麦わらのルフィの本質→その売りはゴム如きということでない。 第一に、ルフィは腕自慢の達人だということ。二番目に、間合いを征せるゴム人間なのである。故障しにくく老いても持続可能性が高い→戦士寿命の長さが宝物。

ゴム人間として有名な麦わらのルフィ。ゴムゴムの能力者は、長いリーチが強み、という第一印象だが、違う。変形して狭いところに入れること、でもない。

第一に、ルフィは腕自慢の達人だということ。その次に、間合いを征せるゴム人間なのである。

第一に達人である。これが一番の属性。非能力ものの格闘漫画を基準に考察すると、分かる。格闘漫画でよく描かれることだが、選手のケガ、故障は重大である。

強くなるほど、自分の技が強力になる。「衝撃の間近にいること→反動の負担」で自分の体に無理をさせることで、現役から遠ざかるのがセオリーである。

ラオ爺やオーズゾンビを見ていると伝わるように、全ての生物は老いて弾力を、ハリを失う。肉弾戦型は、「反動の負担」に対処し続けられるかが戦士寿命の鍵である。

対処しきれないと、序盤のゾロが技の度に刀をダメにするように。全身を無理させてしまう。

一方でゴム人間は「柔らかさで衝撃を溜めないことが出来る→反動の負担を捨てて、対処出来る。」つまり、自身の肉体が武器で衝撃を流せる→使用者と武器両方がショックアブソーバーであるわけだ。

戦闘能力を保持持続できる可能性が高い→単純な継戦能力以上に便利な特徴だ。怪我しにくい格闘選手みたいなもの。

 

衝撃を溜めず受け流せること。その本質に、威力の反動による負荷で戦士寿命に悩まなくて済むというメリットが発生しているため、麦わらのルフィは無茶をしても成長し続けていく。それが腕自慢の達人である麦わらのルフィ。

それに続いて、

ゴムの全身であるため変形しても体に無茶がないこと→蒸気機関のようにエアを取り込む、ギアの技への派生。

→ギアの技は圧搾空気とガスの体積変化を利用して「ガス圧の水鉄砲によるブースター」等を使えること。循環する心臓をモデルに。バルーンとゴムホースとゴムボート用ガスポンプとガスタンクが、合体したような強みが本質。

長いリーチ。ゴムであり長く伸びることにより、肉弾戦型で間合いを征せること。

ゴムの全身であるため、全身の肢体を「ビーム状」の武器に出来ること。先端を変形させられること。

冒険する海賊であるため、全身を伸ばしての「範囲立体移動」が出来る利点。ジャンプ力と元に戻る際の牽引力が利用できること。

喧嘩慣れしたすばしっこさ。