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鼠のアルゴの危機一髪。ラフィン⚫コフィンのクールでエキサイティングな秘密。クレバーなモルテの秘密。チームプレイの中でのパートとその鍛練。ソードアートオンラインプログレッシブ、SAO4巻分析。ステージマジック

ソードアートオンラインプログレッシブ二巻でデュエルし、プログレッシブ四巻で再登場するモルテ。二巻を読んでみたらすさまじい使い手だった。読むまで結局キリト様ツエーなんだろ、と思っていたが、とてもよく予想を裏切られた。

そしてー何故こいつが相手をイライラさせるのかも、四巻を読むことで理解できるようになれた。

最大の秘密は、こいつはチームプレイの中で受け持つパートに優秀だと言うことだ。それは何か。ソードアートオンライン六巻を読めば分かる。観的手、スポッターだ。

アスナに「いつからいました」としつこいほど確認しているところで、三重の意味があると気付いたときは川原礫さんを改めて尊敬した。「ジョー、らしいもう一人のスパイの声を聞かせないため」、と言うのが普通に読んでてミスリードされる確認の理由だ。しかし、それは表向きのミスリードだった。二番目の理由が、一番初めの合流時に「ハンドサインで符丁を交わしていた」。これが重要だと言うことを気づかせないためでもあると深読みすることができた。つまり、モルテというムカつく表現過多な自己主張だらけの存在は、実は賢者であると。(仮称)ジョーに対する「静かに」のサインも含めた、ジェスチャーのボディランゲージは、全て「静かに」以外の別な意味を持っていたのではないかと。

何故ボディランゲージなのかというのが三つめの、最大の秘密にして理由。三つめの理由は、「いつからいたんですか」→一番悪いタイミングだと、モルテと隠れているやつが打ち合わせしている場面を見られているリスクがあるため。である。モルテとジョー以外に更に潜んでいるというのが真実だ。そして、それはジョーに明かしてない。モルテの側にいるジョー以外も読めるように、一方だけでなく見える全ての相手に伝わるボディランゲージでサインを行っていたのだ。恐らく、ジョーが話し出したところでウインドゥを出したのも、メモをとるためでなく、フレンド追跡で本命であるスナイパーが所定の位置で準備できたかどうかを確認するためだった。

SAOよりGGOというFTS寄りのゲームだと分かりやすい。つまり、自己主張たっぷりで嫌みな目立ちたがりな挙動は、ピエロよりもマジシャンとしての技。こいつは囮で、スポッターなのだ。一人に見せて、実は二人以上のチームだと言うことをごまかす誤誘導。死銃一党にやられたそれが、同じくモルテの最大の秘密。恐らくは遠距離武器の狙撃手だろう相方が、あの時潜んでいた。場所はー南北の通路の、行き止まりである北方からやって来たジョーに対して階段側の南側。壁際。

そう判断する理由は、メモの座標が三百メートル四方のフロアで303、壁際だったことと。音源不明の反響音をアスナが響かせたときに、モルテはジョーが来たアスナが隠れている北側のみを確認しようとしたため。南側であれば自分以外が隠れており、見逃さないはずだという確認からそう動いていた。

 

いや、モルテがチームプレイの中で囮とスポッターのパートを引き受けるために、自分を鍛練したというのが素晴らしい発見である。

そしてー何故四巻においてスポッタープレイをやっていたのかを考えると、山場となる。クレバーな敵側から見れば感心するし。キリト側の倫理観的でよむ読むとゾッとするサスペンスとなる。ねずみ男が頻出する三階でやるのがユーモラスな、ネズミ狩りである。即ち鼠のアルゴ、情報屋の捕獲か抹殺が第一目標。

「タイマンで勝てるんですか」というジョーへの台詞は、ジョーにすら明かしていないスナイパーがアスナ相手では参加しないということを意味していた。モルテは、「お友達」、とキリトが言った「相棒」を表現した。キリトがアスナを連れているのは有名なのに、それ以外の人物を連れていると考えていればそういう会話になるかもしれない。

ジョーとモルテという、明らかに悪目立ちする二人が密会していたのはフィッシングだったわけだ。それすらも計画外だったというのはアスナが拾ったメモが示している。ジョーがいくら迂闊そうだからといって用事がすむ前にメモを捨てるだろうか。「いつからいたんですか」「お待たせしました。今日は早いですね」→モルテが待ち伏せしていることを合わせて、ジョー以前にも一人以上の相手と会っていたんだ。その相手が用事の後に、鼠男というルーターモブの存在を考えず、普通の場所同様に道具の耐久値がすぐ切れると思ってメモを捨てたんだろう。そいつは隠れているスナイパー程のプロ、五層に至ったビーターじゃない。

第一目標を鼠のアルゴという鼠狩りと踏まえると。恐らく、ジョーに対する側のもう一人のスパイだと読める。その時点でカウントダウンイベント関連の工作はアルゴに伝わっていなかったのが真実なので、ジョーが単独行動をとっただけではアルゴがマークしてくれない可能性があった。ジョーが悪目立ちしているといってもだ。

しかし、対立する二つのグループで、それぞれ単独行動するものが合流したならば、監視者に対する餌としてのアピール力は格段に上がる。ハンドサインが三本の指を使うものだったように、あのメモの時間に二つのグループのスパイとモルテで合流するのが本来の計画だったのだろう。

それなのに、もう一方のスパイは早すぎる時間に来てしまった。いや、スパイの方は待ち伏せと知らなかったため、ただ単に待ち合わせより早い時間を心がけただけだろうが。モルテとスナイパーの待ち伏せの準備が仕上がってなかったのだろう。対アルゴ用の監視体制が十分でなかったため、待ち伏せ場所に乗り込まれ居座られてしまったリスクを、杞憂として抱えることになってしまった。取り合えずもう一人のスパイを叱って返したが、その際メモを鼠男に拾われてしまった。

こんな状況だったと推測される。

四巻に名前をつけるのならば、スパイのアルゴの危機一髪、と言ったところだろう。ひとえにキリトが危ない状況に知り合いを巻き込もうとしなかったゆえの命拾いであった。

そして、不明だがマークされている前提で待ち伏せを仕掛けたラフィン⚫コフィン側であるが。その作戦は不発なはずが、アルゴが迷宮探索を優先させていたため、もう少しで仕留めるところだった。

アルゴが迷宮探索に熱心すぎてパズル回答に躍起になっていなければ、やはりダンジョン内で出くわして、不運な目撃者として終わっていたのだろう。

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ところで、ソードアートオンライン三巻のゼクシードの名前に由来って、

ゼクシ、オとするならば

XXIO | DUNLOP GOLFING WORLD

ダンロップスポーツ - Wikipedia関連会社。

ゼクシオはゴルフクラブのメーカーであるが

クラブ (ゴルフ用具) - Wikipedia。人物名とは呼べないだろう。ダンロップ社をもじったブランデー?

ゴルフクラブ、ならば装備とアバターの優先度が逆と考えて、アサルトライフルの方の名前が重要なんだろうか。

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違う。ゼクシオ社の略字がXXIO。IOの見てくれが10に似ている。

XX - Wikipedia 

X - Wikipedia

銃士X、マスケティア⚫イクサのx=イクサのように。大文字はローマ数字の10を表すとある。ではXX10は十が三つ続くと考えて銃の三乗、千のことか。 

1000 - Wikipedia

テン、スリーの101010を検索していたら

テレンス・リー - Wikipediaに辿り着いたがー元傭兵という名前が格好いいからだろうか?

それとも100の銃、と考えて

一〇〇式機関短銃 - Wikipediaなのか?

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ステージマジック - Wikipediaじゃないだろうか。 

マジシャン→記述、イリュージョニスト、マジシャンだろうし。それにしても、どのマジシャンかと言えばプリンセス⚫テンコーな気が何となくする。 

マジシャンの一覧 - Wikipedia

引田天功 (2代目) - Wikipedia

引田天功 (初代) - Wikipedia

キリトのアバターが女性的だったこともあり、あの作品は男女入れ替わった配役な気がする。