インテリビレッジの座敷童4. 2014/7/10発売 ネタバレありで謎解きいきます!どうぞ作品を一読して本レビューを閲覧下さい。油取りの根本属性は嫌い箸とパラサイト。

インテリビレッジの座敷童4 レビュー。ネタバレありのため作品を一読してからお読みください。

この作品で出てくる妖怪は油取りです。しかし、油取り自体の中身がものすごく不憫なまま作品終了となります。
「なんのために子供を襲っているのか、そこに理由はない。なんの教訓もない」
ー呼ばれかたが悲惨すぎたので私なりに考えてみました。私なりに起源と答えをいくつか見つけました。私なりに落胆しました。ーはじめのワケわかんない妖怪より、よっぽど危険でよっぽど含蓄があるものだと回答されました。けど、そもそもの起源を考えるなら「どこまで零落してんだよっ、むしろ冒涜的なまでにポジションの逆転を起こしてんじゃねえかっ!!」て子供の夢をぶち殺すネタに行き着きました。


そもそもは東北の農家の妖怪。子供をさらう、襲う。このキーワードで有名なものでなまはげ、さらには宗形教授異考録に出てくる仮面を被った来訪神あまめはぎに至ります。ネタバレを言うとまろうど神としてのいさな、鯨。
あまめはぎから始まり獲物のいさなをヒルコに結びつける論理が漫画宗像教授異考録9では展開されます。その上で今回インテリビレッジに出てくる油取りの始まりは、鯨漁を行った漁師達の祖霊でしょう。人事管理能力は網元たち漁師の元締めのもの。そして人間霊であり海の神様だ。
 真実の一つとして。「内臓を炙って油をとる」これは鯨油の採取を表している。今の健康ブームで言うならタラやサメやエイからの肝油。人間からとるならただの意味不明な凶行であるが、大きな鯨や数のいる軟骨魚類からとるならば資源採集として合点がいく。そもそも世代が違う思想であるし。

それが紆余曲折を経て農家の来訪神としての属性を獲得し、作物の豊穣神を経て田の神となった。田の神、農民としては水のみ百姓を束ねる庄屋。これが小作農姿の油取りの原型。あぶらとりという名前に、あまめはぎの痕跡が見られる。山の神としての鯨を言うなら、やまくじらとよばれる、猪肉のことだろう。むかしは獣肉を食べることが禁じられていた。
田の神の属性にはスケアクロウとしての鳥刺し女や、水源管理者としての赤口などそれなりにバリュエーションがある。

零落した田の神、油取りがそれでも神様らしいことをしているのは、実はタロットガールズ22の祟りの噂である。「スピリチュアル取材をしていて怒らせてはいけないものを怒らせたのでないか。」
田の神の属性の一つが泥田坊。「田を返せぇ、田を返せぇ」の文句が有名だが。たがえせ→耕す→豊作祈願ということで。農作地を潰してできた江戸吉原の女郎街を祟る意味もあるのでないかとされている。泥田坊のそばでアイドルユニットが収録活動をしていれば、一次産業と三次産業の労働形態の違いもあって快く思わない可能性が高いだろう。
さらに大きな犯罪組織はしのぎの都合上、当然風俗業に密着しているわけだから、泥田坊を使ったパッケージで構成員を問答無用に組み込まれるのは当然のこと。つまり人事管理なんてプラスの方向に使えると期待して、自ら祟りの主を近寄らせた愚行と呼べる。
さらに、犯罪者=政府にまつろはぬ民→かつての天皇に背き中央の軍と戦った豪族、土蜘蛛の民がかぶったのだろう。

ただしアイドル生放送焼死事件の真実は別。祟りではなく被害者の自助努力である。パッケージは応声虫と煙々羅、燻蒸くんじょう。

さて、いろんなセパレート型パッケージに援用されている油取りだが。作中の本人の台詞は老人のような悪役のもの。動機にしても陳腐。しかしー武器として使う大量の鉄串はなにがしかの象徴。

象徴は二つ。
一つは針。針の至るところは昔話一寸法師。元々は海で鯨をとる銛と鉤だったのだろう。それが田に入り、田んぼを狙う害鳥害獣を追い払うための、焼き鳥肉つきの串となった。それが武器でなく猟具。
しかし田んぼでとっているのは鳥だけでなく水産物たにし、貝類も含む。たにしもまた田んぼの象徴。至る昔話はたにし長者、たにし息子。子供のいない老夫婦が小人の男子を子に迎え、才覚を見せた子供が財を築くと言う話。すなわちたにし息子と共通する属性として、一寸法師の武器も、養い親役であるこのあぶらとりは用意できる。

一寸法師に縁がありながら欲のために子供を襲う。
それが冒涜。たにし長者の教訓とも呼べる大切なところが、この油取りは営利主義で台無しにしてしまっている。子供をたくさん襲って、つまり収穫して喜んでいる理由がこれ。動機付けが、子供=たにし=貝=金(貨幣交換のなりたち)=財をかき集めることという刷り込み。結局、古い農業モデルにおける小市民的な下心を表している上に、子供は消費を前提にした使い捨て。どんなにハンデのある子供でも子宝として見返り抜きに養おうと言う、人間社会の扶養精神が無くなっている。この油取りは一寸法師の養い親の原型を失っている。
子供の味方が子供の脅威に逆転している。
あまめはぎと鯨いさなに戻るが、それが通じるヒルコは先天的な歩行障害児な神だったとされる。イザナギ達はヒルコを捨てるが、一寸法師の老夫婦は小人を拾って大切に育てている。それなのにこの油取りは、障害のある子供と周囲を移植医療ビジネスで食い物にしている。
またたにし長者が営利主義かつお金持ちになっていったのは、ヒルコの本地垂若とされる恵比寿さま、インドのクベーラ神が財宝神であることに理由の一端があるのだろう。恵比寿さまは福の神で、貧しいものに富を分け与える神様なのに、この油取りは貧しいものを借金付けにして労働力を吸い取っている。

ちなみに、真犯人役から手っ取り早く内蔵を抜き取ってしまったのは、つまるところ土壇場で揺らぐところが内臓を失う→腑抜け、腑甲斐ないということ。

一つは口吻。虫型妖怪の象徴、すなわち虱や寄生虫の口吻と卵管。鯨をとるための猟具をたにし用の調理具に転用している場面で大から小への変化が起きている。たにし等の貝類は体内に寄生虫が偏利共生している場合が多い。

寄生虫がインテリビレッジの座敷童4の根幹をなす属性と分かってから色々なことが分かってくる。
初めのテレビCM通販とダミーサイトを使った事件における鉄串ダイエット、あれは卵管の象徴である鉄串を喉の奥、体内に近づけることで臓器に寄生虫を産み付けることを象徴していた。ダイエットは結局寄生虫ダイエットだった。
寄生虫が臓器を棲み家にしている=寄生虫がいるところが臓器のある場所である=寄生虫が引っ越しした場合臓器もくっついて引っ越していく。
寄生虫は個体でなく群れとして扱うため、群れの中の個体Aのところの臓器aは、マスターである油取りの串xを経由して群れの中の別な個体Bの元に割り振ることができるというルールがあるのだろう。マスターである油取り=庄屋Xは賃貸農作地aを、スレイブ=子供の体内の小作農A,Bに好きなように配り直すことができる、という理屈が確立されているのだろう。
この理論は憑き物を用いて、空間を越えた泥棒をさせる技術の応用だと思われる。これにしても油取り自身が発明したものでなく、真犯人役が作ったものを掠め取っただけだ。

最後にクトゥルー神話並のあれだけの力を得たのに、様々な時代で人間を殺すことを堪能していたのは、つまるところ妖怪であろうと妖怪でなかろうと。寄生虫は衛生環境が充分でない場所の住人を依然として殺し傷つけている実情があるからである。あの油取りでなかろうと、世界中の寄生虫病は国連が対策してもなお対策しきれない。
かといって空爆天然ガス爆発、硫化水素散布によって宿主ごと根絶しようとすることは一線を越えている。ひぐらしのなく頃にのネタバレである、あの病原菌をすら、感染者ごと始末するのは間違いだ。インテリビレッジの座敷童2の強硬案はそれのオマージュか。ライトノベルムシウタの土師や魅車がやりそうだが。

油取りのパッケージを始めに使おうとした誰かが油取りの反逆防止用のセーフティを用意しなかったのは、田の神=祖霊、ご先祖様だったからだろう。しかしインテリビレッジの座敷童2において舞がボウズサマ、船幽霊を説明しているように魂が変質し、様々なものが混じっている。自分の血縁や同じ村の住人だから協力してくれるだろう、という信頼があったからセーフティをぬるくしていたのでないか。実際には東北のイタコを用いても、オレオレ詐欺のような騙りを他人の霊にやられる危険があったのだろう。
因果応報のイタコが営利主義に移るようになるのも、そういった悪質な祖霊に引っ掛かってしまった面もあったのだろう。イタコも油取りと同じ東北にシェアを持つ。


生放送事件のADはタイムマシンの多世界解釈を信じていた。よって架空のニュースが実際化する理論を利用して、「過去への攻撃」を実現しようとした。今の生放送収録中に自分の体を入れ物にする寄生虫=応声虫を入れ物ごと焼殺することで、十数年年前の体に入る前の応声虫を焼こうとした。燃料を頭から被ったのも、虱用の殺虫剤を髪にかけることの象徴。十数年前にだって電波は流れているのだから改編前の世界aにおける自らの死と同時の「攻撃」を未来分岐点に届かせることで、寄生虫を持たない改編後の世界a+に至ることが可能になると考えたのでないか。シュタインズゲート並みの発想だ。最後の章の加速器村タイムマシンの元詐欺グループに提案したのも、そのADだったのかもしれない。ADの借金の原因も臓器移植とタイムマシンパッケージ構築のためだったかもしれない。


なお応声虫だと考えたのは、まず人面痣の件の妻田澪の名が出たから。次に、ADの部屋の様子。両隣が空き部屋でドアがめちゃくちゃ叩かれていた。ADがいた頃には、応声虫が作動する前は人が入っていたのだろう。しかし応声虫が夜中も騒ぎ通したためにご近所トラブルによっておとなりさんは思いっきりドアを叩いて抗議した。それでも無理なので引っ越していった。シュタインズゲートにおいても実験の騒音で家主に怒られる日常がある。
ADの行動がひぐらしのなくころに張りに錯乱していたようだったのは、たぶん応声虫の元となった人格も目覚めていたからでは。しかし苦輪システムの円同様に妖怪の方を出せなくて困っていた。庚申の講を専門家に頼めばあるいはーと思うのに。
応声虫といっているが、ひょっとしたら十数年前に油取りに奪われた臓器なのかもしれない。加害者サイドの臓器移植者の中で、被害者の臓器が人格をもって喋り始めるのはすごくオカルトティックだ。

実際上は内輪の問題だったが、大きな犯罪組織で使っていた油取りパッケージが構成員の警察への出頭、自供という形で用いられたのは応声虫が三し虫、しょうけらの形で効力を発揮したからだと私は考える。

なおインテリビレッジの座敷童4の菱神舞編の始めに出てきた老仕事人は、竹光使い。これも油取りの針同様に力の象徴。池波正太郎剣客商売に憧れたプロっぽく。日本のほぼ全国で調達できる竹を使ったとされているが、足がつかないよう製作も自分一人で行ったものと考えられる。よって竹細工師→竹取物語の竹取りの翁の性質を、知らない間に得ていたのだろう。
あの光る竹は、特撮番組的に解釈するならば動力の要らない、ある種の宇宙船とも解釈できる。宇宙飛行に耐える、宇宙船の特殊な材料による船体部品で、チャンバラをやっているものだから。結構チートだ。竹細工師兼竹製の道具の使い手ということで、宇宙船の造船技師、および宇宙船クルーの属性を取得するじゃないか。スターウォーズのジュダイ並の使い手に換算されると考えるべき。アメリカ映画のサムライの解釈だね。浦島太郎の相対性理論に則る、特撮番組の剣術使いかよ。

コラム0
なお、料亭の王様の女子高生は、実際には西でなく東日本側の担当者である。実はジャックと豆の木の巨人、人食い鬼が根底のパッケージ。
これも上手いセパレート型であり、大質量の一撃は、巨人>一般人>小人である序列に対応している。和風の具足から正体を考えがちだが、妖精のスプリガンが始まりである。スプリガンイングランド南西部コーンウォールドワーフで自由に姿を変えられる。自分自身も盗みを働いたり嵐を呼んで農作物を枯らしたりとジン並の悪行を行うくせに、財宝の番人として真面目に警備もする。泥棒が近づくと嵐を呼び、巨大化し膨らんで相手の出方を伺う。丘の宝を守るために巨人の姿に変化して現れる土の妖精。守っている鎧兜の財宝と守る土地である丘を一体化させた武装であろう。
シャーマンキングのような挿し絵だった。が、中国とヤマト朝廷の行事である端午の節句にあやかっている。桃を使っているのは同じ五節句の上巳の節句の記号。こどもの日とひな祭りの日のことだけど。このパッケージの猛将に対応する人物は本来屈原。しかし端午の節句が菖蒲→尚武であることから節句人形の五月人形を対応している。金太郎や武蔵坊弁慶、坂上田村麿など武将をモデルにした人形である。鎧兜は「男子の体を守る」意味のため本当に女であるなら防御に使えない。この節句人形は初めはよもぎで作られていた。
桃→植物→蓬と菖蒲であり、菖蒲が葉が剣のような形をしていることから武器。桃の香りは攻撃用のものである。薬玉も香り玉が起源であるし。やはり妖精と植物で作った装備品の親和性は高いようだ。
女子高生がビューティーのようなオカマでないなら、スプリガンの方が男の子なんだ。攻撃力偏重の女子高生が、自分の一撃で、使役しているスプリガンを壊さないために。変身した身体の強度を維持するためのオカルトが、節句の記号を用いた緋桃の猛将なのだろう。力自慢が並の刀を用いると、すぐに耐久力の限界を迎えて、自壊させてしまう。
この女子高生の適性は陰陽道密教や魔女よりも、ドルイドや妖精博士だろう。ノーゲーム・ノーライフの空が嫌っているタイプのキャラである。

コラム1
一寸法師に対して天の邪鬼と瓜子姫、赤ずきんである。詳しく宗像形教授異考録7を。だから犬料理なんて考えた。逆転して狼が食べられる方になっている。
フランス料理寄りだが、植物素材を飴細工の要領で加工している。樹脂で出来た中国料理細工の竜の鱗に近い。世界一高い電波塔=エッフェル塔思想。江戸前復古=安土桃山時代や足利、北条、源平など徳川幕府以前のどれかの政権を取り戻すこと。ブレインによる主導という趣味から推察するに。藤原氏蘇我氏ら豪族による天皇への摂関政治=フランスのブルボン家王政に対する摂関政権の復権。しかし、桃を基軸にしたため織田信長、向こうではナポレオンのごとき暴れん坊になってしまった。
あるいは山の神、山姥か山姫の性格だったのか。「そして人間なんか滅んでいる」という一言から伺うに。
なぜ、と訪ねているのは西行が話した桜の精の問いにあやかったものだろう。じょうざいせんじょう→戦場取材とさいぎょう。

コラム2
西側の小さなナショナリズムとは、二十世紀後半において独立した小国家群のこと。実は政財界よりも大きな犯罪組織の方にシェアが高い。日本人は義挙や少数精鋭集団という考え方に弱いが、思想よりも血統の方での繋がりを重視した民族ナショナリズムが世界では流行っているようだ。国家でなく民族の主権が優先されるゆえに、独立紛争などが旧ソ連で相次いだのだろう。
雨洞斎は、「私の上に誰かいるかだと?読み間違えたな」といっているが、日本の斎とは異なるプロフィールの持ち主を演じており、フィールドは政治でなく経済界。「誰がどう言い訳をしたところで、我が国が寄りかかっているのは事実だ」という潔さが示している。金融系の投資家や資産家であれば、上に誰もいない状況はそれなりに作れるだろう。
「その場の都合で意味もなく殺す『菱神』とは違うのだ」この台詞の菱神は本来、経済寄りの菱神の男の方。同じ民族の企業を相場の都合で、資金援助をせずに見殺しにしたりしているからだ。

 一番気になるフレーズ「パッケージなる犯罪が猛威を振るうわけだ」「こんなことではいずれ遠くない未来に、もっと大きな災禍に呑み込まれることになるぞ」
この人物の場合、意味深に言われたところで捨て台詞程度にしか捉えられません。ただ危機感自体は無視しちゃいけない。犯罪より大きな災禍とは?戦争、経済危機、民族蜂起に異国の神の罰などが挙げられる。時事ニュースで言えばウクライナの併合を巡り、経済規制を進めた経済戦争に至ろうとしている昨今の情勢である。
そして、それらは近接地域、および資本の結び付く国々の間でリンクしている。ある国aでz民族の民族運動が起きたから。その国と連携している別な国bで不況になり雇用不安によって、民族cの生計を圧迫された。そのため、b国同様に民族cの住んでいるd国においてもcの民族運動が起きて。などというように連鎖的に爆発しかねないのだ。
東欧やアフリカにおいて。経済と民族防衛の、リンクした悪循環によって、広い範囲に混乱が広まっていくのは恐ろしい。

コラム3
民族を軸にしたこう言う問題の場合、火をつけ煽ること自体は普通に謀略工作すればいいのかもしれないが、収拾するための制御を保つのはかなり大変だと考えられる。🌀また各民族の祭祀職によるオカルト戦争などは手がつけられない。インテリビレッジ3で老婆が言っていた「だが気を付けろ。制御をするものがいなくなったパッケージは暴走を始めるぞ」という言葉通り、正確にオカルトを継承する者が居なくなってしまうと、勝者もオカルトを収拾させるのが大変なので。術者を生かして服従させなくてはいけない。ナショナリズムを煽る一派である祭祀職を異民族が軍門に下すのは、現実的と呼べないのに。グローバリゼーションの時代ならではの問題だ。
 アイドルグループタロットガールズ22の事件にしても、日本民族土着の既存の信仰を無視して異民族のオカルトを運用するゆえに、悪い噂がたてられた側面がある。そもそも東欧の歴史において、国家の政権にとってジプシーは有益な存在でなく、ルーツや民俗伝承も異なった存在、つまりまつろわぬ民に近かったはず。民族ナショナリズムによって神輿にされている異国の神々にとって、ジプシーのタロットの文化は冷遇すべきものではないか。
自分たちが陰謀を仕掛ける側だと思っていたのだろうが。日本支部は大きな犯罪組織全体の雰囲気によって、タロット文化の偶像と何となくぶつかるように運命付けられてしまったのではないか。かつては流浪人や天草式に似ていたとされる日本支部、安楽会は。冷戦下国際謀略の中で義挙を起こす、資本主義アメリカに対するゲリラ予備軍として、国外の書いた絵に誘導されて大きな犯罪組織に囲われたのだろう。冷戦下のアメリカによるフセイン支援と同じ方法論だよ。あんらくかい→あらかいんら→あるかいだ→アルカイダ
弱者を助ける→時代劇→水戸黄門徳川光圀偕楽園というネーミングでは、多分無い。
GHQ占領下にあって「敗戦した自国の女子供ら弱者を守ろう」としていた頃の彼らは、昔の中国の外国を排しようという結社活動に近い思想集団として、国際社会との折衝の中で思想を染め直されてしまったのだろう。経緯的に、社会主義工業国家化を目指した一部のゲリラの、政権奪取後の腐敗や営利マフィア化に近い。謀略を操るものたちにとって、ベタなテンプレート通りの工作だったら恐ろしいと感じる。へヴィーオブジェクト世界の敗戦後オセアニアにおいて闇市の犯罪組織が歓迎されているのも、安楽会の組織を染めたのと同じパターンなのかな。
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コラム4
「伝承の熟成。その高速化作業。『我々』が望んでいるのはまさにそれだ」「今の日本人が神についてどれくらい語れる?」これらの台詞が意味しているところはー、有用性は二つある。
一つはカーゴカルト等新しい科学技術をオカルト扱いで土着の迷信に上書きすること。現在流行っているエボラ出血熱でさえ現地の風習の都合で医療活動が満足に行えないケースがある。「促成栽培」で世界標準的な医療と科学教育を根づかせるために、伝承熟成の高速化作業が使えるのでないか。これは地元での民俗。これ以外は世界標準の民俗。という風にあらかじめ境界の線引きをはっきりさせた上で若い世代に教え込み、土着の民俗を捨てないように働きかける利用法があると考える。
一つは伝承の分野における世帯間闘争の折り合わせ。古い時代のプロンプトと国際化時代のプロンプトは同じでない。自民族の伝承を時代に沿った形で新世代に継承、定着させるために伝承熟成の高速化作業が必要なのでないか。こっちの「現代科学の言説が移り変わっていく時計の針の速度」に、あっちの「宗教や伝承の世界の、学者やメディア達の時間の流れ」がリンクするために、高速化作業が求められている可能性は高いように思われる。夫婦の二人三脚のように歩調を合わせたい、ね。
旧訳とある魔術の禁書目録の最後の最後でアレイスター・クロウリーが言っていたこととも通じる。
あと、ジプシーの文化であったタロットカードをメジャーな近代西洋魔術に編纂した歴史の動きの中で、アレイスターも働いていました。タロットカードがメジャーになっても、昔から携わってきたジプシーが幸せになれたようには聞かない。

コラム5
「忍は桜ばっかりひいきしている」古椿(小)に言われていたが、日本皇家の先祖にコノハナサクヤヒメがいるからだろう。書籍・東方香霖堂でも語られるが、コノハナサクヤヒメはサとクラに通じ、神木も桜。木花も桜のことといわれている。赤子に米から作った甘酒を乳がわりに飲ませた逸話もあり、口噛み酒、酒作りに重要な神様。陣内家は酒造家であり杜氏であるから、桜→コノハナサクヤヒメを別格にするのは仕方がないだろう。都萬神社の甘舐酒。

コラム.エクストラ
影武者・雨堂斎であるが、名前からして、うどう斎→うどうさい→どうさい→どくさい独裁で、本物の雨堂斎は危険人物のオマージュだろう。
彼のいっていた油取りであるが、日本のそれのイメージではない。「子供向けの絵本で勉強したのか」と呼ばれているため理数系の思考を取り入れると。
結局は油取り→油、脂肪を取る→烏龍茶やプーアル茶に含まれるポリフェノール→ぽりふぇのる→ぽりのるふぇ→ポリモルフ。
六門世界シリーズで有名な変身魔術ポリモルフのことだろう。ハリー・ポッターでも変身薬が存在する。インテリビレッジの座敷童一巻で祝が霊的薬品に言及している。熟成の高速化作業を獲得することで、インド神話の霊酒ソーマのような魔術的効果のある酒や薬品の高速醸造を目指しているのだろう。六門世界シリーズにおいては、魔法の酒の効果はバリュエーション豊富だ。インテリビレッジ一巻で言われているようにオカルトに物量を持ち込むならば、しかもある程度以上の武装集団の長が導入するならば歴史的な変化を起こせる筈だ。
神話の英雄並の力を、薬物服用や改造人間化で実現する。常在戦場→じょうざいせんじょう→戦場洗浄→ハイエナ、やとう野盗。ハチテレビと常在戦場のことを考えれば、キューティーハニーとパンサークローの名が思い浮かぶ。
☀特撮番組とSFドラマに怪獣映画、アクション系コミックの力を遣いたかったのだろう。特撮番組のパイオニアは変身人間シリーズサンダーバードウルトラマン仮面ライダーかかな。東宝。特撮→合成写真を使ったオカルトもこの派生。東方project十六夜咲夜の秘密もこれだと判断する。
つまりこの影武者は、アメリカンコミックのような概念を、フィクション中の疑似科学のオカルトを用いて実現したいのだろう。ホムンクルスやアルラウネの技術で人造人間を使い、ホムンクルスの瓶のなかにおける知識を参謀用人工知能のように用いて。
「白雪姫の一番の悪役って魔法の鏡だと思うのよね。雲外鏡みたいにさ」→スクリーンやディスプレイの向こうのチャットしている相談役や人工知能の完成度が悪いということか。ブレインに対して、ソロモンの悪魔召喚術やチャネリングで相談しているなら、もっと的確な発言になる筈だから。

アメリカンヒーローや科学オカルトは、一般的な神話に比べ歴史の浅い分野だから。錬金術・工業系職人技術のオカルトは長い歴史を確立しているがしかし。バリュエーションや柔軟なフレームシフトに限界があり、悪の秘密結社のような使い方が難しいのだろう。アメリカの国連事務次長にしても、リャナンシーではなくESP開発で具合が悪いのかもしれない。


コラムを閉じて
オカルトの高速化作業を用いて人工的に神を作ろうという計画は日本にもあった。大生部多というものが七世紀皇極天皇の代に蚕に似た虫を常世神と称して、新興宗教を起こした。その宗教にはまり資財を失う者が出たので秦河勝というものが鎮圧したと言う話。
日本の歴史に古くから関わってきた百鬼夜行であれば常世神プロデュースの原典、資料を持っているのだろう。しかし、実は敗戦後の動乱でGHQに接収されているかもしれないと言うオチ。だから常世神を狙っていた王様の料亭に関わっていた面子は、百鬼夜行への干渉の際に邪魔となる死出の乙姫を先んじて葬ろうとしたのでないか。
なお東方project東方心綺楼豊聡耳神子編の秦こころとの会話のなかにも秦野河勝が能面の制作者として出てきます。

東方projectからー
吸血鬼化させる虫妖怪も油取りは対応しているが、レミリア・スカーレットならばむしろ常世の実、非時の香実が似合う。宝来山古墳垂仁天皇、タジマモリが採ってきた。宗像教授異考録五巻虫めづる姫君をどうぞ。スカーレットは赤と黄色の合成色→オレンジ、橘の色と同じ。柑橘類はシトラスの香り。

架空のニュースを現実化させる力について
未だ定着していないようであるが。グローバリゼーションの時代に油取りを常世神に当てはめて用いようとすると、アフリカの英雄アナンシに届く。アナンシはすべての物語の王。つまり、架空のニュース=フィクション、創作物を神の力で実現させようと試みているのだろう。
また、菱神舞の死亡ニュースはインテリビレッジの座敷童3での敗北時の後日談。あの草薙の剣に負けた場合の死体を見られたということだろう。そうなるケースもあり得たはずの未来、なのだから。名前通りの死出の竜姫である以上、竜殺しの剣か、竜のパーツを素材にした剣で傷つけられるはずだから。剣を持った老婆の刺客も出てきていた。老婆に斬り殺される蓋然性は結構高かったのかな。
案外、刑事さんが失敗していれば妻田澪もああなっていたかもしれない。ひぐらしのなく頃にのように。

ADの努力について。
ADに入っていた内臓は十数年前の真犯人役ピエロのものだと、私は思っている。とても夢があるからだ。「子供を殺すなんてできない」何て台詞を土壇場で吐く人間だから、「こうしないと助からない」などというほど追い詰められたのだと思いたい。
油取りが今になって使ってきた時空間を超越する力は、座敷童は関係なく、元々はADが発明したパッケージだったのでないか。
ADが加速器の村で稼働させようとしていたのは、仏教的世界観における時空間概念に対するタイムトリップ。宗形教授異考録6における浦島太郎とかぐや姫にまつわる章で語られる渾天説、宇宙は糸の折り重なった籠のようなものでないかという説に立つのでないか。光より速く加速することで、錐のように今の宇宙にワームホールを穿ち、異なる時間の世界に赴く思想でないか。客人神のパッケージとも結び付く。

「私は悪くない。こうしないと助からない。」
これは「雷神」のパッケージを用いている。日本での雷神の名は、冤罪で流された菅原道真に対する元として定着している。自らも冤罪だと主張した上で炎で高熱化する→雷となることで、テレビ局の生放送を中継する電波に乗る。そして十数年前のパッケージに使ったCMが録画された記録媒体を経由し、そのCMが写されていた当時の日本全国に瞬間移動するパッケージを組んだのだろう。「未来の放送を受信するラジオ」というのもオカルトである。音響ADであれば耳のよい脱兎と転じることで、加速器の力を借りて時間の壁を跳躍することが出来たのだろう。タイムリープ
油取りが田の神だという説では田や畑を訪れる来訪神だということだった。その上で近代に農作地に訪れる来訪者と言えば、科学オカルトのUFOでミステリーサークルを残していく。UFOの移動方法をも取り込もうとしたのだと見てとれる。

さらに火車もパッケージに組み込んでいる。寄生虫をパイロットとした上で、寄生される宿主をタイムマシン、即ち乗り物として火車に対応させている。インテリビレッジの座敷童3の憑き物とうびょうの特性説明とも関わる、妖怪の活用法だった。
おそらく真犯人役の人間の臓器は、宿主のADを殺してしまう時期が近いことに気づき、タイムリープするなかで同様の人体内部の妖怪を集め、人間のいない別な時代へ去っていったのではないか。
つまり今、生放送焼死トリップを行う→数十年前のピエロ役を止め、ばらまかれている「何をやっても死なない」寄生虫妖怪のコントローラーを奪って一ヶ所に集める→数十年前の時点を中継地点にさらに過去へ飛ぶ。油取りは明治になってから生まれた歴史の浅い妖怪だからその誕生以前に飛べば最上位の権限の持ち主である油取りからの干渉は心配要らなくなる。あとは魔法円か籠目かで縛ったまま、内部全体に封印式を書いた密閉容器に積めて海底なり火山口なり地底奥深くに埋めるなりいかようにも処分できる。他の妖怪に食べさせてもいい。
特に鳥、以津真天がおすすめだ。カラドリウスの話も出たし。死体に停まって「いつまで、いつまで」と鳴くことで、鳴かれた死体の魂も怨霊と化し、この鳥妖怪に変じる。虫型妖怪を食べさせた上で体内でその魂を変質させ、この鳥妖怪の子供として生んでもらえばいいのだ。桃太郎の仙桃のように、子宝を授かる。
どうやっても殺せない妖怪なら、生まれ変わらせてしまえばよい。タロットが結び付いたエジプトの思想において、カー、バーの理論がある。そして、死者の魂は死後に鳥となって旅をする。しかし臓器は大事だった。臓器移植の場合は、他の人間の体をカリュプス壺として入れ物にしているということだろう。

妻田澪のいた山も、かつて過去へタイムスリップした妖怪が落雷と共に落ちてきた経緯のある山だったのでないか。雷神が桑原を好むのと同じ。雷が落ちた場所が桑原に対応するならば、そこに出現した虫型妖怪は桑を好む蚕の性質を得ることだろう。夜雀だとしても雷神の性質を得る筈だ。ちっちっちと鳴くのは百円ライターの火打ち石、つまり昔話カチカチ山に至るだろう。また中国の鬼車も「人は闇夜に灯を消せ〰」と歌いそうである。
虫型妖怪の絡新婦の子蜘蛛達は口から火を吐くため、着火具に対応します。
東条雅の暴発はどういうことか。拳銃の火打ち石と炸薬の部分で絡新婦の能力が発動して、炸薬の火力が小型手榴弾並にブーストされたんだ。

いや、初めのあまめはぎ→ヒルコという流れを組むのであれば、同じく海に流されたうつほ船、鵺に至る筈だ。応声虫や夜雀の騒音は、同じく鳴き声で不安をあおった鵺に通じる。
瞬間移動によってタイムスリップしてきたスピーカー越しの電子音で騒ぐ妖怪の声を知っている人物が過去にいるはずがない。


最後の橋の上という舞台について
この作品タイトル、インテリビレッジの座敷童に対応している。
瞬間移動のパッケージの中身を考え、テレビの中を通る性質があるものと考える。つまり、有名なスタンド マンインザミラーに対しての
テレビ・イン・ブリッジ。
テレビに入り込める橋ということ。また電影の映る画面の中を通って他の世界へ橋渡しする妖怪、ということ。
私の予想ではあの座敷童の本質は乳母、産婆だ。それも日本で子守りをする産女でなく、イギリスを総本山とする妖精のバンシーだろう。
油取りが新聞に記事になったことに対し、妖精も神秘主義時代のイギリスで心霊写真がとられた逸話がある。瞬間移動パッケージに対応している。インテリビレッジの座敷童1での死の運命への予知も、バンシーの能力に由来するもの。

さらには、油取りが分身を飛ばしていたのは空の境界のオマージュであるが。橋の上が舞台であったのは民俗学的に、橋や河原があの世とこの世、今と他の時代、あっちとこちらを分けるものだということ。水辺、水の通り道は日本神話において地下のあの世を経由する、循環の象徴でもある。それこそ常世の国と境界の概念だ。妖精にしてもこの世ならざる妖精郷、ティル・ナ・ノーグ、マグ・メルの伝承が密着している。タム・リンのように。また、仏教を用いるのであれば小野篁も橋を通る。
詳しくは民俗学のにゅうもんしょをどうぞ。


タイムスリップ要らない。内臓を奪われないための対策法
まず、鉄串ダイエットをやってはいけない理由。一般的なマナーであるがはしに食事を刺してはいけないということ。詳細は嫌い箸Wikipedia、の使い方に関する嫌い箸をどうぞ。
一番危険なのは仏箸・立て箸であり枕飯に通じるから。一般的に言われている、お箸にご飯を刺していけないのは、御葬式の時の死んだ方にご飯をあげるやり方だから。という理由の起源である。死者にご飯をあげるやり方で食事を受け取れば、食べた人も死者同様の扱いをされて、臓器移植のルールで他の生者に内臓を与えられてもOKだ、ということにされる。この方法論こそが記号を切り取るセパレート型のパッケージなのだろうな。
もう一つの嫌い箸である刺し箸・突き箸こそが私の唱える油取り寄生虫説のパッケージ。「食材に火が通っていないかも知れないと疑っているので、箸を刺して中身の固さを検分している」と思われてしまうから刺し箸はしてはいけない。食材に火を通す、ということは食中毒と寄生虫病対策で一番大切なこと。

座敷童へ。油取りの事件で学ぶべき教訓は、日本伝統のお箸のマナーをしっかり守って、お魚にはしっかり火を通して食品衛生に気を付けよう、だよ。教訓はあるんだ。

また箸で有名な神話は日百襲媛命やまとととひももそひめのみのと、か。箸墓古墳に葬られた大物主神の妻。Wikipediaに名前の由来について、「霊魂が体から離脱して空中の鳥のように飛んでいく、離魂型の巫女名」でないかとある。来訪神を瞬間移動に使っていたり、橋の上から過去へ分身を飛ばす能力も、その記号を取り込んでいるのでないか。
蛇もながむしと呼ぶんだよなあ。

このパッケージの、臓器を抜かれたあとの妖怪の追い払い方
東方projectで有名な「酒虫」の逸話をどうぞ。清の聊斎志異に書いてあります。脂で太っている、本人を魔法円かなにかで縛り付けたあとに断酒させ、魔法円の外に酒を置く。犬神の性質を持たないように注意しながら待っていると、腹の中から油取りの虫が出てくる筈だ。「脂で太っている、だから油取りに油脂をとってもらおう。油取りも油脂が欲しいはずだから」ここがこの寄生虫の本質に至る部分。
人体脂肪の構成物質は主に脂肪酸とエステル。エステルはアルコール(グリセリン)とカルボン酸でできている。脂肪と酒の間に共通する物質がある。そこが油取りの食べ物に関わっている。酒をよく呑む人は内臓脂肪が溜まりやすい、からね。でも出家僧並に断食されてしまったら?油取りは他の餌場を目指して移動する。
結局は×××holicホリック同様に、肥満になる依存症をやめればいいのだ。死ぬほど辛いだろうが、本人以外から見れば応声虫化したしょうけらみたいな油取りに苦しめらるほど追い詰められれば実行できそう。タイムスリップして解決したりするよりは手軽なやり方だろう。
 あるいは、応声虫を人面痣に当てはめるならば、中国の人面痣にちなんで貝母という草を食べさせてみましょう。唐の酉陽雑爼ゆうようざっそにのっているようで、中国怪奇物語妖怪編にも載っていました。

 酒虫のパッケージはインテリビレッジの座敷童2の西条も使っていたはず。あそこで絡新婦、ジョロウグモと言われていたが、あの方法論は瓶のなかに入れたペットボトルのなかに入れた水を「養老の滝の、水から変わる酒だ」と当てはめることで。ペットボトルの周囲の人間に、酒に酔った時のような幻覚催眠を見せるもの。幻覚を見せるということで田んぼの近く→たにし→貝と虫→竜の部品の蜃、を当てはめているのだ。酒臭い息同様、蜃は幻覚を見せる息を吐く。東方三月精でも語られます。
酒と水はペットボトルを経て光の屈折率を変える。幻術に落ちる、一番初めのきっかけは、蜃気楼を組み立てるレベルの、見えない光で出来た催眠光線だったのだろう。

西条本人というかそのパッケージの趣味は心中物です。刑事さんと推理マニアの心中を狙っていたのでないか。様式美だから。本物の才子華人や整形クリニックを束ねる裏社会組織が目指しそうな脚本である。心中もまた美、かな。
死神のように殉死も好むくちか。タロットガールズ22の事件にせよ、もしアイドルに死人が出ていたら、ウェルテル効果が発生していた。つまりゲーテの若きウェルテルの悩みのように、叶わぬ恋に悩んで自殺に至るファンが発生したはず。悪鬼羅刹の北条は、ほうじょうとうじ→東尋坊→色恋による自殺の名所、というニュアンスのネーミングだろう。
そういう意味で言えばヒカルの碁のサイも入水自殺者だ。雨堂斎→うどうさい→エンドウ、サイ→ヒカルの碁のサイとヒカルの二人に由来する名前か。霊媒系のオカルトを利用したい何かの意思があるのだろうか。イタコもそうだが、霊能力の有名所はギリシアの巫女だろう。
不謹慎なことを言えばインテリビレッジ1のドラム缶の死体も、盤上の夜のユウと同じ属性を持っていた。

絡新婦をアラクネに当てはめ、織女や機織りに関わる運命の神、運命に関わる妖精に届かせることもありではあります。紡績、織機産業は文明の一翼ですからね。

こんなプロローグが背景にあったのではないか インテリビレッジの座敷童3を眺めて
結局、発信源はインディアンだったのではないだろうか。まず、冷戦下に資本主義陣営主軸アメリカ転覆のために先住民族インディアンを巻き込もうとする工作があった。インディアンの民族ナショナリズムを煽り、さらに、手土産として「成人病の肥満」対策のオカルトを用意する。代わりにインディアンのオカルトを譲ってもらう。
インディアンは現在、産業・雇用に恵まれず、政府からの手当てが生活費の元になっているケースが多い。さらに安くて高カロリーな油を使った料理が人気である。インディアンはアルコール依存症になりやすい体質で、狩猟が難しくなったため脂肪の燃焼が行えず、太りやすくなっている。ーあくまでネットで調べた情報だが。
インディアンの肥満対策に油取り→ファーブル→虫を使ったパッケージを渡し、さらにある目的に向いたアセンブルをさせる。
それは大きな犯罪組織で噂されている、核燃料を取り出しての核武装。燃料→油を取り出すための油取り。あっちで使っているのはミツバチだろう。蜜食動物であれば鳥のミツスイでもアマツバメでもハチドリでもよい。ミツバチやチョウなら虫媒受精させる原理を用いているのか。ミサイルや放射性廃棄物から放射性物質を純度の高いまま取り出す技術だろう。とある魔術シリーズであればピンセットを使うが。アフリカ呪術医の刃物を使わない霊的手術の患部摘出を応用している。

それでメタルギア計画でも目論んでいるのだろう。がインディアン達は搾取されただけだろう。パッケージにしても神様と崇めたところで裏切られたろうし。追い詰められた誰かがアメリカ白人の通販ビジネスに売却して、それが日本に輸入されているくらいだから。ビューティーにしろメディアから広告塔として抜擢されただけだろう。パッケージを用いるほどの伝統的なインディアンが、工場労働の印象の強い社会主義を好むとは考えにくいため、純粋に取引だろう。
鉄串ダイエットの見方を変えるとインディアンスー族のサン・ダンスのピアッシングの儀式に少し通う。

コンテナの行方
アフリカのシャーマンたちにとても邪魔なものだった→呪い返ししよう、政治ではなく宗教へ→白人のシャーマン、宗教者に送り返そう→フランスかイタリアのカトリック勢力に送りつけたのでないか。料亭の王様でもフランス勢の勢いがよくなったようだし。へヴィーオブジェクトの方の信心組織中央に関わる設定かな。


次回作も楽しみにしています。思っていた分の三倍長いレビューになりました。