東方鈴奈庵4 レビュー 人間の巫女の取り締まり職のきげんはきっ起源はきっとー

1.インドのニシキヘビ被害と人里における無銭飲食の頻発。

2.死去した、破門占い師の著作の用途をめぐる話。

3.こっくりさんの流行と、あるアイテムの組み合わせ。そして地元の本職はーーー。

4.大量の写本注文という、鈴奈庵への高額依頼の依頼主事情。

 

各話をこういう風にこういう風にまとめても、ハズレではない。

 

境界の中のルール。そういうを知っていて、勉強させてくれるのが取り締まる側。取り締まる側の線引きで、勉強で済むか、その件でおしまいかが分かれる幻想郷。開国期長崎の大使館系の条例をイメージしているのだがー妖怪を取り締まりする人間がおり、一方で妖怪の味方もまた妖怪を取り締まりする妖怪であったりする。では人間を取り締めるのはー神様か妖怪か、神様か妖怪を信じる人間ということになるのだろうか。一般的に条例の効力は自分達の取締役の預かりに限られるはずだがー巫女は何故妖怪を取り締まり出来るのだろう。

ーー神様か妖怪か霊を信じる人間がいるということはー人間の能力者を信じる妖怪や神様や霊もいるということ。化けているうちに自分が人間以外であることを忘れた人間を信じる人外が、自分も人間だからと思い込んで人間の敵を退治する、または傭兵を使うようになったとすればー詐欺をしている妖怪が妖怪を取り締まっていることになって条約は効力通り作用する、かも。

そして人間の巫女とは人間を巫出来るものであればどんなものでもいいのでは。だとすれば「人間を憑ける、宿せる」または「人間を食べて有り余る力に乗っ取られた」存在であれば人外でも人間の巫女になれるのでは。

仮説としては妖怪の中で弱い妖精だと考える。何度倒しても蘇り、幻想郷という場所の力を取り込み、その中ではどこにでもいて神出鬼没。そして暗示に弱い。人間を取り込んだ妖精を巫女ー管理者にしているのではないか。(今代の霊夢がそうかはわからないが)神社の起源とは。

私が何を勘ぐっているか知りたい人は、この本を読んで考えてみてください。