ノーゲーム・ノーライフの吸血種について。十戒の下での生計方法

ノーゲーム・ノーライフの吸血種は十戒のせいで悲惨な境遇にあるとされているが、簡単な方法がある。協力者は必要だが。
一、口噛み酒を飲む。古代の甘酒の作り方の話。唾液、体液の混じった酒を飲む。ようは口移し。
二、乳製品。巨大な生き物で、魔力と乳を大量に持った相手から、生乳をもらう。そしてブルガリアのように、生乳を乳製品に加工してそれから魔力を補充する。贅沢をするなら、牛乳風呂。ハンガリーエリザベート・バートリーの血液風呂でなくてもよい(ステファニー・ドーラの名前の由来❓)。ち風呂でなく乳風呂。
三、ドラえもんの映画 のび太の夢幻三勇士、のアイデア。竜の血を浴びるかわりに、竜の汗、だし汁を注いだ湖の水浴びが効果あった。強力な魔力を持った相手の側で水中生活をし、だし汁入りの水を飲めばよい。血を貰わずとも、十五位との海のなかでの共同生活で十分やっていけるのだ。十六種族以外の魔力の少ない生き物相手でも、スープのだしのように大量にとれば別。
四、ゲゲゲの鬼太郎の霊毛チャンチャンコのように衣料品もしくは寝具類に変身して、使用者の汗を吸い続ける。
五、ミルクバンク、もしくはトリニティブラッドの吸血鬼の国のような献血制度で解決する。法整備された公的機関が監督するなら、多民族国家で貧富の差が大きな国において、貧困家庭の収入源にもなる。
六、医学的に改造人間手術ができるのであれば、吸血種以外の種族の生命機関と造血機関だけを生命維持したまま、相手から血液を採取する。技術確立が可能なら、牙以外の部分と結合させる。つまり、他種族の臓器を追加する。
七、相手を吸血種化しないよう牙を抜いて暮らす。牙自体を分離させても生かしておけるなら、入れ歯の要領で必要なときだけつければいい。何なら牙だけ、協力者に渡して、警戒されにくい協力者に吸血種を増やしてもらえばいい。
八、そもそも十六種族に属しない一般の動物に牙を埋めて配下とする。変身能力があるなら道具や動物や虫や食べ物に化けて相手に牙を刺す。
九、牙を抜いた上で、小さな生き物に化け相手の体内に寄生して暮らす。
十、夜行性の生き物と共生関係を結ぶ。
十一、植物系の、樹液や果実に魔力が含まれる相手に、了解を得て剪定させてもらって暮らす。海底なら海草の幻想種に海苔やワカメを分けてもらう。産業として陸地と海上交易する見込みも出てくる。

EX、十戒以前からのそもそもの生き方。
そもそも重要なのは、体液の魔力でなく、魂。西洋でなく東洋の思想。十六種族を問わず死んだ相手に残る魂を広い集めていく。遺留品保管庫や墓場に秘密通路を作り、人知れず死神のような採集活動を続けていけばいい。そもそも幽霊退治屋が相手をする、他の霊を取り込み続けて肥大化する霊体の怪物や、九尾の狐が有名な、動物の妖怪が吸血種の原型なのでないか。
奥義を言えば、封神演義、九尾の狐ダッキのように眠っている相手に対して何らかの方策を打つ。寝ている相手の夢のなかで幻術をかけ了解を取り付ける。夢の中をディスボードの外の世界とした上で、外の世界における襲撃をかけて、夢の中の相手そのものを取り込む。結果、相手の魂を補食した自分がその人の体を操ることになる。夢の中の世界で憑依しても融合しても催眠をかけても盟約を結んでも、相手を操れる。外の世界で十戒の盟約を結ぶこともまた禁じられていない。中国の怪奇小説だ。