サモンナイトツインエイジ 諸々の考察 きっとーこれがサモンナイトシリーズのオリジンだからー

サモンナイトツインエイジ。主人公キャラがリーハとアルド。サモンナイトシリーズのイメージではきっと、リプレとスウェンだと見る。

カルマルートが無いゲームではあるけれど。そのバッドエンドはきっと、アルドはサモンナイト3のイスラで、マーティンがサモンナイト5のエルスト⚫ブラッツェルンなのだろう。って言うかサモンナイトxのミュリエルは、リーハのアルドに裏切られたバージョンだと見る。あっちではアーティーがアルド役か。ミュリエル、という名前は精霊→エレメントからだと見る。サモンナイト5のフローテも、リーハの同類だと見る。サモンナイト4で見るならブロンクス家の姉弟なんだろうか。リシェルの精神も、あれで歪んで見える。わざと「勧善懲悪な、絵本の中の登場人物を演じるように」情緒を幼く、振る舞っているように見えるのだけど。

さて、最終話 永劫に名も無きもの、までストーリーを終えて周回クリアを重ねて。結論、ダルジュは意図的に史実を歪めているものと分析する。ここからはネタバレありで。

 

まず、一連の件の黒幕は一グループではない。

次に、召喚師が召喚獣を管理しなくてはいけない、とする理由は、作中で語られた「人間より、精霊師より。召喚獣が、より精霊と異世界の力に願いを聞き届けてもらいやすいから」以外に三つ以上あると見る。

一つ目が一番肝心な理由。召喚獣が召喚術に手を出すと困るからだ。順番に話そう。サモンナイト4のサブシナリオ、ユエル編であの首輪の情報が出てくる。あの首輪、嵌めた本来の使用者よりも魔力が強いものであれば、改めて首輪を発動させられる。または以前の使用から時間が経っていれば。何を言いたいかというなら、

召喚獣を、召喚術の道具でよりうまく操れるのは、誰か→より魔力の強い召喚獣

と言う図式が成り立つと言うこと。そう考えるとガーディブなんかがフィクラを操っていた理由が納得できる。召喚獣達が着けている首輪、またはアザなどの他の何かしらが召喚獣達を「管理」するための装置である。あの悪魔っ子が、ガーディブがフィクラを「ギタギタにした」と言っていたが、実際はそうじゃない。あの悪魔っ子は見た目にあわず、リィンバウム編で言うシルターン系の召喚獣なのだろう。あちらで言う「ギタギタにする」、とは陰陽道や仏教などで言う「調伏する」なのだろう。つまり実力を示して従者に据える、感じか。

ガーディブはフィクラを護衛獣にしたと言うことだ。ザラームのおじさんが言っていた「新しい召喚術」に近いものを、永劫に名も無きものの影響かガーディブは手に入れていたのだ。多分、魔力などエネルギーの量が関与している。

素面でガーディブとフィクラがぶつかれば、ミルサートの見立て通りガーディブの勝ちだろう。しかし、フィクラはタルジュがいる方向へ単独行動していたそうだ。あそこでタルジュが、目一杯カタイレインの防衛機構を活用して、実体の無い精霊に近いフィクラからエネルギーを吸いとりつつ取り押さえる作戦に出ていたとすれば、どうだろう。召喚師である以上、召喚獣と戦う際には相手の力を殺ぐ方法をとるはず。隙あらば新たに誓約を結んで従えるために。しかし、ぶつかって従えようと試みる最中に、召喚師より魔力に勝る召喚獣が新たに参加してはどうだろう。その場で一番魔力を持っている増援であるガーディブが、フィクラの支配権を得ると言うことではないだろうか。

こういうことを考えると、魔力を獲得する手段や、より強大な魔力を持った存在に召喚師達が関心を払う理由が理解できる。二重制約って、

1精神同調術→2送還術→3召喚術(従属召喚術)→4召喚の門などの大規模召喚術→5魔王召喚→6召喚兵器→7響鳴召喚術

と変遷を重ねるなかで、2送還術→3従属召喚術(補助装置あり)→4大規模召喚術、あたりの段階では、メジャーだったのではないだろうか。同一の召喚獣複数の存在が誓約を結んだ場合、誓約の先着順でなく、より魔力の多い順に命令が優先される。これ、相手に何を召喚されるかさえわかれば、召喚で先んじられるかに関係なく、二重誓約を結んで「買い占め、敵対的買収」を図ることができると言うことではないだろうか。リィンバウムの人間にとって召喚術が生命線なのに、その生命線の優先権で他の存在に負けているという実情はかなり痛い。