力作 苺と偽苺の悪魔ー一人で解ける答え されど罪人は竜と踊る 音楽祭編十八巻、十九巻

必要なのは二択でなく、二分の一択。

十八巻、十九巻を見ると、弾頭に鎧の宝珠にと、大マガツ式閉じ込められ過ぎである。

小鬼から見た悪魔より、実際はイメージより万能でないと考えるべきである。

(本題)

謎解きが上手そうな奴を相手取るときは、必ず苺と偽苺の悪魔、の少女を出してくる。

考えてみると、出題者が意地悪でないか怪しい。

出題者自身が外に出たい、というのが確かとして。確実な手を打つなら、「カナリアかモルモット」を使う。二択というのが確かなら、モルモットに外れを引かせた側の反対のグループが正解、となる。

二分にさえ出来れば、毒味役一人を犠牲にすれば二人目以降は誰でも解けるではないか。

「思うに、少女は黙っているだけで二択にすること自体はできている。苺候補の特徴が二分できる」と。

後は自分は慎重策を取り、二人目以降の回答者にランダムに食べさせて、必勝法に望めばいい。フロズウェルが全体を通してやったように。

しかしーそんなもので済むならタングームは、二分にさえ出来れば、カエルを一匹犠牲にするだけで逃げられる。あの消耗を見るに、タングームは苺と偽苺の時も一匹以上の犠牲を必要とした。

 

二択に出来れば、必勝法は誰でもやれる。だからこそ苺と偽苺の問いは一人を相手取るとき以外は発動されないのではないか。

 

「二択に出来ない、だからこそ死んでいる」、と言うのは発想が間違っている。出題者の意地悪ぶりを考えるなら、さらに性格悪く、「苺でも偽苺でも関係なく、一つを食べれば死亡」だ。→一つの苺を切り分けて、二等分にする発想が大切。

 

実際がどうであれ、こう少女に持ちかければいい。「私には答えはわからない。しかし、自分が死んででも、君を外に助け出してあげる。私が始めに少しかじるから、それで私が生きていたら君も同じようにかじり、駄目なら違うグループの苺をかじってくれ。一個の苺を半分に切って、片側を私が食べるから。」

そういって、半分に割った苺の表面を少しかじる、振りをして、噛まずに傷つけた別な苺とすり替え、見せる。そして生きているように振る舞い。少女に同じように噛ませる。

それでモルモット役が少女に移る。

嘘の出題に荷担していた場合、何も知らないケースでも少女には死んでもらうことになる。

ここでガーヒンナ教授のダイイングメッセージが生きてくる。偽苺でなく、偽果、挿し木クローンを見ろ→「実際には苺の木の実は茎の部分である」そこが大切。舌の歯形が長いものと短いもの→奥を食べるか表面を食べるか。

推理通りであれば、偽苺である苺の木の実は表面。苺は芯奥。

しかし、少女に吹き込んだ出題者が嘘の出題をしている可能性がある。「少女が知っているのは、偽苺を食べると助かる」、とか。「二分出来る場合に、かつどちらかが最後の一つしかない場合は、少女は確実に必勝法を採ってくる。」すなわち、「一つしかない側を隠し持った上で、自分が聞いたのとは真逆の、一つでない方→苺を正解だと伝え、それでモルモットが食べた際に死ぬかを確かめる。死んだ場合は、自分は偽苺を食べる。モルモットが生きていれば、必勝法をすればいい。」→必勝法マークII

少女が必勝法マークIIをしていた場合、少女に一つ以上ある方を選ばせ、騙し殺さないと回答者が助からないカルネアデスの舟板

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/白雪姫

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1399098783