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されど罪人は竜と踊る パンハイマの倒し方分析 パンハイマとアミラガ家起源は別物 番人である人外に差し押さえられた「役職」。「命の保管庫」「他に移せばいいだけだ」 人外がわざと縛りプレイのように(ゲームのこだわりをもって)、弱点であるはずの核、弱い部分をコントロールして戦っているんだから。短所補強の究極形である。身代わり王にして管財人、命の保管庫に次代の担当教師。召喚獣であれば、一度は夢見る栄達である。

 

されど罪人は竜と踊る パンハイマとアミラガ家は別物

十三巻で、遂にガユスが謎解きを遂げる。と思ったら、結局

「答えだけは正しい」

「答え合わせの焦点も、疑問の組み立ても、個性的な動機付けも、詳細の解説もボケている」→

能力で操作しているか。咒式で操縦しているのかの違い。

初代と十三代目からのアミラガ。二百六十年に拘った、予言を為した十三代目。

サモンナイトに例えると、意図的に大物をイメージさせる相似が多すぎるのだ。

全くの妄想かもしれないけど。

「パンハイマ」→ハパマイ→ファミィ。ファミィ⚫マーン

「赤髪」→ローカス、リプレ、セイヴァー。大物は赤髪が多かった。

雅な口調→シルターンの鬼姫

人外の設定→ポムニットやフローテ

 

まぁ、源流はサモンナイトxのフーレイだろうが。「蛇と炎、ってところで。」

サモンナイト フーレイ - Bing images

十三巻で、二十二代目と、本編の二十三代目が話していたように。

アミラガ家はむしろ、中央から遠ざけられた実力に役職が見合わない家だった。特殊な手段に家運をかけ、そして人間社会において失敗した。そう考えると自然だ。

思うに、十三代目からのパンハイマのルーツ、は下克上で成り代わった、かつて使役されていた「混血の、異貌のもの」のなのだろう。魔女、は異貌のものとの混血のことを示すと見るし。

サモンナイトのファミィのことを考えるに、権勢を極めた名門の、異貌のもの使役術士を輩出した家があり。しかし後代に恵まれなかった。力を求め、異貌のものと取り引きし。好き勝手やらせる度合いを他より高めるから、術にかかっていてくれと頼んだのだろう。そして、異貌のもの使い、アミラガ家の存続、という根元の「依頼」を逆手にとった上で交換されてしまった。

そいつは生物情報を取り込む能力を持ったタイプだったのだろう。取り込んだ上で、色々なものを「身の丈通りに、制御できなかった、飼い犬に全身を噛まれた」雇い主と交換し、雇い主をペーパーカンパニーのように存続させている。そこは、サモンナイト5のエクセラ、ヴェローチェの諸々の共有相関に近いのだろう。

マラキアを殺さないように努力したり、十二巻でマラキアを贔屓してみたのは、召喚獣が召喚士を可愛がるのに近くあるし。現実的にはマラキアの中で召喚獣としての自分の要素を生かして、リンクしておかないと、「命の分割による保険」を金庫の中でおかしくさせてしまうから。常に「命の保管所」を手元に置いて、主人としての自分と経験値や成長具合を相関させて、健全化を図っているのだろう。

「混血」と「命の保管庫」免疫寛容 - Wikipedia 。この術は人外使いにとって非常に強力な手段である。インテリビレッジの座敷童、死出の竜姫の秘密に近いし。成り代わりを疑われたときも相手が勝手に誤解したりする。どっちが当たりか、じゃなくてどっちも当たり、なんだから。

祝祭で、律儀に異貌のもの全てを倒してから使役者を倒すものは少なかった。人外と死に別れるケースばっかりだった。祝祭は、暗殺で使役者を仕留める天誅プレイがセオリーなのだけど。

パンハイマの場合は当てはまらない。人外がわざと縛りプレイのように(ゲームのこだわりをもって)、弱点であるはずの核、弱い部分をコントロールして戦っているんだから。短所補強の究極形である。

 

じゃあ、かつて使役されていたものの、本当の名前はなんなのかという話だが、血の祝祭に拘っていれば分かるだろうか。

召喚獣に、役職交代させられた召喚士は珍しくないだろうが。アミラガ家とパンハイマ、マラキア、ペトレリカは極端である。天秤のキヒーアか

サモンナイト2でいうと「マラキア→アマラ→アメル」→アマラカマラだろうが、流石に遠すぎるから別な存在だ。炎と蛇は離れすぎだし。勇ましすぎる。

精神的には、アロエリの同類だったのではないかと見る。継承前の二十三代目目の性格を見るに。竜と踊る、ということに拘るのもそれだと理解できる。

聖女ペトレリカ。精神的にはアティ先生を意識してだろう。

じゃあアミラガ家は、サモンナイトでいうエルゴの王の傍流に近くなる。

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パンハイマ→パンハイマとは継承者名。十二巻でブラージェモが治療しようとした脳内の咒式。あれは素質に近い。聖者の。

ペトレリカなど継承前の名前の方が、アロエリの同類たち。母体候補、に発現するのが聖母の素質であり、出産を終えると次代に継承され、抜け落ちる。故に、夫にとっては、アティから野生のアロエリに変わったように感じる。候補の素質は、人間社会での寿命にリミットをもうけ、聖者福者に、神の元に召されるよう発現する運命。口調はシルターンの姫なのだが。

アンヘリオ→Killfithクラフトソード物語のキルフィス等

アロエリは天秤のキヒーアのような奴。一方でアティはアダマンチウス⚫スが女性体だったらという幻想を実現したヒロイン、か。

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茨棘の女王は、茨木童子の筋の名だけど。

ペトレリカなどはヨーロッパの聖書に因んだ価値観を演じる。茨の冠って。

アミラガ家はインド神話系の、龍蛇を使う魔法使いだったんだから、勘違いも甚だしい。

自分の血が毒だって見せるときに、「家中の横領」を部下に着せて殺した。そこで気付くべきだった。火を吐く竜を、家の財産の管理人に指定したということだ。

その派生で、跡継ぎの教育係、後見人、家裁、警備主任、近隣地域の防衛担当者、戦争代行会社社主と肩書きを増やしていったのだろう。

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二十三代目の「私なりの正義と慈悲を貫きたく存じます」とは、原点の役職である、召喚主であるマラキアの

身代わり王 - Wikipedia

兼管財人としての倫理観の全う。どれだけマラキアが貧弱で味方がいなかろうと、アミラガは、嫌でも側から離さなかった。作中のゴートレックに誰もいないのと違って。

実際、パンハイマの加護のお陰で、パンハイマ以外からはマラキアは殺されようがないし。愚者ウブシュシュ程に殺害を試みられてはいない。エミュレリオのように零落するどころか、家中の財産は増える一方だ。

手が出せなくても。もし、マラキアとペトレリカが逆であれば。マラキアと言う跡継ぎが美男美女であれば。本気で救い出す奴がパンハイマを倒したのかもしれない。

が、マラキアは矮小にすぎた、か?モルディーンの下くらいには社内の椅子争いを好むたちだと見るが。付き人としてパンハイマについた結果、パンハイマの代わりにどこの家の管財人や法律相談役も勤まる実力を手に入れたと見るが。パンハイマの下を離れればエミュレリオ同様の死が待っているわけだ。

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身代わり王にして管財人、命の保管庫に次代の担当教師。召喚獣であれば、一度は夢見る栄達である。

 

→あ、それと。パンハイマがヒルデを小物、と言ったのは悪魔の類いしてと言う意味。白夜がルチルを見ている感じ。

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倒し方としては、一応十三代目以前のアミラガ家は取り引き相手に対する「キャスティンゲボード」、セーフティを用意していたはず。召喚獣の解任権だけはマラキアが持っているはずなのだから。

うまくマラキアと交渉、友好的に支配出来れば、当時のパンハイマなら追い払うことが出来た。

 

若しくは、パンハイマの敵対者も召喚師の男性であること。作中十二巻で奥の手も出さず倒されてみたのは、ヨーカーンやザッハド等強力な使役型が近くにいたから。正体に気付かれてしまうと邪竜ホンロンのように自分が使役獣として捕獲されてしまう。あのクラスだと、全力を出すと逆にターゲットにされてしまうし、対処法も引き出されてしまう。

マラキアから自分を寝とられるリスクを役職から考えるのだろう。自分が主でいたいのもあるし。

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ーしかしー

恐らくは何処までも身代わり王であるパンハイマの後手に回っている。

パンハイマはマラキアの反逆時対策などしているだろうし。

  1. マラキアへの教育、催眠も完全だろう。
  2. マラキアはそもそも自分のルーツがどうなのか覚えていない。十二巻でガユスが指摘した瞬間、即座にマラキアが殺られたのは思い出す可能性を零以下に留めるため。
  3. 自分の使役式に拮抗する何かと、マラキアの咒力以上の異貌のものを用意して、人外である自分の、召喚術上の召喚主になる用意をしている。
  4. 使役式に縛られた部分とそうでない部分を分離、独立させてフリー状態でマラキアを再支配する準備もある。
  5. 対使役式用の結界や咒式防御も揃えていそう。
  6. 有効範囲からの瞬間離脱用の機動力用意も。ヒットアンドアウェイで召喚師を仕留める用意も。
  7. 上位の部下は救ってくれたパンハイマに、騙されていても忠誠を誓うのであって。アミラガ家に対してでない。アミラガ家ーマラキアがパンハイマの加護を失えば、その瞬間害してくる。死ねない奴も地獄を見るやりかたで。
  8. さらに言えばパンハイマを殺るためにマラキアを立てる部下はいないように印象づけを徹底している。
  9. パンハイマ一党全てが消えても、パンハイマに恨みを持つものは必ずマラキアを狙ってくるし。不死性だけでも狙われる理由になる。合理的な理由でマラキアはパンハイマに歯向かわない。