ムシウタ十一巻の、人物の素性当て。 取り敢えず、霞王ーミッコ、やさしい魔法使いーカッシー、空架(むしろ西中央支部引きこもりのプログラマ「エコじゃないよう」の人)ーきーくん、記録者ーディオレストイ、火巫女ーaの眼、鯱人ールイ、からすー黒い女、一之黒の娘ーかなかなのことは覚えておこう

ムシウタ三巻はいろんな意味でムシウタ七巻以降のプロローグとなる作品だった。
ムシウタbug二巻のホラーラボラトリーが、アンデッドだらけの研究所であることを忘れずに。
また、廃船から出た後のきーくんの口調が変わっているのも、あの熱線による分解と再構築を受けたため。鮎川千晴のように、他の誰かとシャッフルされている気がする。ミッコの泣き笑いがブギーポップに似てきている気がする。

はっきりとは分からないのだがー
人物の容姿と内実、事情が入れ替わっている。
マスクをつけた女、みっこーデスウォッチの通称がつくくらい、不完全な虫の出現から消滅までの時間を正確に計った。本来は鬼道ツカサのユウレイグモのはず。だったら「自分の見たものを他人に見せる能力なんて無いはずなんです」何て台詞は真逆だ。お前かころろーやり方によっては佐藤陽子くらいにしかできない。かっこうが苛立っているのはムシウタ八巻のきらりと七那を見たから。きらりがああなる原因を作った魔法使いさんなんて苛立って当然。でも中身は別物。
見るーところに拘るならこのはもいいけどー。大助をよく知っているようすがおかしい。
いや、平凡そうな大助を見て「女と見れば誰でも毒牙にかける」ー何て勘づけるのはムシウタbugメンバーくらい。モルフォチョウはあんな言い方しないし、体力的におかしい。寧子のねねはー人格が読めない。それでも分かりやすいはず。愛理衣のCはーもっと尊敬の眼差しで見るし、女神のような上から目線だ。霞王ーアンネリーゼのシバンムシが一番しっくり来る。
ーーー本来は一之黒ルイの娘ー天使、女神のようにかわいいのはアンネリーゼのことだと思っていた。
しかしームシウタ三巻で一緒に逃げたー面子になら無いな。

ーーーーーーひょっとしてーこいつも脳をいじくられたせいで、男女の識別がおかしくなってたりするのか。大助は間違えなかったが。

潜入工作員カシュアーはっきり言って潜入任務向きではない。自己規律を徹底しすぎても目立つ。「元々最強に近い能力を持っている」摩耶本ラウのしぇらに似すぎている。だがー「かわいいと言っていた娘を置いて居なくなる親なんて」ー事情が分かっている面子で、親が不可抗力で死去した以外で居なくなったのはー鬼道ツカサだろう。父親がいない虐待のある母子家庭だった。「自分の力を他人のために使ってきた」→「自分の願いは僕には関係ない」虫とは関係ない。鬼道ツカサの別バージョンが摩耶本ラウなのか。少なくても、痛覚信号を操る能力は持っていたはず。注射針が蚊みたい。カシュア・アルティネス→ユ、シュ、ルネ、ィ→ゆうれい→ユウレイグモ。
カシュア・アルティネス→かぃ、て、る、てる、か、しあ→きどうつかさ→鬼道ツカサ。

きーくんー禁書目録のテクパトルみたいなタイプ。きーくん空架といいながら、よう音の多い台詞は引きこもりのプログラマのよう。
蒼兵を使った圓藤伊織みたいな性格な気も。もう一人の薬屋大助のスカラベー墓守りが圓藤伊織なのか。「自分が死ぬのを何回も見るのは嫌だ」→友達二人と同じように死んですぐ、誰にも省みられなくなる。四つ目やポチやイチ君やかなたやあしまきみたいなやつって登場回で死んでいるけど。「置いてかれるのは嫌だぁぁ」→モルフォチョウと同じなのか。花城摩理も、自分が死ぬのを何回も確認してきたのかもしれない。
そこにいかなければ死ぬー病院に行きたいのか。四つ葉の助けたかった人ってー。いや、ムシウタ十巻の捨て地も。教団があったときはそこにいけば救われると信じさせるものだった。
少なくとも、空回りしがちだけどいいやつって、ムシウタbug四巻の配達人空架だとおもう。くうか→かくう→きーくん
でもー廃船を出た後は、田中萌々のキレ方にも似ているんだよな。
墓守りも、あさぎと同じ。輝いていたはずの夢を思い出したとき、敗れた。その負の方向の夢を。墓守りは満足そうだったが、「死に場所をくれよ」は、一般的な状況で思い出したら守る価値がなくて絶望する夢だろう。「こんなひどいことをする人間は一人残らず死んでしまえ」こう願った師子堂戌子、も戦士として輝いた時間は短かった。

黒い女ーとてもひどい目に遭って、化け物を生んでしまうようになった。宇野ノイルのことだろう。あの赤ん坊、黒い瞳という特徴はー八巻の佐藤陽子やノイルに似ている。アトラク・ナキア趣味だろうか。ギリシア神話で言えばこと座、琴座のオルフェウスのエウリュディケに該当するはず。あいつはデイウォーカー、吸血鬼、カーミラだ。鎌池和馬禁書目録のオルソラ・アクィナスがアラクネかは知らないが。
ムシウタ三巻で初季と逃げたのはこいつ。だってー中山嘉音ナカヤマカノン→かあんやんま→か、らす、やんま→カラスヤンマ。白樫初季の相方は宇野ノイルなんだよ。佐天涙子とタッグでオルソラ・アクィナス。「自由にしてあげたい」「始まりの場所へ帰してあげたい」こういう台詞はノイルに似合う。海の向こうから来た彼女へ。ー初季も似合うけど
八巻の変電所跡地で言われた、生まれてはいけなかった虫憑き。「彼女は始まりの場所へ戻ろうとするでしょう」、は初季のことじゃないのか。

黒い女マーク2ー廃船にいた方→どっちがどっちか分からないが。三巻の初季が虫を使って飛ぶ度に見る幻覚は鉄格子の前に料理とドレスを並べられた上、手を伸ばしている黒い女の気持ちだろうか。

Aー入院服と言う特徴はセンティピードのもの。花城摩理じゃないな。
Aの眼球ーシーアゲハの青白い光を土師千莉が用いるみたい。このははどこに出てくるのだろう。

ーしかしきーくんの友達二人から生まれようとしていたのはーふゆほたる、「カステッロ・デイ・ラゴ」→「ごいらで→ごでいら→ゴジラ」である。
「廃船」には「最悪の虫」がいて、薬で眠らせているーハルキヨみたいなふゆほたるのことだと思っていた。いや、怪獣映画の虫といったらモスラか。


でも、「カステッロ」→「かすろッ→かすおう→霞王」ー「大助の顔が霞んで見える」→霞王はミッコだ。

カステッロ・デイ・ラゴの主ーはっきり言ってミッコの紹介とは別な性格の持ち主。
ソードワールドのカストゥールからか。オイルのカストロールという線も考える。
シチェーション的に、テーマパークの、高いところが好きで、かつ「形の無いもの」→「物の形」に拘るならばーあいつは夜守寧子のねね、ということになる。歌声の音波にも壊せる形はない。
「力と権力に恐ろしいまでの執着を持つ」「縄張り意識が強い」初季も力への執着が第五位並みに強い。強くないから二人に言うことを聞かせることができない、と考えている。佐藤陽子の進化したステップが環であるように、魔王のように縄張り意識が強く、城にこだわる。十三巻を見ている限り茶深もそうだが。aーセンティピードに並べられるのなら、堀崎梓がディオストレイということになる。鱗並みに潜入工作員として活動し対特殊型に優秀。雑魚扱いされるといじける。
ムシウタ六巻で。雑魚のように倒された、泥を操る特殊型と、ガラスを操るバイクに乗ったフェイスの虫憑き。あいつら、もっと活躍すべき連中だったのでないか。

我欲と野望に狂うー田中萌々や伊砂姫子のような恋情だったら面白いのに。土師圭吾は違うタイプか
なお、過去から帰ってすぐ大助が受けた精神攻撃、痛覚を乗っ取られる力はやさしい魔法使いのもの

一之黒ルイー「傷み」→車内での回想より。「オレの兵隊は敷地全体に配置できるほど多くはないぞ」→アキアカネかルリハムシのような特徴だ。部下達のやり方は鬼道ツカサの蜘蛛みたいだが
「同情だけなら家族に迎え入れる気はない」ー家族に迎え入れるーコノムラチャミの紅い女王蜂の力だろう。ただ女王蜂って。クイーン→いーくん→きーくんになるからなぁ。ルイに力と権力への執着があるのか?「旦那様が国を捨てれば、本当に収拾がつかなくなってしまいますぞ」→何だかんだで中央本部本部長もそういうポジションのはずだが。
「これからは一つでも多く災厄の元を潰すために力を使おう」→内面は鯱人みたいなやつか。私兵という呼び方やー「これからはー使おう」という言い方。九巻の七那nlastのよう。カガミムシと同じなのか。でも、災厄を潰して回るパターンはハルキヨみたいなんだが。
一之黒ルイの妻ー南風森愛恋のようなやつか。「俺が唯一愛した人は、娘を残していってしまった。」行動パターンが。虫に一回、作品を発信させた後、最中に暗殺されてしまった。ルイの妻の虫ー娘がフタホシコオロギだったら。

電話の土師圭吾ーオマージュとして見るなら。六巻のアサギマダラ。「教えなければ一生後悔するぞ」ー僕は許されるはずだったのだーというように後悔する

ミッコの父親ー「火に集まる蛾のように」研究に大勢が群がった→土師千莉が二巻終盤でしている自己認識のよう。自分がみんなを吸い寄せー焼き尽くしている、と。

パトロンでも研究者でもない鬼ー強く願うことが生命力の増幅に繋がると信じ、実験体に何度も絶望など強い気持ちを刷り込む彼らは地獄の鬼。

また、ミッコの「何度も何度も囁き続けた。例え彼ら自身が望まなくなってもー」この分かりやすい例が、二巻の「誰かが耳元で囁くの。お前がみんなを消していくんだ」って。三巻でも「誰かが耳元で囁いた。あの女にできる最高の復讐」ってフレーズがあった。
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八巻での墓守り、しぇら、マーカー使いの回想も。
六巻での鯱人は自分の本性がどんなものなのか、病院での体験と忘れていた夢が何だったのかを追求してーろくなもんじゃないと割りきった。あの、過去の自分の鬼畜ぶりや評判もー虫に作られたものであったら。
四巻でのアイジスパのリナの回想も、かなたの人生への絶望も
三巻での初季。虫を使う度に恐怖映画のように探し物が見つからない悲しさを味わっていた。センティピードはーむしろルイの私兵のような死地にいる気持ちだった。
二巻での有夏月や伊織も過去の回想に励まされた。

地獄の鬼のような連中に作られたものなのか?
少なくとも八巻での
摩耶本ラウ=しぇら&あしまきVS薬屋大助=墓守り&田央萌々
は、
カシュア&aー鮎川千晴VSきーくん&ディオストレイ
に似た戦いだった。