インテリビレッジの座敷童6 五本指考察 改訂。化鼬のハーフ忍者、吸血鬼姑獲鳥的袂雀、祢々子河童憑き、源氏物語マニアの朧車、温泉旅館番頭的如意自在だと暫定する。

インテリビレッジの座敷童6 より考察 百鬼夜行五本指は、黒坊主、袂雀、ケルピー、文車妖妃、青鷺火だと賭ける。

「病魔の使役者」→はっきりいって想像より大幅パワーアップしている。「我ら病魔の宿敵」という一文が示すように、正体はすでに鬼だ。漆黒の装束からー安直に黒坊主ー川獺だと推理する。
光学系の幻術師だと思ったが。いや、てっきり食品・毒物を使った薬物催眠のエキスパートだと思っていたんだが。一巻で吐いた果物とか。
→びょうま→ふうま→風魔の忍者の思想だ。
それも阿倍晴明の故事に因むようなハーフか。六巻の会話文中で「それ絶対とりつくパターンじゃん」ってあるように、幻術使いのハーフ忍者がこいつの属性だろう。

巫蟲の透視者→恐らく袂雀の使い手だ。六巻で送り雀が現れていたが、あれとは別なタイプだろう。袖から出した拳銃に鈴や飾り紐つけてた。拳銃に化けた、または宿らせたタイプか。虫の知らせの語源となったものは三しだが。かん→疳の虫じゃないのか。
体内に寄生させるタイプで有名なのに管狐もいる。が、五巻の産女の同類だろう。五行系の道術か生霊系のアストラルプロジェクションができる。または隠密性、機動性に秀でたタイプだろう。吸血鬼、悪魔に己の虫を見立てるタイプと見る。
なお、病鬼の使役者は蛇を使う巫女→巫蛇である。


神業の鞭達者→ケルピー、水精の使い手だ。ただし、日本産の河童である。「山童と言って出稼ぎに畑を手伝いに来る」と言う一文がある。
大小の祝の動きがぴったりあっていたこととこととアクロバティックな動き。水族館のイルカの調教師の類。水の中の馬、ケルピーに対応している。
恐らく祝に使わせたのは河童の相撲技術。河童憑きと言って河童も人に憑くらしい。河童の有名人は西日本筑後川の九千坊河童らしいが、東日本関八州利根川にはねねこ祢々子河童と言う頭領がいるらしい。ムシウタの師子堂狗子の親戚だろうか。


情念の捕食者→思春期の少女ってたぶん嘘だろ。偽りの関係で想像妊娠を経てって。何人にどれだけの時間をかけてできるんだ。多分、呪いの炎で焼き尽くすって方が正解。うぐいす色→鶯で火。
じょうねんの、を少年の捕食者と読み替えてショタコン→八尺様と読むこともできるけどー多分違う。
そもそもこういうタイプが自分の能力を明確に提示するとは思えない。火の逆で水か氷。雪女とかでは。一番有りうるのは源氏物語、六条に因んで朧車。
もしくは子供に関係あるオカルトー子鳴き爺やオバリヨン、金縛りの類いだろう。炎が招く煙、えんらえんら。朧車であればおぼろ夜に出る百鬼夜行と言うところを、霧→ガスに例えているのだろう。

伝家の超越者→「答えはとても身近にあった」「雪女の入浴」→司るのは風呂桶や風呂釜だ。憑喪神と言うのが本当なら本体は叩くための金槌。ただし、金槌ではなく孫の手だ。孫の手の憑喪神である如意自在と見る。古ぼけた車イスも、銭湯のマッサージチェアの改造品だろう。銭湯や温泉旅館の管理人ってかなりの技術者だと思うから、そこはむしろ尊敬する。孫の手に例えられた仙女、麻姑を引き出せるならムシウタの霞王並かもしれない。
動物系なら猿神かな。
伝家の、ほうとう→宝湯。
超越→スーパー→はす→バス→風呂。