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サモンナイト u-x 諸々の背景推理 カスラとメルギトス メルギトス編

「メルギトス、本当に初めからこの時間軸の人間なのか?退屈だから、という理由でサモンナイト6で繭世界召喚に応じる奴なら、パラレルワールドがあるならいってみたいと考えるんじゃないか。人間と遊ぶために、サモンナイトユークロスで再誕しているわけだし。」

メルギトスの復讐ってどうも胡散臭い。

 サモンナイトユークロス、読み出してみました。メルギトス、「私は嘘など申しません」と言ってばかりであるが、私はどうしてもサモンナイト2でのファミィ⚫マーンとのやり取りが気になってしまう。「そうじゃなくて、本当のお名前」「それはー」と時間を置いていた。ユークロスを読んでようやっと合点がいった気がする。

バルレルは「あいつは天使の座を捨てて魔王になった変わり種だ」と表現していた。サモンナイト5の記憶の杖の、物忘れの激しい天使の話。天使も物忘れするんだ。そして、魔王らしい圧倒的な力よりも、憑依召喚や血識を好む特徴。恐らくだけど、レイム=メルギトスという表現が正しいのでないか。レイムという肉体=メルギトスという憑霊、という存在で。記憶を霊の方が担当しているようで、その実両方が記憶をバックアップしているとしたらー。面白いことができる。

「嘘をつきません、私がいっていることは真実です」だとして、レイムの肉体の方が言っていることだとしたら。両方が物忘れする質だとして。今のレイム=メルギトスは一旦記憶を失って、それを過去の記録を元に推量を交えて、思い出す、作業を挟んでいるのではないだろうか。メルギトスの霊の方がまず、自分が間違いだとは思わない、過去のメルギトスの経験を推量も交えて補完する。次に、霊から肉体へ記憶を入力する。自分の中で伝聞の過程を挟むわけだ。レイムの肉体の方がないようを疑うとは思わない。一連の、何一つ欠けない記憶を証言しているかのように振る舞うことができるわけだ。レイムが情報を開示しているのって、自分以外に証言者がいない状況においてであり。自分が告発者になれるタイミングに限られているんじゃないか。デマを広める際にも嘘はついていなかったけど。プロバガンダは行っていた。(と思っていたが、ユークロス編で再誕したレイムはかりそめの依り代でない上にリィンバウムに生まれてサプレスにいた頃の力を持つため召喚兵器要らなかった。)

 

大体、カルマルートにおけるメルギトスを相手取るために、門を閉めたり強力な護衛を用意するって意味あるのか?単純戦力で強大だった聖王国ートライドラを相手取るために、デグレアを仕立てたメルギトスが?門を開けていろいろやりたかったというのは理解するものの。「元々は天使の座にあった」悪魔であれば本来「魔力を貸し与える」以外に色々オプションあったはず。それこそ「入れ知恵」という試供品まで使えるはず。何で、召喚士相手に「望みを叶える力を貸す」何て回りくどいことをするのだろう。顧問召喚士として「自分が力を持ったまま」「相手に雇われて、相手の課題をこなす」方が召喚士も喜ぶだろう。基本、召喚士は家事など自分でできることすら召喚獣に任せるものなんだから。

元義で言う、奸計と虚偽の悪魔は拝火教のドゥルジ、であろうし。それは本来豊穣の天使でなく正義の神の敵対者である。さらに言えば、豊穣の天使の「唯一地上に残った人間以外」というくだりも、ギリシア神話のアストライアの逸話である。その時のアルミネスってクラスー豊穣の天使だったのか?おしおきか浄罪の天使として残ったと見る方がよほど理解できる。に、してはあのアメルが、正義を愛し悪徳を憎んでいるようには見えない。悪徳を憎む奴はあそこまであっさりとメルギトスの言葉を信じたりはしないだろう。少なくとも「愚か」といわれている奴をメルギトスが操るならば、寧ろルヴァイドに対するように操る方が利口だろう。アストライアー - Wikipedia

そしてドゥルジ - Wikipedia

とは始まりから時を経てドゥルジ⚫ナスのように、死体の意味が強くなったといわれている存在である。複数の女悪魔とも言われている。入れ物の肉体がどうであろうと、メルギトスが女らしいのか?「奸計と虚偽の悪魔」って個体名なのか?寧ろ分類名の名詞ー個体面号や個体名となるんじゃー機械兵士ーsg○○と言うように。

今復讐と言っているメルギトスは実は記憶の一貫性が怪しいのでないか。個体の同一性も怪しい。クレスメントの先祖にしても、本当に個体名を指して契約したのか?メトラルのレシィがいるとして、彼が不当な目に遭った無念を他のメトラルが果たす、と言っているようなものなんじゃないだろうか。遠い親戚、って紹介ほど怪しいものはない。

第一、本当に悪魔との誓約が遺伝するならばセルボルト家は何なんだ。嫡子ですら死霊の女王を継いでいる様子はない。召喚術が相互に高め合うものであり、真の名と魂と魂の関係が重要である以上。召喚士との召喚術契約は自動で相続されるものでない。だって、本当に背約で報復されるのならば、リィンバウムの世の中裁かれるものだらけのはずだ。

サモンナイトユークロスを読み進めて分かった。ギアンに堕ちると言うことを語っているところから。「情念に突き動かされ、正反対の性質を獲得」。ネスティに再誕に応じた理由を語った理由も、「もっと満足するまで遊びたい」「寿命が来る」「完全無欠の勝利で決着したかった」。と言うものだった。結論、本当にこのメルギトスは堕天使である。

じゃあドゥルジはどこにいったのかわからないのだが。

エルゴの王の最後まで付き添った、サプレスの守護者が法の天使長ウルキエルだ、と言うところもメイメイが語ったヒントだと思う。復讐、にこだわる辺り法の履行者として崇められた経験のある存在だとはわかるが。例えば、

ミスラ - Wikipedia

メタトロン - Wikipedia

という監視者の、対存在だ、とか。

 

一方で「賭け」に関わる存在。それもポジションは「プレーヤー、競技者」ではなく、「ジャッジマン、審判役」。血を啜るという特徴も、祝杯からか。サモンナイト2のモナティルートで「このゲームに終わりはありません」と語った辺り、本来は審判として試合終了を告げるか、守らせる側の存在。催しの区切り、であれば時に関わる存在でもあるはず。最古の賭けとして有名なのはエジプト神話の、トートの関わったヌトの神産みだろうか。

トート - Wikipedia

多分、他の連中が人間にそっぽを向くなかで、変な歪み方をして自分も遊戯に参加したくなった性質だ。私には鳥の仲間に見えるが、じわじわなぶり殺すのを好むのは一体。本来はルールと共にゲームマナーやモラルを見張る存在だったのだろうがー悪徳の蔓延により競技の質が低下。その煽りで狂ったタイプか。「人間」を見下すことにこだわる辺り、何かしらの因果があるはずなので、賭けとして有名なガルダの逸話は関係ないのだろう。血にこだわる辺り生け贄マニア、球技のある土地の人間。

神々に偽装して悪魔崇拝をさせ、人身供養を求める堕天使(悪魔)たち : 再び来るイエスキリスト

殺しかたからすると、(再誕したメルギトスは縛って、血を抜こうとした。吊るして血を抜く儀式の派生では)以下ではないか。

エスス⚫ケルヌンノス - Wikipedia

ケルヌンノスCernunnos: 怪物森羅万象

ガラス玉の首飾りをしているらしい。小説版を見る限り宝珠趣味だし。また、メルクリウスと同一視されるという記述もある。競技自体ではないが、狩猟を遊戯とする風習は世界中にあると感じる。いや、神聖だったサバイバルが変化して遊戯となったことで狂ったか。本来は人間より動物を好む存在だったのかもしれない。

狩猟採集社会 - Wikipedia

スポーツハンティング - Wikipedia

意外と動物に関わる存在らしい。すると、動物の扱いがひどい召喚士だろう、フィリップが助かったことを嫌がっていたのは意外と素かも。理由も、そこら辺の感情なのかもしれない。

フレースヴェルグ - Wikipedia

昔は結界を開いた後の、原罪を撒き散らす姿を見て正体を想像したが、どうだろう。その時はフレースヴェルクと答え、最近はドゥルジと考え。今は ケルヌンノスを考える。サモンナイト4をやってから考えたのだが、至龍が一杯いる国で、遺産継承する際に、別な龍が「悪魔の世界では、弱いものは何をされても文句が言えない」道理で名義など様々なものをぶんどった場合。本質と異なる形で世の中を闊歩するのでは。サモンナイト5のギフトが本当に正当な遺産継承者なのか、と考えると疑問の余地はあるわけだし。本当にメルギトスとかつて悪名を誇った存在は生きているのか?サモンナイト世界でも魂を持つものは消耗して死ぬ。

サモンナイト4の至竜のように、本当は死んだものを、死亡を確信したものが食べて、成り済ましているケースもあるのではないか。何というか、動物とのスキンシップ趣味、スポーツハンティング趣味等と「奸計」とは別なところに、二種類の本質がある気がする。ドゥルジの場合、リビングデッドが自分を高めるものを選り好んで食べるのか。サモンナイト2のラストで結界内の力を盗むまでのメルギトスと行動パターンが異なる気がする。何で自分で手を下さないのか、という問いも、本来守秘義務の固い監視役に徹している習慣があったからでは。狩り場の狩猟量制限に関わる存在?

 あー「フィリップに成り上がり」とルビ振っていたので、肉体であるレイムはクラストフ家のような、獣道系の名門絡みな気がする。

サモンナイトユークロスを見ててなのだが。自分が召喚士に化けて手元のトリスの育て役をしているのに。何でちゃんとした格好させなかったのだろう。始めにサモンナイト2をやったときバルレルは高級住宅街でうまい思念が渦巻いていると言っていた。一旦全てを失った相手を拾い直すなら、後見役として負の感情を吐き出しやすく育てる方が一般的なのでは。どうも一般的な悪魔とメルギトスは違っている。使い魔に魂を継承させながら秘伝を後世に生存させるタイプ?

こういうストーリーか。

出発点。思うに、天使長ほどだったら本当に正体がばれるから、もうちょっと下位で目立たない存在で。魔獣侵食時に聖なる炎で獣人逹を救うような、「契約と監視」を司る天使が一柱いた。言葉を持たない獣逹に対する、自然淘汰、弱肉強食からの保護を説いた。何故か堕天使になった。担当していたのは言葉を持たない生き物であれど、その天使は読心の力を持ち、生きる力を育みつつ見守っていた。想像では、特に気にかけ保護ていた希少動物の命が消えようとしたときに、激情から、監視から自ら介入する道を選んだ。故に堕天使となり。

サモンナイトユークロス小説版のグラッドとのやり取りを見ていてそんな感じがした。

何かの理由で魔王となった後に生死不明に近い打撃を受けるが。その根本にあった部分は、その天使が助けてきた獣の末裔に受け継がれた。「力が彼を求め、知が我を見つけた。」「何かしらの適格者」へ、その魂は受け継がれ、レミエスのように融合した。メルギトスではあるが、しかしその適格者は別な界へ生を受けた存在。悪魔から離れた行動をとりつつ。適格者として彼の生の続きを生きることとした。契約した生物種の保護と監視を引き受けた存在が正反対へ転じた存在として。そして、相互信頼しあった後見人と被後見人が融合した存在として、被後見人の完成形として世を楽しむ。

成り上がりを当て馬にしたり、召喚士の癖にカウンターで召喚士のいない国を召喚士から守る縄張りにしたり。かつての自分と因縁があった、歴史がある一族と関わって遊んだり。

ただし、言葉を持たない動物も含めた生態系多様性保護を説いた人格もかつては持っていたものの、魂殻消耗か事故による欠損により管理を離れ、いくつかは世界に取り込まれ「怨霊=エクセナ」逹の思想の一部となりき。「意思なきものの苦しみを憂いよ。」だろうか。寧ろ他の動物と命のやり取りを通してスキンシップをとりたいと願ったり、動物をからかって反応を見て弄ぶのが好き、と言うのが。かつての契約と監視の天使の本性である。

 

嘘をついては人を困らせて遊ぶ。ファナンでの、上層部の意思を無視した憶測。

ミスラ - Wikipedia

マイトレーヤ弥勒菩薩 - Wikipedia

メルギトスがマイトレーヤと同じ世界の人間だと考えると。因果や因縁にこだわる質だとみる。故にサモンナイトユークロスにおいては、陰謀で攻めず、これから自力で生まれる別な自分が存分に遊べるように。敵対した連中と因縁を持つように動いたとみる。呪詛や血識もその一貫。考えてみると、血縁や肉体、生きることの業にこだわる存在であるゆえにマグナへの話をしたのだろう。蒼の派閥の監視者の目が節穴でした。だから?自分で産み出した肉体を盗まれて、果ては手痛い目に遭わされました。そんな失敗談を開示して、立ち直るとわかるマグナを掻き乱すだけ?無いだろ。寧ろ真実はどうあれマグナに関しては因果の因が自分にある、と因縁付けしているのだ。因縁に拘るゆえに、力を貸したフィリップとの因縁まで強くなるのを好まない。

狂界戦争とレイの侵攻に際して、自分のこれからのゲーム相手にあっさり終わられたくなくて動いているのだろう。じわじわ苦しめて絞め殺すのが趣味なんだから。グラッドに毒を盛ったあたりも、 生きること、肉体のあり方が因縁に縁をもたらすと知っているからだろう。次のゲームで味わうために。あの面子で悪魔と戦って一番傷つくのはポムニットなのに、寿命理由や人間好きから他を当たったとみる。それでグラッドと言うのは因果な気がする。というかセクターがいるとき狙った方が盛り上がった気も。死にフラグだけど。

多分、メルギトスは「鍵材」に生き物の命や生体部品を選ぶことを好むのだ。

 

違うか。そもそも「奸計と虚偽の悪魔」として、「サプレス出身の天使の中で」有名な存在である。「魂を扱う」「悪魔商人」の存在もあるのに、人間をあまりにも好きすぎている。と言うか召喚士徹底弾圧を唱える旧王国で勢力を育んだ辺りが、悪魔の王として特殊な気がする。人間と遊びたいから、他の異世界の民とは寧ろ余り遊びたくないタイプに見える。確かに騙し討ちするには旧王国はうってつけなのだが。妙に人間の戦士職を狙い撃ちしている気がする。群衆を騙し討ちする趣味があるのと、「真実に気付いたレディウスをなぶり殺しする」というのは実は合致しない。寧ろ操られた群衆に監禁させる方が辛そう。

モナティルートで悪魔を憑依させる手を実行したのに。何でレディウスでもっと遊ばなかったんだ?寧ろ意識を封じたレディウスを操って、ルヴァイドを掌握した方がよりレディウスの苦悩は増して美味しかっただろう。普通、そういう奴は一人で挑んできたレディウスを、一人で圧倒したりしない。

クレスメント家への復讐心は確かに楽しみだろうが、寧ろ操られてくれないレディウスに対しての方が「人間風情が」ってぶちきれないか?聖女の捕縛を命じるくせに、寧ろ天使だと分かった途端「片腹痛いわ」と攻撃したり。苦悩する相手を勧誘する趣味はあるくせに、サモンナイトユークロスにおいてトリスを悪魔側に育てようと動いているようには見えない。聖女の捕縛を命じる悪魔って、寧ろ相手を引き込むのが好きなものでないか。

疑問に対する一つの回答が、「こいつは、天使逹に語られる大悪魔ではない」と言うこと。サモンナイトユークロスで「天使から堕天した変わり種」とバルレルに語られていたのに、サモンナイト3のフレイズが「悪魔の中でも悪知恵が利くと言われている」と伝聞でしか語らなかった。元天使ならば、天使時代のことくらいは後輩に伝わっているはずなのに無名?一番警戒されている本人が、寧ろ悪魔と戦う役の天使にさほど知られていない?そもそも、自発的に動いたわけでないアメル以外は、天使が傀儡戦争に詳しくない?それこそメルギトスの趣味だしカルマルートであるが、何で悪魔と戦った他の天使と因縁が無いんだ?

サモンナイトツインエイジの永劫に名なきものやサモンナイトxのファラを見て分かった気がする。サプレスのメルギトスとリィンバウムのメルギトスは系譜を同じくする別存在なんだろう。天使としてのメルギトスは堕天してサプレスの最下層にいるまま、肉体ごとそこにとどまっている。幽体離脱したり、意識を分割させたりなどして、リィンバウムに流れ込んでる部分はサプレスのメルギトスの派生形であり亜種だと見る。サプレスにいるままなら、冥府の神の性質を持つのも理解できる。境界線で本体と繋がってはいるのだろう。しかし、本体は多分、しばらく休眠したままの状態で、その間にリィンバウムのメルギトスに芽生えたのが人間好きな性質なのだろう。

 弥勒菩薩の性質ではないけれど。多分、正式に本人が望む形で、元天使として望んだ機能を果たす存在として、リィンバウムに肉体を得る(受肉よりも制約がないかたちか?)ためにはすごく時間がかかるんだと見る。それこそ道の途中の亜竜が至竜を目指すように。本来の堕天使はエルゴに相似した「心身照応」をサプレスの霊体なのに目指している、と妄想する。結界を破って魔力を得てからのメルギトスは、「あらゆる世界を覇せる肉体を作り上げるのだ」と唱えていた。サプレスの生き物が召喚兵器を欲しがる?サモンナイト5を見てると理解はできるが。ファルゼンの鎧は便利そうだし。

サモンナイト2でメルギトスがやっていたのは、寧ろ保険であり近道の模索。

本来の奸計と虚偽の悪魔というのはーディエルゴみたいなやり方をするものだろう。まず冥府の獣王と言うモンスターが、魔力に満ちた森に住み出す。ケルヌンノスみたいなタイプ。人間を操り遊ぶ趣味だったので、騙された人間の兵隊逹を使って悪事を働く。そのモンスターに挑むものの敵わない誰かがいる。自分と大切な人の「身を守る」ためにカルマルートのように、サプレスの霊と契約を結ぶ。強い魔力をもって、獣王とその配下を麻痺させたり封じることには成功する。しかし、サプレスとの門がより近くにできたため、数々の弊害がおき、力を狙う敵も更に増える。何かしらの心境と状況の変化により封印する。しかし、力そのものに負けた者は力を求める心理により、サプレスの霊は始めの獣王にまで公平に呼び掛け、力を与える。許可を受けた上で獣王はサプレスの霊の名を名乗る。誰かさんのように適格者としてのみちを捨てるのではなく、一体化する道を選び、誰かさんの力までうばいにいく。サプレスの霊そのものを打倒するのは無理と悟り、リィンバウムへの適格者への魔力の用水路をシャットダウンする。その恨みの分まで、今度こそイスラ同様強い反動を受け、肉体を失う。

肉体を失った適格者は獣王=霊の派生、の「伐剣モードのままの」融合体として、一旦リィンバウムを離れるまでも、長い年月をかけて再び霊のままリィンバウムに戻ってきた。更に集合体へ取り込むべく肉体を取り込む魔王としてリィンバウムを闊歩し出した。取り合えず始めの獣王の意思である誰かさんとの清算、をしようとしたら、今度は天使に横入りされました、というストーリー。獣王=霊の始めの肉体なる適格者、から誰かさんへきっかけ作ったのが悪いんじゃん。

 

かなーり考えたが、「話し合うことを最後まで諦めない」、という抜剣者レックスこそ、旧王国と聖王国の隔たりを解きほぐすべき存在だったのではないだろうか。サモンナイト3の護人逹との交流を築いた彼がもし力を持っていたなら、もっと早く悪魔逹に対して団結できていたのかもしれない。レシィも、自覚通り無理だとは思うが、思想家としての会話内容は作品中で、異界の民も含めた公共の福利にトップクラスに適うものだった。考え方は、その身に余るほど和平向きだった。

一方で「ご主人様にとって、悔しいけど僕は一番の護衛獣ではない。でも、僕にとってはご主人様が一番なんです。誰にもこの位置を渡したくない。」あの台詞、とても気に入っている。サモンナイト3のレックス逹も、本来は生徒に対してそういう感情を向けて終わるべきだったのかも。

「メルギトス、本当に初めからこの時間軸の人間なのか?退屈だから、という理由でサモンナイト6で繭世界召喚に応じる奴なら、パラレルワールドがあるならいってみたいと考えるんじゃないか。人間と遊ぶために、サモンナイトユークロスで再誕しているわけだし。」

さんざん考えた。何故メルギトスはミント×グラッドであるかのような脅迫をしてきたのか。グラッドをレックス辺りと間違えていないか。

フィリップ戦前のネスティルートで、ネスティの答えを「いえ、人間らしい答えだと思いますよ」と返していたが。あれ、寧ろ少し意外そうな感じだった。

それに、リューグやアメルの、アメルの人物像を見較べたとき、よく考えると一貫はしてない感じがあった。山道歩きや木登りに馴れた快活なところと、双子の兄と一緒になってリューグに対してお姉さんぶる性格は、少し方向性違うだろう。ベルフラウみたいなタイプならお姉さんぶるのは分かるがーその分家庭的で地味さもある性格が説明しづらくなる。

メルギトスが聖女探しを命じたのに、レイムが本性を表してからのやり取りを見ているとアルミネスに本当に苛立っているようだった。まさかと思うが、本来のアメルのストーリーでは、禁忌の森に出ずに、故郷と出自の手がかりだけあって終わったのか?

散々気になっている。「レルム村、デグレア、及びトライドラとその砦」。何で特定個人以外住民全滅、何て悲惨な結果が出るんだ。サモンナイトの他シリーズ作品ではもうちょっと障害が出たり、助っ人や協力募集者が出るものだろう。分かりやすい敵対者が思う存分やる前に、水をさす奴が出てくるべきなんだが。レディウスが死んで、アルミネスが欠片状態で既に詰み、じゃおかしい気がする。少なくともサモンナイト4サモンナイトクラフトソード物語はじまりの石、の際には逃げた先に主人公との出会いが待っていた。

ここまで呆気ないなら、住民逹はもっと悲壮な価値観をしているだろう。

理由は分からないが、あのレイム=メルギトスはリィンバウムにおいてイレギュラー扱いされて、那須きのこでいう「抑止」に引っ掛かりにくいようだ。エルゴとその守護者の反応も、デグレア、トライドラが落ちるのに間に合わないというものだったし、それこそエルゴは境界線を通じて住民の気分を方向付けている、説が怪しくなってくる。全知なんだから、自分の部下くらいには説明しろよ。

なんというか、過去になにかが起こって、この世界はイレギュラーがこんがらがっているみたいだ。妖精の取り替え子に当たる配役の入れ替わりや

パラレルワールドからの来訪者も、実は結構多いのかもしれない。

 

私だったら、マグナ逹クレスメント家やグラッドにこそ魔剣を貸し与える。サモンナイト3夜会話を見た限り、レックス×ナップが思想的にサモンナイト2に似ている気がする。