グレイグとマティルダ。国の英雄と、主君の娘である姫。
グレイグから見たかつての姫はお転婆なだけだったそうだ。
一方でマティルダから見たグレイグは真面目で誰よりも忠誠に篤かったそうだ。
また、ネルセンがグレイグを見る目を考えると、本来、グレイグは亡国に所属しているべき、マティルダの父とは別な王に仕えているべきもののようだ。
推測される別々な国同士の、騎士と姫の恋。騎士は恋と国、主君への忠誠に引き裂かれたことだろう。素直に姫と結婚したらどちらの国が上かという話になる。しかし、マティルダの配役が本来は姫で無いなら正しい。
私には呪われたマティルダの時の、あの魔物の方が本来に近いと思える。
セーニャがミネア。
ロウがブライ。
シルビアは、不明。勇者じゃ無いならロザリーかデスピサロなのか、それともメインじゃ無い仲間か。旅芸人パノンポジションと見る。
港町の領主の息子が声を出せなくなったのはアリーナの父親の事情に似ていると見る。
どうも、芸人盗賊役と貴族王族役が世界全体で入れ替わっているような。