の詳細。寧ろ、怨恨が溜まらない冗談みたいな結果となった。読者に対する救いもある。外部から突発的に来た死因による、大量死ということで。「レメディウス編、ベギンレイム編、ハオル編のような通敵と多重スパイによる同士討ち」→スパイとスパイの情報が敵か味方か、罠かチャンスか分からなくなる「神経衰弱の地獄が3日前後で終わった。疑心暗鬼による傀儡劇の悲惨さから解放してもらえた。」

スパイと、造反したスパイ潜伏疑惑による「他人を信じ合えないことによる人生の悲劇」をショートカット出来た快刀乱麻さがある。ハオルの時よりは後味がマイルドで物語的にクリアである。

 

何故なら、ベヨトルと宙界の瞳のファンタジー無しの死は→本来その後に起こるだろうことは、自殺行為の粛正と勇者の絶望。真面目な闘士が使い潰される悲劇。3-4ピエゾ編の武力に乏しいものによる傾国と売国、組織の三分割である。三旗会を見ている気分だ。

 

いずれにせよ、分析と洗練、要約を繰り返すことで。あの長い物語をここまで綺麗に括ることが出来るのか、と言う感動がある。

 

 ガーノゥとベヨトルが、サモンナイト12におけるらすぼすポジション、と言うことで。超ざっくりと因果関係を括っている。