目目連

「偏った感情は危険だ」
この言葉を受けて

宗像教授異考録4、サルタヒコの章より
「自分たちの都合で神の性格を単純化してはいけない」
「神とは複数の伝承が重なった多重像」
という台詞を参照したいと思います。

ゲームのペルソナや女神転生、占い、カードゲームでは一つの側面を抜き出して扱って神話大戦を描いているが、本当に神を見るならば、役割ペルソナが多重にあることを見つめるべきだろう。神話考察でパーソナリティ心理学を持ち出すとーとある魔術シリーズのアレイスターのようにAIM理論に発展させることになるのだろうか。

ムシウタのまいまいや愛理衣を見ていると。ディオレストイのように分割した複数の体を持つものがー身体一個一個で体現、表現する感情を割り振って暮らしていると考えられる。
とある魔術の禁書目録のミサカシスターズに関してヘブンズキャンサーいわく。複数の身体で同時に複数の未来を選ぶことが出来る。つまりルート分岐型のノベルゲームにおいて便利な性格。、同じ自分が複数いるから、同じ時間の中で複数の異なる選択肢を選べる。同じ時間の中で複数の異なるルートへ同時出場、別々のルートにいるプレイヤー同士での分担、共有化と分配、連携することが出来る。と言うのを普段の日常における気分や感情を分配する形へ用いているのだろう

秦こころは。とある魔術の禁書目録のーミサカシスターズのミサカワーストや被保護者であるラストオーダーのシステムと同じ設計思想なのかもしれない。じゃあラストオーダーが善玉である分、消去法的な理由でー悪玉を押し付けられる個体が発生している理不尽を許容していることになるんじゃないか?システム全体での善玉⚫悪玉の比重はどっちが多いのだろうか。天秤のバランスというより、オイルの比重みたいな価値観かね。
同一のキャラクターでなく複数人のグループでそれをやるなら、学園都市AIM力場の全体像自体がミサカネットワーク同様の、善玉悪玉のスタンス比重システムになると考える。ヒャーズカザキリをラストオーダー、象徴とするなら。悪玉スタンスを消去法的で押し付けられたミサカワーストは木原一族や暗部の住人。ということになる。理論的には


顔と仮面を属性とするオカルト。
顔が無いこと、植物、面打ち師、変身芸、劇の中のキャラクター、役者などいろいろ考えられるが。
一人の人間が複数の仮面を付け替えるのはロスが出る。
とある魔術の禁書目録の第五位の力の難点を考えるのに近い。万能に近い百科辞典のような持ちネタの量を誇っても、一度に出せる量は決まっているし、出だしから効くまでの拘束時間は存在する。手札が多すぎるゆえに、本人も使いづらい。それこそ単語帳や百科事典のページを、カードのように罠としてー条件式の後催眠暗示として仕掛けるか、変身魔法少女のように切り換えていくしかない。けちらないで集団で分けた方が効率いい。
しかし、仮面でないとすれば。絵、本の挿し絵や写真。ステンドグラス、宝石のカット面、多面体のダイス。双六ゆえに六足す六で十二、時計の文字盤。面が複数あるべきものは多々あるが、妖怪であるなら日本の障子、屏風を用途として挙げたい。さらにその延長で碁盤。
そうなると屏風のぞき、囲碁の精があげられるが、違うだろう。
恐らくは目目連。古びた家の障子に無数の目が浮かんでいる現象。碁打ち師の念が家全体に溢れたものとされる。標準的な碁盤は十九路盤でマス目は324とされているが。キャラクターの相似性からノーゲーム⚫ノーライフが連想される。碁打ちというところからまさにゲーマー向きの妖怪である。
秦こころの正体が目目連だとすれば、私の面とは障子紙の一枚のことだろう。目目連の属性は「目」。それぞれの面についている目が力の源だと推理する。後から足したり引いたりするのは問題ないだろうが、障子の木枠の方にーバランスのとれた偶数比に合わせることが肝心なのだろう。

因みに付喪神としてみるなら東方輝針城の少名妙針丸は貝児、貝の容れ物の妖怪である。

「私の面」→肉体の構成要素を考えると皮膚、骨、肉が挙げられる。
面が皮膚を表すならば。人骨を彫刻して面を作る可能性を考えるならば。足りないのは肉だろう。皮と骨だけの妖怪の可能性がある。肉吸いであろうか。
「肉にく、の綴りをひっくり返して、くに国」を返せといっていたら物騒だ。
「面をおもてと読む」ことも考え、「おもて→おもと→おとも」と考え、お供。またはお友達。こころの口調を考えるならー従者を探していてバグったって可能性もある。

「六十六の面を、九十九ー付喪の何か」と変換するならば。66をひっくり返して99なのだから「men」の綴りもいじることになる。「m、eをaに、nをuに替える」で、「mauを並べて馬uma」とか言葉遊びの類だと考える。「面をメン、男」と読むケースは無いだろうけどー。「menにaを加えて名前name」九十九番目の名前にして希望の名前が消えた、となる→秦こころの名前が一杯あるのだろうか。怪人百面相のように。

ー国を一杯持っているやつもある程度以上持てば再編して番号以外の別名で呼ぶ。
肉が足りなくなったとしたらーだったら失った部分を探さずに食べ物を集めるだろう。

やはりお供ー従者、随身が有力か。百人以上の部下をもつもの、または道具から付喪神になった部下を持つものが人探ししているのだろうか。
ノーゲーム⚫ノーライフを見ているとそんな感じがする。白も身内思いではある。