サモンナイト 配役上、本来サブイベントキャラの彼らのストーリー アメルとトリス

アメルとトリス。
悪魔王を倒した主人公であるが、本来は冒険者向けクエストに出来る悩みある連中である。


(まずはトリスから)➡ミクロス
(マグナ、トリスの恋愛相手固定)
彼女は作中でも屈指の特性を持つ存在であった。
彼女の家は名門召喚士の家だった。しかし、彼女は純血の召喚士人類で無く、彼女の母が「祝福」持ちの召喚獣である、響界種であった。また、彼女も異能の才能があり、安倍晴明のように予知や不可能知が出来た。
そうではあっても、響界種としての才能発現は一定以上の年齢になってからであり、片鱗でしか無かった。
成績が上なものは多かった。また、召喚士社会において血統は重要であり、能力の無さなどを見下される度に自尊心を傷つけた。
武名を挙げ、身内の中での地位を築くことも考えた。しかし、優秀な婚約者がおり、彼が功績を十分に挙げたため、彼女は必要ない人間になってしまった。
(マグナの出発年齢が二十才くらい上な時、ネスティがトリスより下の世代の時、トリスよりネスティを選んだら。って仮定)
しかも、このクエストにおいて婚約者には意中の相手がいるようだ。更に、境界種特有の疾病に満足な治療が受けられず。自身の余命に限界が来ていることが把握できてしまった。(余り、早死にする経緯が理解できないが。魔剣の時の宿主ならともかく。

どんな手を使ってでも自分と婚約者が生き延びるために、更に容赦が無くなっていく、かな?
なお、婚約者は別な女と結ばれることになるが、その息子が彼女の支えになっていく。

(アメルの場合)➡アイゼリア
クレスメント家に関わる歴史の中でも、中核に位置する存在。
はじまりの彼女は、召喚されずにリィンバウムに来て暮らしていた一人であった。鳥の姿の時に。一族の先祖の一人に治療を受けたことが縁で、成長し姿を変えたる能力に到った後、一族を訪ねていく。「鶴女房」
召喚士一族に雇われ、しかし戦闘が得意で無かったため女中兼看護婦として。使用人の分を踏まえつつ親しく付き合っていった。
一族の中でも側付きだった青年、マグナと親しくなっていく。
その頃は幸せだったが、しかしー使用人に対する態度でしかなかった。正確には、マグナはその頃実力が伸びており、自ら召喚した召喚獣や一緒に冒険していた仲間達と交流している時の自然体が自分に接するときより輝いていた。
召喚獣としての自分はー特別な力は無かった。当時はサモンナイト2設定のアルミネスの欠片等と言うものでは無かった。また、召喚獣が召喚術を使うということが一般的で無かった時代な為、アメル自身の能力の幅は限られていた。自分の役割を果たせる程度の機能性だった。

自分の機能が限られているなら、自分の次代をより高機能にして、マグナの歓心を競り落とそう。
原罪のような、対抗心を抱いたとき彼女の精神は発達したのかもしれない。

そして、親指姫や白雪姫の逸話のように。子宝祈願の願をかけつつーどちらからアプローチしたかは不明だがー彼との夜伽を日課に交えていく。

関係性が親密になっていくことはマグナの様子で周囲も分かる。マグナに接する周囲は「手無し娘」の逸話のごとく不義の噂まで流していき、とうとう「舌切り雀」のように追放されてしまう。

追放される前に娘を出産していたが、マグナの親族に取り上げられてしまう。白雪姫のように、母親以上の特別性を持つ才能が見て取れた故、召喚士社会で育てられることになる。

(トリスに関して)
悪い噂がある以上、母親に育てさせ同じ道を歩ませるわけにもいかない。そういう判断から親族は親身に養育したようだ。
本人には、母親は彼女が幼い頃に死亡したと説明した。
親族が彼女が生きていると辛い、と感じられたのは。彼女が病に伏せったとき、彼女に罪はない、境遇と出生のため苦しむのに、無力感と罪悪感で苦しめられたから。また、病魔に対抗するために用意した手段が、実際は彼女の属性に反するもので、彼女を病魔のように毒殺しかけてしまったという経緯もあった。

(アメルに関して)
結局は、尽くしてきた相手に裏切られ追い出され、挙げ句は流刑地に封印された。やってもいない裏切りを押し着せて、信用を築いたはずの地域の人間まで彼女を害した。
彼女もまた、封印の地に封じられた。だがそれで終わらなかった。あたかも、原罪がその土地に根付き、略奪持ちの能力で魔力を吸い上げて回復する存在だった。
封印の地に起きた騒動によって、彼女を追い出している結界は破られた。サモンナイトクラフトソードはじまりの石の、レミィみたいな奴が出したのだろう。あわや解放、と言うところで当時のファリエルが鎮めの儀式と、自らの力を込めた封印の剣を打ち込むことで、休眠状態に成功。
再び封印の地に結界が張られ、アメルはファリエルの力を吸収しながら、時が来るのを再び待つ。
愚かな一団が、結界を破り。彼女に縁ある一族の血を引く一人が、無意識に彼女を呼び寄せるまで。
(↑あくまでサブルートのクエストシナリオ類推だが。)