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メルギトスED 暗躍の手口 サモンナイト6


メルギトスは1、3の主人公が自分に気付くのは当分先のことだ。と言っていた
注目すべきは二つ。
まず、4主人公並び、対立するギアン達の名前が無かったこと。
時系列の都合、と言うのが一般認識だろうが。関わると決まっていて、かつやり過ごせるから、では無いか。

サモンナイトクラフトソード2、3を見ていて分かった。「外部から隔離された環境に、どこからともなく召喚師が現れて襲撃をかけてきた。」
同じ筋を延々見せられているようで、発端、も相似している。しかもそのことにプレイヤーサイドしか気づけない。
昔の因縁を掘り起こした、得体の知れない召喚師。と言う謎に包まれたイメージを被害者側は持つ。
しかし、実際には「噂を聞いたときは眉唾だと思った」「(アニス、ね。)自分が聞きつけた噂を元に召喚師が動いて死んだことに責任を感じている」。
ギアンについては不明だが、調べるまで忘月の泉を見落としていたことを考えると、本人のソーシャルエンジニアリング系情報能力が高いわけでは無いだろう、恐らくは誰かに吹き込まれた。

ソードワールド系の情報担当者と言えばシーフ系、が考えられるが。「噂をアニスが拾った」と言うところが決定的に違う。見るからに裏社会のニンゲンだろう二人より、田舎者だったアニスが噂を掴めるのは異常だ。

メルギトスそのものかは分からないが、情報を操るもの、が因果の上流で事態を引き起こしている。
悪魔とか芸能系とか関係ない。承認のコネクション。及び癒着、治安維持者の背任等の背景があって初めて成立する、裏方が存在するんだ。
厳密には、サモンナイト2のイオスのように、ある程度以上血筋や家柄が良いものに肩入れする狭量なコミュニティが噂の由来だと見る。イオスが別行動していたロッカ、リューグ片方の動向を把握していた。「後詰めの兵から」「独断で➡成功時の手柄、栄光は指揮官を抜いて独り占め」

自分の縁者を贔屓するフリップみたいな奴がどこにでもいるんだろう。そして、メルギトスはそいつらを手玉に取っている。サモンナイトクラフトソードのヴァリラも金の派閥商人の情報ネットワークを持っていたし。

直接襲う召喚師に吹き込むような。召喚師専門のアイテム物流、兵站担当者に端末がいるのだろう。品物を扱う奴の癒着先が腐っている、と言うことか。家名や血縁主義➡古参の席次を護りたい連中。



何より恐いのは、サモンナイトクラフトソードをやってようやく分かることだが。噂だ、と言う割に別口が動かないことだ。

サモンナイトシリーズ本編では、オルドレイクやギアンといった横やりを入れたら取りつぶされかねない連中だから理解できる。

だが、本当に噂、で襲撃するような召喚師や盗賊コミュニティに流布されているのならば。クラフトソード編とかは別な奴らが来ないのはおかしい。
それに、本編も含めて。英雄や両召喚師派閥から、事件への査察が入らないのも異常だ。

噂、で指先の襲撃者を操るメルギトスや同類は。実際には不都合な噂の拡散を防ぎ、効率的に集中した襲撃を実現させているのだろう。
サモンナイト4の時は、来たのが先代の三流であれば、跡目狙いの権力闘争中の他家も手柄狙いで次々参戦してきたはずだし。

利権により商人と癒着している中に、治安維持のための情報統制をする治安維持者や権力者幹部がいて。自分に都合がいい奴に情報を渡しつつ、そいつの動きにより漏れた噂を握り潰し必要以上の混乱で目立たないよう細工しているのだろう。
自分がつけた小火だけ残して、その延焼は綺麗に止める。
トライドラのリゴール達辺りもその一端、って気がするなあ。
サモンナイトクラフトソードのルベーテが繋がっているのはデグレアだけでなく旧王国もだったろうし。
リボディとブロンの対立も、ブロンが恐らくはトライドラに肩入れしすぎるから起きている面もあるのだろう。

サモンナイトクラフトソード3ラストでベルヴォレンを見て、何故そんなことをするのかは少しは推察できる。しかしー果てしなく後味悪い。この世界観の中で、突き止めた上で取り締まりをかけそうな奴がいないことも含めて。



そして、メルギトスEDが教えてくれることに。隔離環境内部の情報を拾うのは、はぐれ召喚獣に化けた➡
召喚獣に使役されるスパイ召喚獣
言葉を話せない暴れ兔とかに化けて事態を操っていたのだろう。
見えない鳥とか、盗聴器とかもってそうだし。
遠視能力を持っている可能性も高い。