インテリビレッジの座敷童3 ガラスの仮面級のフレーズ「私の使いたかったのはこのような憑き物ではない」→風の聖痕の風術神話最強、マルドゥクと回答

インテリビレッジの座敷童3
ガラスの仮面級のフレーズ「私の使いたかったのはこのような憑き物ではない」
 これはグリム童話のマレーン姫の「私はマレーン姫ではない」と同様。青い鳥みたいに本当は当該求めていたパッケージであった、という伏線。
 基本的には青銅の蛇っぽいとうびょうは、実は竜殺しの英雄にバラバラにされてしまった目当ての妖怪、雨乞いすべき竜、または霧立ち込める海の脅威である海獣だったという展開になる。とうびょうは東洋の竜蛇の幼生体なのだろう。
 妖怪ではなく神にアクセスするのが目的だとするならー星野之宣の宗像教授シリーズを読めばより深いイメージが浮かぶだろう。秦一族についてのストーリーが似合う。
 clampの新・春香伝にも水龍が出てくる話がある。
使いたかったのは剣=草薙=熱田神宮の天群雲、王政の神器、王権の剣。目的は間違いを正すため→正当な王政を復古させること。
日本で神器にまつわる正当性争いと言えば応仁の乱室町時代南北朝。あれも「渡したのは偽物の神器で、向こうには正当性がない」という主張がなされた。
ただし能力者が後醍醐天皇の末裔という訳ではないだろう。老婆と蛇の出てくる話ということで、芥川龍之介羅生門も思い浮かべた。
 問題はこの能力者の国籍、出自がどこかというところ。私は、美味しい水から、四国→土佐→とさ→ちょーしゃ→ちょうせん→朝鮮のことだと読む。暗喩は多い。非人道的な収容所。土地を分断する検問。麻薬と武器の密造密輸をしてそうな工場。死体を処分する先の海。工場を囲む荒れた農村と鬱蒼とした森。生物兵器産業を目論んだ農村への襲撃。これらからさいとうたかを並の国際謀略が情景として浮かんでくる。
 能力者が朝鮮出身で王政復古を目論んでいるとすれば、とうびょうと神器の使用目的は朝鮮の確固とした統一と独立を成立させるための海戦武力。
 そもそも、鎌池和馬の別シリーズ、ヘビーオブジェクトにおける島国には朝鮮半島も含まれる。かつておばあさんは「私は日本列島からの移民よ」と言った。「日本国からではなく列島」。北方領土のような他国領土からされそうな呼び方だ。本州でない北海道、沖縄の住民でもそういう呼び方をするかもしれないが、国境問題で揺れている場所の人間だというのは読める。
 さて、朝鮮半島と日本の神器をあわせると、歴史的な白村江の戦いが想起される。宗像教授異考録9巻の女帝の星座にある神功皇后のストーリーが実に面白い。あのストーリーはメデューサのペルセウスも絡めている。この本にある剣に切られた蛇性と近いように思われる。結局、実際には負けた戦いを神話では勝ったことにしている。
 とにかく、ヘビーオブジェクトのメガロダイバーのように、蛇の妖怪の上にいる神は潮の干満、津波、濃霧の自然現象にアクセスする。
しかも。海にまつわる神、塩竃神社の神などは、アーリーステイツ(サノバビッチ)のように、海がもたらす交易資源や化学反応に変化させることもできる。
 
 
 話の本筋から逸れた感想だが、ノーゲーム⚫ノーライフのような残念描写は実に間違っている。
ついでにノーゲーム⚫ノーライフで一番始めに遭遇する盗賊、実はエルキアは別王朝に所属する国境管理官だったんではないだろうか。
あいつを倒さないであいつが塞ぐのと逆の道に進んでいれば全く別な歴史が展開されていたんじゃないだろうか。
 なお、レエテ=鱈が食用になる、オーシャンドの名前のモチーフはドオーシャン→チョーセン→朝鮮である。
また四ツ山の由来は四谷だけでなく松山である。愛媛県の松山の日露戦争におけるロシア人収容所。当時は人道的な扱いをした捕虜収容所だったらしい。ロシア兵墓地もある その後は板東俘虜収容所、租借地青島から徳島県鳴門市のこの収容所にドイツ人捕虜が収監されたらしい。
出典

Amazon.co.jp: インテリビレッジの座敷童 (3) (電撃文庫): 鎌池 和馬, 真早: 本

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8%E3%81%AE%E5%BA%A7%E6%95%B7%E7%AB%A5-3-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%8E%8C%E6%B1%A0-%E5%92%8C%E9%A6%AC/dp/4048916114/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1408210406&sr=8-3&keywords=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8%E3%81%AE%E5%BA%A7%E6%95%B7%E7%AB%A5

 
引用

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%A7%AB

マレーン姫 - Wikipedia

マレーン姫

 
 

マレーン姫(マレーンひめ、Jungfrau Maleen)は、グリム童話の一編(KHM 198)。姫君がに幽閉されるシチュエーションはラプンツェル(KHM 12)やなでしこ(KHM 76)と共通している。

あらすじ[編集]

ある国の王子が、マレーン姫という美しい姫君に結婚を申し込むがマレーン姫の父である王様はかねてから姫が大きくなったら別の国に嫁がせようと考えていたので、王子の申し出を拒んだ。しかし、姫はその王子と相思相愛の仲となり、そのことを知った王様は罰として姫と侍女を七年分の食糧と共に、太陽の光はおろか月明かりすらも差し込まない真っ暗な塔の中へ閉じ込めたのであった。

ところが、七年が経って塔の食糧が底を突き始めたにも関わらず誰も姫と侍女を解放しようとしないので、不審に思った姫と侍女はナイフで煉瓦を削って開けた穴から煉瓦を壊し、塔から脱出する。その頃には、既に元の王国は隣国との戦争に敗れて滅ぼされ、王様は行方がわからなくなってしまっていた。

行く当ての無くなった姫と侍女は放浪の旅に出るが、ある国のお城で下働きとして雇ってもらえることになる。その国は、かつて姫と相思相愛の仲であったあの王子の国であった。しかし、王子は別の国から嫁いで来た女性と婚約しており、もうすぐ結婚式が執り行われるという。

王子の婚約者は自分の顔立ちに自信が無く、王子とは釣り合わないと思っていたので城に用意された部屋から一歩も外に出ようとしなかった。ところが婚礼の日が訪れ、教会へ行かなければならなくなったので困り果てた婚約者は、マレーンが婚約者の部屋に食事を運んだ際、自分の身代わりになるように命じる。

こうして、婚約者に成り代わったマレーンは教会へ行く先々でひとり言のように「私は本当の花嫁ではない」とつぶやいた。そして、王子に何を話しているのか尋ねられても「マレーン姫のことを考えていただけです」と答えるのみであった。王子はどうして婚約者がマレーン姫のことを知っているのだろうと不思議に思ったが婚礼は無事に執り行われ、マレーンは結婚の証として黄金の首飾りを授かった。

その日の晩、王子は花嫁の部屋を尋ねるが、花嫁が黄金の首飾りをしていなかったことから婚礼に出たのが別人であったことがばれてしまった。花嫁はマレーンの謀殺を企てるが、マレーンが花嫁の家来に命を狙われた間一髪のところを王子に救われる。その首には、昼間の婚礼で授かった黄金の首飾りが輝いていた。こうして、七年ぶりに再会した王子とマレーンはめでたく結ばれ、マレーンを身代わりに立てた元の花嫁は処刑されたのであった。

 

 

 

と、これまで考えていたが、気が変わった。監獄→壁のある城郭→都市→都市の文明神、メソポタミア神話のマルドゥクでないか。つまり水の竜でなく、竜殺しを行う英雄。fateで言えばアーサーでなくギルガメシュのエア・エリシュが一番近い。水のティアマトはマルドゥクによって風で口の開閉を封じた上で殺された。風使いの召喚術師だったんじゃないだろうか。ルーマニアのイェルは風の三女神だが、六門世界シリーズのイエル・チュトケルに似た名前だ。