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黄金と泥の畔 夜は応えず 最善の形は合弁事業→共同出資企業 そして下克上 されど罪人は竜と踊るベストシナリオ

 金と泥の畔 夜は応えず 最善の形は合弁事業→共同出資企業 そして下克上

金と泥の畔。見た感じランソウカイがイージェス。フォルモア剣友会「友フォル剣会」がツェペルンか、東方諸国家である。

はっきり言ってデュピュイがクレセドの問題を挟まなければ、もうちょっと面白い話でスマートな盤上遊戯になったと見る。金融系の。

基本的にランソウカイはフォルモアに勝てないと見る。中規模でも関係者は千人を越えると言うが、向こうは議会与党クラスの支援を受けている。デュピュイに金を渡せる辺り、資金力でも向こうに軍配が上がる。やりあったところで結束力と資金力と経営で負けている組織にはいずれ消耗戦で負ける。

別にパドリエやキクチ以下兵隊が血を流さなくても攻略できるんじゃん?利害対立が事業的なものであれば、調整するための装置をお互いの監視のもとに作ればいい。つまり、カルテルを用意すればいい。裏社会で独占禁止法も何もない気がするが、ハードコアカクテルでない割当カルテルがいい。販売量や利潤分配、供給量を調整する組合が欲しい。表現的には、共同企業体による合弁事業化を考えるべきでは。

ベクトルが違う利害の対立を、同じ向きの競合他社にする方がロスが少ない。大規模のフォルモアと中規模のランソウカイが非上場企業のM&Aを図る場合、最善は今回のような吸収合併でなく、出資量に応じて権力を決める持ち株分配にすべき。共同出資企業の新設合併の方が従業員のモチベーションも保てる。共同出資企業を作った上で、大規模組織のフォルモアが資金量にあかして、弱者を助け強者を挫くー形で寄り合い所帯を噛み砕いていけばいい。ランソウカイになったのは五年半前。未だにフォルモアに勝てていない以上、内部でも抗争への温度差が生まれているはず。

ネイアスは恐らく央華系だが、ランソウカイ内部でなく外部への注意を払うべき。寧ろ三大アジア系で一番国際競争力がある央華系の、取引先関係の組織を懐柔する動きを見せ、ランソウカイの央華系に外部へ助けを呼ばせない情勢を築く必要がある。央華系同士の経済共同体化→ホワイトナイツはさせないように。友好的な中立、を図っていくべき。

一方で組織全体の都合として、フォルモアはラペトデス系である。移民の超大国。つまり、東南系の移民や二世とのコネの片方である貿易会社、船員や海外軍人のシェアも世界一の国のはず。東南系純血は無理でも、東南系ハーフとの窓口はそれなりなはず。多国籍な武器商人カルテルから東南系ハーフの幹部を派遣、就任させれば新設合併後も勢力を保て、寧ろ内部の派閥争いで助長させてくれるフォルモアを味方に思ってくれるのではないか。東南系の交易能力と大陸諸国海外事業部との付き合いは現金に繋がるはず。ランソウカイの一部として限界があった事業も、フォルモアとバッグのルシフェロの取引金融界の付き合いがあればより投資、拡大できる。内部から味方につけるべき。

逆にヒナギ系は有用な者以外は自主退社を進めさせ、もしくは一早く事業を清算し、自立させるべき。敵対を選ぶべきかもしれない。恐らくー一番闇組織を踏み台にしての故国巻き返し、凱旋を狙っている節がある。

Wikipediaにあった割当カルテルによる、共同出資企業による親会社接収を成り上がり下克上として考えるならば、ズオルーやレメディウスのように、一介の青年が組織の長になるケースも可能だ。

 なお、クレセドはせどれく→ジオルグのもじりである。