サモンナイトユークロス メルギトスの告発の反証

 

サモンナイトユークロス 黄昏時の来訪者

本文中より

メルギトスが事実に気づいたのは、三悪魔たちと共にデグレアを本格的に支配してからのことだったが、現在進行中の侵略計画を優先したために、追求をおろそかにした。「結果としてそれが最大の敵となって、またしても私の計画を破綻させてしまうとは思いもしなかったんですけどね。いやはや本当に、巡る因果とは恐ろしいものです」

 

ここがメルギトスの言葉を嘘と判断する材料。追求をおろそかにした?事実に気づいた、のならば捏造した材料を出して、ひけらかすことを躊躇するメルギトスじゃないだろう。最悪でも金と青の派閥が接近する前に両派閥の前でお披露目すればよかった。実はマグナがメルギトスの駒なんです。魂にこだわるクラスの人間の召還師は少ないから、メルギトスの人造人間というだけで敵扱いしてくれる。召喚兵器をデグレアが狙っている段階で、鍵となる適格者がマグナ一人だと分かれば、マグナを消すことで問題解決を図る動きは必ず出る。後はマグナが死ぬか幽閉されるのを待つか、マグナにそれを知らせたときに逃げる選択をしたならば。マグナに付き合って逃げるであろうアメルとセットで、好きなときに料理できるように準備できる。

 

既存の策で十分だと思ったから?現在進行中の計画との兼ね合い?

気づいたら試したくなるレベルの感情の供給源と知ってて無視するのか?ないだろ、あの劇場型犯罪者が。騙す自信に溢れているやつが、試すコストとリスク以上の成果を狙えるときに使わないわけない。喋らなかったのはーメタなことを言うと、製作側の、以降作との兼ね合いといってしまえばそれまで。

マグナ逹抹殺はともかく、それを聖王国にさせてしまえば、もう召喚兵器に怯えなくなるからと安心して黒の旅団戦に専念し出す。その隙に、遺跡の鍵をすべて揃えているメルギトスが最高のタイミングで感情を吸って魔力を用意、結界を破壊すれば、それで勝負はついていただろう。召喚兵器が残りの勇者へ英雄、王逹に勝てたかは疑問だが。あれは魔力食いが激しいのが欠陥のはず。