サモンナイト6 峠の魔物 医学面の分析と、村と母親の生存ルート考察



モノローグ
天狗は峠のちのまたの神と呼ばれる。
天狗は本来、良くない方向からよくないものが入ってこないように見張る、塞の神の属性を持っていた。

「近づかないで。そしたら、大丈夫だから。
近づかないで。悪魔の力を使わせないで」
「命を吸い取る魔物。みんな動かなくなって。」
「(戦闘後)力が入らない」
「涙が止まらない」

サモンナイト6 峠の魔物

結論。ポムニットの略奪の力のせいで村が滅びたわけでは無い。
どう見てもサモンナイト6時のポムニットは力のオーバーフローを起こしていた。あれはもはや力の塊だった。
世界の違いはともかく、幼少時のキャパが少ない時にそこまで吸い込み続けるとは考えにくい。
思うに、境界種は、外界からの刺激への耐性がー弱いものもいる。悪魔で無い部分はアレルギー反応持ちなんだ。
そしてー幼少時に村人が命を吸い取られ続けていたと言うことはーポムニット以外に力を吸い取る存在がいたと言うこと。地域単位で悪性の流行病が起きていたり、とか。
ポムニットだけは無事なときに疫病罹患者が近づけば、罹患者の肉体ごと病原体扱いして、悪魔の力自体が防衛反応を起こす。
肉体同士の戦力比は明らかに勝っているとしても。
悪魔の力自体の防衛反応故に、アレルギー症状のように涙が止まらなかったり、発熱による疲れなどが起こる。

その村人達、考え違いのせいで、ただでさえ流行病で生死の縁にいるときに、悪魔退治の追跡劇のつもりで無関係なことに体力費やし続けたせいで、あの世逝きになってしまったんじゃ無いだろうか。

そう考えると、狂血の呪い病にかかったカサスが変身のトリガーになったのも、医学的な防衛反応とも読み取れる。
カノンの共感は、平素なら正しいのだろうが、それ以前に暴走そのものとは関係ない。

いや、あの状況で力が吸い取られていたのは、無意識のアレルギー反応で略奪の能力が発動するからかもしれないが。

そう考えると、ブレイブクリアの同性だけでクリア、と言うのも、拒絶反応の起きやすさに由来する故だろう。

疫病の中生き残っていたと言うことは。ポムニットを倒して大人しくさせるだけの武力と。寝かせて採血し、抗体を採取する段階までいける医療水準さえあれば、ポムニットの村と母親は生存ルートに届いた、と言うことだろう。

そんなの、一般の村に備わってないって。旅の召喚士一行が適切に対処できるかどうか、なんて奇跡的だろう。