記事3 リィンバウムグランドクエスト 代役に代わる経緯

メインキャラであるべきファリエル➡ウィネス。

結局、彼女はメインルートの中で失敗したのだろう。
思えば、サモンナイト2 及びサモンナイト3番外編は強力な自陣面子が敵とすんなり渡り合えすぎていた。彼らならいけるトゥルールートを、ウィネスは脱落したのだろう。



まず、ソードアートオンラインオリジン システムにおいて。
ファリエルは炎で肉体を失ったところで脱落したのだろう。
この場合の炎とは、サモンナイト4における離魂の病シーンか。サモンナイト1のバノッサか。
故に、サモンナイト2はレルム村焼き討ちからリスタート。

多分、代役ばかりのサモンナイト4において。彼女は姫=エニシアポジションだったんだろう。
暴走するお兄様=盟主役がアルディラ。
呪縛に狂う善人=獣王役がハイネル。
意外と重要な付き人=ポムニット役がクノン。
いや、性別異なると違和感だらけだけど。
本来の歴史においてはファリエルは兄に騙されていたままの、悪い襲撃者達と戦うヒロインとして活躍する。
また正直どうでも良くなるわけだが。レンドラーがリクトで、ゲックがヤッファ以下ユクレス村メンバーになるかな?

(以下叙述、前記事より少し修正)
暴発事故により、孤児院から召喚士組織に移され、一応独り立ちしたウィネスは。兄と共に旅に出る。
サモンナイト2の一話から二話までにストーリーが丸々一本入るようなものだ。
その場合、アメルは、変わり果てた未来のトリス本人という事になるが。)

旅の中、ウィネスは襲撃に遭っている都市に辿り着く。召喚士組織ー派閥の指示もあり滞在する。
紅き手袋➡オプティスと名乗る謎の反召喚士軍団と戦っているらしい。兄の力を借りつつ、防衛戦を勝ち抜いていく。
戦いの中で、オプティスはウィネス本人へ狙いを絞っていく。
そして敵幹部の一人マーティンがマジックアイテムを用いた大規模召喚呪詛をしかけてきたことにより都市は壊滅。ウィネスも生まれ持った力を最大限揮い対抗するがー力及ばなかった。
「ここで断章ーサモンナイト2
しかしー
そこには誤謬があった。その時襲ってきたのはマーティンでは無かった。マーティンを騙る何者か、これまでの敵とは違う第三勢力よるものだった。
その時、大軍団によるウィネス確保を計画していたマーティンその人は、地理の把握とターゲット確認のため一人敵情視察していた。そこを、いきなり兵を率いた自分の装備を身に纏う一団が襲撃し、召喚呪詛による無差別虐殺を行ってきた。
自分たちの敵が抗戦している。部下がいないこともあり、隠れながらウィネス達を援護。同種の召喚術で一団を攻撃。生存者の離脱を確認したマーティンは、敵の主力にとどめを刺そうとしている自分の偽物を奇襲で撃破。司令塔を失い混乱している一団を、状態異常で動きを封じた上で、正真正銘の自分の召喚術でとどめを刺した。
その場では信念に則って行動したがーかなり危うい状況になってしまう。自分が聞いていない襲撃を自分の偽物が行っていた。

自分は仇と恨まれるが、問題はそこでは無い。
理由は「自分の部下の大軍団は敵地にて集団行動する必要がある。そんな中、余りにも瓜二つな集団が自分たちのスケジュールに先駆けて行動するのは、情報が漏れているとしか考えられない。」
「内通が発覚すれば、軍団内、上部構成員、取引先。全てを疑わねばならず、相互監視による警戒が起きる。その疑心暗鬼による連携の乱れは大軍団の行軍に致命的だ。」
「よって。一切を部下に言わず。胸の内に仕舞った」。そして、ウィネス達の言にも応えず作戦遂行に赴いていった。
(偽装した第三勢力、事情)

(本編とは違うルート)
半分死に、生きた人間以外となってなお生き延びたウィネス達をマーティンも追い続けるが、
その後は精霊達の助力を得たウィネス達に逃げ回られ続ける。そして、自分達の上役である青年との確執の中、ウィネス達は青年を撃破し和解。
マーティンもまた撃破され、無関係な自勢力非戦闘員を救うため、投降。真実を証言する。

マーティンの部下達は、その思慮を知り、更に深くマーティンに心酔したという。

「鬱ルート」
ウィネス達の最大の敵はオプティスである。しかし、力を揮い続ける代償はそれまで表面化しなかった確執をも引きずり出し、呪いに変えていく。

確かに兄、シャルトリューズとヒロイン、ウィネスは仲が良く、かばい合う関係だった。
だが
兄は内心で。社会的成功とその明確な評価により、他候補を圧倒する存在になることでウィネスを手元に起き続けることを望んでいた。紫の上を育てる心境?立派な人として万民に評価されようとすることで、義務に呪われていったのだろう。

妹も内心、境界種という。生まれながら英雄や召喚士の片腕となる素質を持って生まれながら、放棄されたと言う境遇の中で。
周囲の目を第一にして、抑圧された自尊心から抜きん出た治療者、事件解決者として英雄になり。評価競争で下にした相手に、帰依されることを求めていく。
その意図で兄を見たとき。結局は別人なのに、自分を雛として見ていつも無警戒なハイネルに、どうしようも無く苛立たされた。自分達の関係性はいつまで経っても再構築されないのか?

結局、ウィネスが。シャルトリューズを倒した相手を討ち取ることでそのコンプレックスは解消される。それでも心は渇き続け、過去の悩みの代償行為で英雄たろうとする衝動のもと、動き続けた。彼女の周りには、自らの近衛や別な主君に仕えるシノビなど、貴族的な美しさを持つ護衛獣が多かった。彼女とて、半分は召喚獣なんだから頼もしさを認められたかった。

感想としては、彼女の僧侶としての力は本物なのに。貴族社会の神官戦士としての道でアメリカンヒーロー化していった気がする。東方星蓮船聖白蓮のようなものである。