ディオレストイの夢 痛いのも苦しいのも怖いのも嫌だ。だから、ただ消え去るようにいなくなってしまいたかった。意識が急速に遠退いていく。痛みも恐怖もなくただ消えていく感覚。求めていたものをようやく得て。やっと消えてしまえそう。やっと。やっとなのだ。六巻の梨音への。自分の夢から逃げることがひどく甘美な誘惑に思えた

夢を諦めれない人生など生きていても意味がない。
未練に満ちた人生は生き地獄だ。
彼は解放されたんですよ。自分の夢からね