真実の尊さ サモンナイトシリーズ ー導きの輪の前世体験

どのみちこの体には未来など意味のないものなのだから。本来ならば消されるはずだった自我をなぜか私は保っていた。プロテクトにより外部へと石を示すことはできなかったけれど。

命など惜しくはない。遠からず、失ってしまうのだからな。本当に恐ろしいのは私が私である意味を見失うことだ。偽りの日々の中で虚ろなまま朽ち果てるのならばな俺は俺の意思を貫く。それが破滅へと続く道であろうとも。すべて俺が決める。これ以上は誰にも翻弄させない。まだまだ一緒にいてほしいのにー自分の意思を貫くために命なんて惜しくないって、そうやって必死に強がっているんだよ